陰口言われた!私の悪口聞いた人はどう思った?聞いた人の心とは
「私の悪口言われてた!!聞いた人はどう思ったんだろう??」
そう思ったことはありますか?
自分の悪口を言われるだけでもイヤだけれど、聞いた人はどう思ったんだろう?と気が気じゃないかもしれませんね。
この記事は悪口を言われて不安な気持ちになったあなたのための記事です。
悪口や陰口・嫌味を言う人の心理とは?なんで人のこと言うのかの記事の続きになります。
あなたの悪口を聞いた人がどう思ったかについて客観的に分析してご紹介します。
悪口や陰口を言われて嫌な気分になっている人のための記事シリーズ2記事目になります。
参考にして心を整理するきっかけにしてくださいね。
この記事の目次
人の悪口を聞いた人の(気になる)反応のパターンは3つ
自分の陰口や悪口を言われることって言うのはものすごく気分の悪いものです。なんでそんなこと言うの??と思いますよね。
聞いた側はどう思うのでしょう?
悪口を聞いた人の反応は大きく3つに分けられると考えています。
- 全く気にしない。(聞いてない。聞き流している。悪口と気がつかないなど。)
- 気分が悪くなる。(不愉快な気分になる)
- 悪口や噂話が好きで楽しむ。(話を聞くこともよろこんでするし、他者にも言う)
人の悪口とか、まぁ、噂話ですよね。そういうのを聞いたときの人の反応は大きくこの3つです。どの人もこの3つのどれかに分類されます。
ひとつひとつ見ていってみましょう。
悪口聞いた人の反応① 全く気にしない。
人の悪口や陰口、うわさ話のようなものを聞く機会というのは誰でも一度は経験があります。
おそらく、一度も聞いたことがないという人はいないはず…。しかし、「私は聞いたことがないわ。」なんて言う人がいるかもしれません。
人の話を聞いたときに、それを全然気にしない人っているんですよね。悪口だと気がつかない、または悪口だと思わないとか。
悪口とか愚痴を言っていることに気がついても、全然気にしない。気にもならないし、すぐに忘れてしまう。
おおらかな人、細かいことが気にならない人、ほかの何か、自分が夢中になるものがある人、他者のことがあまり気にならない人なんかがこれに当てはまることが多いですね。
このタイプの人は悪口を言いたい方の人は物足りない気持ちになることがあります。だから、人の悪口もうわさ話も、聞く機会が少なくなる傾向があると考えられます♪
ちなみに私は、聞くことがあってもあまり一緒に言わないので聞く機会はめちゃくちゃ少ないかも。
悪口聞いた人の反応② 気分が悪くなる。不愉快な気分になる。
悪口を聞いた人の反応の二つ目は、「不愉快な気分になる」です。
この不愉快な気分になる人って言うのは、まじめでまっすぐな人、敏感な人、どちらかというと神経質な人が当てはまることが多いかと思います。(もちろんこの限りではありませんが…)
ここで不愉快になる理由はひとつではなくて、3つあります。
- 単純に人の悪口を聞いたことに不愉快になった。
- 「悪口を言う」という行動をしている人に対して不愉快な気分になった。
- 悪口の内容を聞いて「それはひどい」と不愉快な気分になった。
これらの理由で、人の悪口を聞くことで不愉快な気分になるのです。
単純に人の悪口を聞いたことに不愉快になった。
根本的に、人は自分のことをほめられるのは嬉しいけれど、それ以外の自分のことを言われるのは好きではない人が多いです。
そして、人のことを言っているのを聞くのも好きではない人も少なくありません。言われている人も嬉しくないし、聞いた人も不愉快だっていう、何ともすっきりしないことになります。
まぁ、他の人を悪く言ってるの聞くのって気持ちよくはないですよね。そうは思いませんか?
「悪口を言う」という行動をしている人に対して不愉快な気分になった。
悪口を聞いた人が不愉快な気分になった理由の二つ目は、悪口を言っている人に対して不愉快な気分になることです。
「悪口を言う」という行動をしている人に対して嫌悪感を感じる、というパターン。これは言っている人のキャラとかも深く関係するかもしれません。
誰のことでも悪く行ったりうわさ話したりする人っていますよね?
