マインドフルネスの訓練を実施すると本当の自分とつながる練習になる
こんにちは!!いきなりですが、あなたはマインドフルネスの訓練されてますか?
え?マインドフルネスが良く分からない?
マインドフルネスとは、自分の今の状態に客観的に気がついている状態、なんですが、これって難しいですよね。そう言われても非常にわかりにくい。イマイチピンとこない…みたいな。
私自身、最初全然わからなかった。それからちょっとわかったような感じになった。そして、今、まぁまぁわかってきた気がする。徐々に腑に落ちていったような感じでね。
でも、これがわかってくるとね、気がついたんですよ。私がお薦めしている、「本当の自分の声を聞く」とか、「本当の自分の感覚を受け取る」と言うものと非常に似た部分がある…と言うか、どうやらつながっているみたい。
つまり、マインドフルネスを訓練してマインドフルになることで、あなたの中になる本当のあなたの感覚をつかみやすくなるって思うんです。
だから、今回の内容は!!
なんでマインドフルネスとつながっているのかって話と、マインドフルネスの訓練、本当におすすめ!!って言うお話をしたいと思っています。
この記事の目次
マインドフルネスの訓練、実施してますか?あれってやってたら本当の自分とつながりやすくなるって気がついたんです。
さてさて、最近人気のマインドフルネスです。みなさん一度は聞いたこと、目にしたこと、あるんじゃないでしょうか?
なんか、雑誌に取り上げられてたり、グーグルが推奨しているとか書いてあったりします。よね?
このマインドフルネス、私ははじめて聞いた時、全然意味がわからなかった。その良さも全くわからなかったんですよね。調べてみて書いてあることを読んでも良く分からなくて。
それで、本を読んで少しわかるようになったつもりだった。でも、その時もまだあんまりわかってなかったんです。その、最初に読んだ本の記事がコチラ。
この記事は本のレビューなんだけど、この時はまだあんまりちゃんとわかっていません。また、追記したいな。今、こういうことだなってわかったこととか。
もうちょっとわかるようになっている比較的最近の記事がコチラ。
『マインドフルネス「人間関係」の教科書』が人間関係を超えて生き方って感じだった!
いや、もしかしたら今もまだそんなにわかっていないのかもしれないんですけどね。でも、最初のころよりはなんだか理解が深まりましたよ。多分。
それで、気がついたのが、マインドフルネスって本当の自分の思いを受け取るために必要な状態だなってこと。
ハッと我に返って今の自分の状態に気がつくマインドフルネス。これと同じような感覚で、ハッと本当の自分の感覚に気がつく本当の自分の思い。ほら、なんか似ている。
それとね、自分の感覚に気がついていくためにやったら良いと思うことが、マインドフルネスの訓練が非常に似ているんですよね。
物を噛む感覚に集中しながらとか言うところね。
これは、もしかしたらマインドフルネスの専門家からしたら「そういうこととちがうわ!!」ってなるかもしれない。でも、私はマインドフルネスと私が勧めていることに感じている共通点なんですよ。
だから、私の視点から見たこれらの解説をしていきたいと思うんです。
マインドフルネスってどういうことさ?
