2017/05/27

自己肯定感を強化する『マインドフルネスの教科書』読んでみた

 

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小学生2人を子育て中の主婦です。 マイペース。 いろいろ考えたり自分なりに細かく分析してみようとしたり、妄想したりすることが好き。

マインドフルネスの教科書

著者:藤井英雄

出版:Clover出版

 

マインドフルネスって何なのか

「マインドフルネス」という言葉を私が知ったのはほぼ2年前のことです。聞いた時は意味が全く分からなくて、後から自分で調べてみたんですね。そうすると、「今ここ、に客観的に気がついていること」とありました。それはどこにでも説明として書かれていることだったのですが、私にはその意味が分からなかったんですよね。正しく言えば、「だから?それが何?」と言う感じで。

それでも「マインドフルネスは良い。」とか聞くことがあって、どうも共感できないでいたんです。「だから、それの何が良いのか語ってくれ。」みたいな感じでね。どれだけ注目されていても、どうも気にくわないというか納得できないで過ごしていました。

と、言うわけで、自分が納得できないと注目されてても受け入れられない私は「マインドフルネス」の本自体にもあまり興味なく過ごしていたのですが、たまたまFacebookでこの著者の人が動画でマインドフルネスについて語っているのを見かけて、「なるほど、マインドフルネスのメリットとかどこが良いのかについて知ることができそうだ!」と思ってこの本を手にすることにしました。

 

内容は、とても深く、興味深い内容でした。マインドフルネスの考え方は私の好きな考え方に近かったのです。とても気分よく読むことができました。どういったことが良かったかと言うと、ネガティブ思考をしてしまう自分もありのまま受け止めて認めることで消化していく、と言うような考え方です。たまにほかのところで言われるような「自分の悪い部分を変える」と言うような考え方はあまり好きではないのですよね。なんか、それって変えようとする必要あるのかな?変えようとすることって結局は自己否定で、その自己否定の気持ちってどうなんだろうって思うところがあったので、ありのままを客観的に観る、ただ、それだけで自然と受け入れられていくというような考え方のマインドフルネスはとても気持ちよく私の中に入ってきました。

 

そうつまり、「今ここに客観的に気づく」ということは、否定や肯定と言ったジャッジメントを入れることなくただ客観的に気づいて、それを受け入れる、ということなんですね。ジャッジメントを入れないことが大切で、本当に、ただ、今この瞬間の自分に気がついてえいること。人ってどうしてもジャッジメントをしたくなっちゃうんですよね。それで、否定したり批判したりしてしまう。本当は、その起きたことには善も悪もなく、ただ起きただけなのに。それをせずに、ニュートラルに自分のことも、それ以外のことも捉える習慣ができていたら、それは本当に、普通に起きている毎日の生活が違う世界に見えるようになってくるんじゃないかなぁと思えるのです。

 

本の中には随所にワークが掲載されていて、少し本をおいてワークを試してみたりと楽しめます。「食べる瞑想」とか「歩く瞑想」とか「瞑想」のイメージを覆す、ユニークな瞑想の紹介もありました。これは、なかなか難しい。「歩く瞑想」はまだ良いんですよ。本をいったんおいて試してみたら良いので。「食べる瞑想」は…これは難しい。まず、食べる時まで覚えていられないんですよね。「試してみよう」と思っていたことを忘れているんです。目の前にあるものを食べることしか考えてないんですよね…。食べている途中に思い出すこともなく、気がついたのは寝る前のベッドの中に入ってから。普段外食とかに行っても料理を食べる前に写真撮ったりするのできないですからね、私。先に食べちゃうので。「食べる瞑想」は敷居が高かったようです。でも、この本を書かれた先生はこの食べ方をされているそうなので、ぜひ食事されているところを見てみたいです。

本を読み進めていくと、私の興味の矛先はどんどん本を書いた人に向いていって、どれほどいつもマインドフルネスな人なんだろう?と思って、もう、お釈迦さまとかのように何があっても常にマインドフルで落ち着いた人なのか、とかいろいろ想像を膨らませていたのですが、最後の方に「悟りを開いているわけではなく、マインドフルネスを稽古しているだけだからカチンとすることもある」と書いてあって、「あぁ、普通の人だった。」と納得。私みたいに勝手に想像を膨らませる人が勘違いする可能性をちゃんと考えてあるのだなぁと思ったのでした。

 

ただ、私は「自動操縦モード」も好きです。調子ノリノリで見えなくなっているときもあってもいいんじゃないかなぁと思うんですよね。でも、それだけじゃ良くないこともあるから、人生を豊かに楽しく生きるために、「マインドフルネス」も自由自在に扱えるようになると良いなぁと思いました。

しかも、このマインドフルネスをすればするほど「自己肯定感」が強化されるというじゃないですか。私にぴったり。いや、必要としている人って結構多いんじゃないかなと思うんですよ。みんなどこかで自分に自信が持てなかったり、不安になったりしていると思うのです。わけもなく不安になったり、嫌われるんじゃないかって自分を上手く出せなかったり、自分らしくない自分を演じてしまったり。そんな自分を否定するわけでもなく、ただ認められたら、幸せですよね。

 

あ、それと、中に書かれていた「慈悲の瞑想」、私知らなかったのですが、とても素敵な言葉が書かれていて、私は好きでした。心清らかに、幸せになるものでした。私自身は知らないことがいっぱいあって、一人で考えられることも本当に限られていると思うのですが、こんな風に知らなかった新しいことを知れるって幸せなことですね。

 

興味を持たれた方はぜひ、読んでみてください。

 

土出麻美(つちでまみ)

 

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マインドフルネスの教科書(藤井英雄 著)

 

 

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