そういうのを見ると、自分もそう言われちゃうのかなって思う。
私の考えでは、ケンカとかで一時的な愚痴とかなら人間だからあると思うんですよね。ひと文句言わせてくれってこと、あると思うんです。
でも、そうじゃなくて普段仲良くしているのに、いないときにその人の悪口言っているのとかは不愉快だなぁって感じます。
悪口の内容を聞いて「それはひどい」と不愉快な気分になった。
不愉快な気分になる理由の最後は、悪口の内容に対して不愉快な気分になることです。
あなたの悪口を言うAさんの話をそのまま信じて、「それはひどい。」と感じて、あなたに対して嫌悪感を感じるパターンです。
言われている側としては一番ショックなパターンですね。このパターンになるかどうかはあなたと聞いた人との関係の深さが大きくかかわってくると言えます。
自分の仲が良い人とか関係が深い人の場合だったら、あんまりそういうの信じなかったりするので、これになることは少ないのかなって思います。
そんなに親しくないから、こうなる。って言える。
親しくてもあなたに嫌悪感を感じたりするようであれば、「悪口を言う人」と同じであなたに対してもともと嫉妬心とか何か思うことがあった人っていうことですね。
だって、仲の良い人の悪口聞いたって、「違うな」って思ったら信じないでしょ?
悪口聞いた人の反応③ 悪口や噂話が好きで楽しむ。
人のうわさ話が好きな人っています。
悪口も大好き。人の話大好き。そういう話を悪いって思ってなくて、人のうわさ話をすることを楽しんでいるタイプの人です。
いえ、良くないことは多分わかっているんだろうけれど、そういう話をするのが楽しいんですね。だから、本人がいるところではしないし、本人の前では普通に仲良くできる。
でも、いないところではそういう話ばかりする。なので、同じ属性の人は、聞くのも好きだし、人に話すのも好きで楽しみます。
ここの当てはまる人は、人に話を合わせるタイプの人、人とコミュニケーションをとるための会話の引き出しがあまり多くなくて他者の話をすることをコミュニケーションツールにしている人、噂話が好きな人、不満を感じている人などが多いように思います。
ただ、この手のタイプの人は、みんなこの人がそういうのが好きだとわかっているので、聞いた話を真に受けたりしないんじゃないかなと思いますね。
「類は友を呼ぶ」で、似たタイプの人で楽しむんじゃないかなぁ?
悪口を聞いた人が必ずあなたに悪い印象を持つわけではない
ここまで、悪口を聞いた人の反応を紹介してきました。
聞いた人は必ずしも悪口を言われている人に悪いイメージを持つわけではないです。言った人、聞いた人とあなたの関係によってイメージは変わるということ。
全く気にしない…というか無関心の人もいれば、うわさ話が好きな人もいます。
言われるのは気分が悪いけれど、言われている側が気にするほど、聞いている側は気にしていないことの方が多いと言える。
あなたの短所も知ったうえで好意を持ってくれる人と親しくしていく人間関係をおススメしたい。
自分のいないところで何か言われることは良い気がしないもの。
聞く人によって聞いたときの反応は人それぞれなんですね。ただひとつ言えることは、誰にでも短所はあるので、まったくいっさい悪口を言われることがないようにすることって難しいと思うんです。
一つのこと、まったく同じことであっても悪く受け取るか、良く受け取るかは個人差があるし。
なので、どうしていくことを考えるべきかというと、あなたが普段付き合う人をどうしていくかを考えるべきだと思うんです。
どんな人間関係を築いていくか。これがだいじ。
ほかの人のことを言ったりしないような人と、ともに過ごすようにするとか。
何か自分が夢中になることがある人というのは他者のことにそこまでこだわりません。だって関係ないですもん。
後は、誰にでも短所はあるのだから、あなたの悪い部分も知って理解したうえで、それでも親しくしてくれる人と一緒に入れるのが一番良いんじゃないかなって思います。
悪い部分も知ったうえで親しくしている場合って、例えば悪口聞いたとしても、「あぁ、そういうところもあるかもね。」と思うだけです。
だって、知ってるし。知らなかったことでも、それで嫌悪感を抱いたりしない。
もしくはその時「えぇ~。」って思ったとしてもまたやっぱり、親しくできる人とか。
長所も短所も、すべて受け止めてもらえている人との方が気楽に過ごせるし、悪口とか言われてもたぶん平気です。
そのためには、自分の短所も含めてあなた自身が自分のことを認めているのがベスト。
誰かに合わせるのではなく、そのままのあなたでいて、それでも好意を持ってくれる人と親しくしていきたいですよね。
私も少し変わり者なので、好意を持ってくれる人と反感を買う人、極端に分かれます。
誰かに合わせようとすると疲れちゃうから、自然体でいても好意を持ってくれる人と親しくしていきたい。
だから自然体でいるようにしています。
結論。悪口言われたときの聞いた人の反応から、今後付き合う人を考えてみても良い。
悪口を聞いたときの、聞いた人の反応は大きく3つに分かれます。
- 全く気にしない。
- 不愉快な気分になる
- 悪口や噂話が好きで楽しむ。
の3つのどれかになります。
大切なのは、あなたがどんな人と付き合っていくか、です。
あなたが自然体でいて、それを受け入れてくれる人と仲良くしていくのがおススメです。(ケンカすることがあっても仲直りできるとか)
参考にしてみてください!
それでは!
土出麻美でした。
またね!