マインドフルネスってどういうこと?はそれがわかっているかどうかすごく大きく重要なこと。一番のポイントだから。でもね、これが意外に一番わかりにくいんですよね。
「ハッ」と我に返った瞬間がマインドフルなんです。それはわかる人が多いかと思うんです。でも、我に返ったあとすぐにマインドフルじゃなくなるってところがわかりにくいんですよね。
これ、私流に解説すると、マインドフルじゃないときが喉神に動かされている時で、マインドフルな時が本当の自分が出てきているときです。
人は自分で動いているつもりで動かされているんです。過去の経験と言う情報からあなたがとるであろう行動が予測されます。その予測された行動が準備され、それに従って動いているんです。
ハッと気がついた時、それは本当のあなたが出てきているとき。その時に行動を変えることができる。
たとえばイライラしていたとしたら、そのイライラした気持ちを方向転換することができる瞬間です。
人を動かしているのは喉神なんです。一般的な言い方をすれば潜在意識の人を動かす側面です。そこにあなたが関与できるのは一瞬なんです。1秒にも満たない時間です。その、一瞬の気持ちを見逃さないようにする。
なので、マインドフルな時間を持続するということは、ずっとマインドフルでいるのではなく、その1秒に満たない時間を短時間に繰り返していると考えられます。
この考えの根拠は脳科学の実験で証明された、行動を起こすための準備信号と実際に行動が起こされるまでの時間です。
人は自分で考える前に行動準備信号が出ているんです。それを実際に行動に移すまでの時間が1秒未満なんですよ。その時にそれをするかしないか行動が変えられる。
人はほとんどの時間は喉神が見せている世界です。そこにどれだけ本当の自分の考えを入れていく時間があるかが生き方に大きな影響を与えるってわけ。
どう生きるか、どんな人生にするかが変わるってこと。
マインドフルネスの訓練との関係
マインドフルネスの訓練ってね、瞑想とかが多い。でも、それだけじゃなくて、今していることに集中することや、感覚に集中することが進められていますよね。
これね、ようは今の自分に集中することが大切なんですよ。いや、私視点の解説ですよ。
普段の状態って言うのは喉神に動かされている状態です。この喉神が動かしているのは過去の情報なんですね。過去のあなたが学んだことや選択してきたこと。
今の自分に集中することで、過去の情報から解放されるんです。それと、今の自分の感覚に集中することで、本当のあなたの感覚的な思いを感じることの練習になるんですね。
普段あなたが考えていること、つまり、思考と言うのは、喉神が過去の経験から導きだしているものです。
だから、そこからいったん離れる。離れて感覚的に出てくる本当のあなたの思いを感じる。そのために普段から自分の感覚を感じるようにする。
もう、考えれば考えるほど、マインドフルネスとは本当のあなたとつながる方法でしかないように思います。
本来のマインドフルの意味とは違うのかもしれない
マインドフルっていう言葉を日本語の意味、知っていますか?「注意深い」とか「集中する」とか、「心配りする」って意味なんですね。
そう思うと私の考えってもしかしたら違うのかな…とも思う。私の感覚は自分から離れて自分に集中する、だから。
あ、でも、「集中する」だからあっているのかな?自分から離れて見るような感覚があるんです。それは喉神の見せるものから離れるからかなって思っています。
集中しているけれど、力ははいってないんですよ。力は入ってなくてリラックスしているけど、集中している。そういう感じ。
そう言うと脳のアルファ波のときの説明と似ていますよね。あれは、リラックスと集中です。そう、リラックスしているけれど集中している。
ヒプノセラピーをするときやチャネリングをするときも、アルファ波になっています。この時も、きっと喉神の見せる世界から離れているのでしょう。
だからヒプノセラピーで過去のイメージの書き換えができるのでしょうね。喉神の情報を直接書き換える…と言うイメージですね。
チャネリングも脳幹を使って行いますが、私は個のチャネリングは喉神の人を動かしている部分と別の部分を使っているのだと思っています。
喉神がしていることは過去の情報から人を動かしているだけじゃないから。もっといろいろしているんですよ。
話しが少しそれましたね。
マインドフルが「集中する」と言う意味で考えるならば、やっぱり考え方に間違いはなさそう。本当の自分の気持ちを受け取るときの自分の離れて自分に集中する感じはマインドフルネスであっているかと思います。
結論。マインドフルネスであなたの本当の気持ちとつながれる
やっぱり、マインドフルネスで本当のあなたの気持ちとつながることができるようになると考えます。
おそらく、マインドフルな状態が本当の気持ちを汲み取れる瞬間です。だから、マインドフルネスとは、本当の自分とつながれること。
マインドフルネスの訓練をして、マインドフルになれるようにしていくこと。それはあなたがあなたの中にある本当のあなたの声を聞く訓練にもなるってこと。
マインドレス…つまり、マインドフルじゃないときは、喉神の見せる世界に入ってしまっている状態なんです。喉神に動かされているままになっているってこと。
その動かされているところから離れて、本当の自分の声を聞いたりできる状態にすることがマインドフルネス。
だからその訓練を重ねることで、あなたの本当に望んでいる世界に近づくことができる。本当の自分と喉神とのバランスもとれるようになって、イライラやストレスが減っていく。恐れや不安も消えていく。
こんなマインドフルネス、ほんと、すごいですよね。
マインドフルネスの訓練、ほんとおススメです。ぜひ、取り入れてみてください~。
それでは、また!!
土出麻美(つちでまみ)