「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

私の運勢最悪⁉占いや診断で悪い結果が出たときに確認したいこと

 
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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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占いは好きですか?

 

朝の番組だったり、何かの雑誌や新聞など、いろんなところで占いを目にしますよね。

 

ちなみに、私は比較的好きな方です。おもしろいから。

 

でも、占いとか運勢診断って悪い結果が出ることもあってちょっとショックを受けることもあったり…。

 

 

「運勢が悪い」なんて言われたらなんだかモヤモヤした気分になる人が多いのではないでしょうか?気にならない人は全然気にならないのだろうけど。

 

 

今回はそんな、占いとか何かの運勢診断で悪い結果が出たときに考えてみてほしいことについてご紹介します。

 

 

 

「運勢が悪い時にはこういうおまじないをしましょう」というような内容ではありませんので、「どんなおまじないしたら良いの?」って言うような人にはこの記事は向いていません。

 

 

 

この記事は前回、姓名判断についての記事を書いたことがきっかけで、姓名判断のような何かの診断や何かの占いで悪い結果が出てどうしても気にしてしまうときに、どのように考えたら良いのかということの私の意見をご紹介します。

 

 

運勢診断や占いで「悪い」という結果が出たとき、どのように考えるかについて。

 

運勢診断をしたことがあるでしょうか?

 

占いとか診断とか、世の中にはとてもたくさんの運勢を予想してみるものがあります。こういったものが好きな人も嫌いな人もいるでしょう。

 

 

好きでも嫌いでもどっちでも良いと思います。その人の好みなので。

 

 

ただ、その運勢の診断結果が悪い結果が出ることもありますね。それで落ち込んでしまったり、気にしすぎてしまうこともあります。

 

 

こういった診断はどのようにとらえるかがとても大切だと思うんです。今回は私が思うとらえ方について紹介します。

 

が、私は占い師でも何でもありません。個人の意見として参考にしてもらえたら幸いです。

 

 

占いとか運勢診断の結果ってどのようにとらえるのが良いか

 

占いや診断って本当にたくさんの種類があります。

 

星座とか生まれた年とか、誕生日とかもあれば、姓名判断のように名前で診断するものもありますね。

 

 

星座とか誕生日とかだと同じ人は同じ運勢なのか?とかちょっと疑問に思えることもあります。

ですが、これは診断結果をどのようにとらえるかが理解できればわかりやすいと思います。

 

 

イメージ的には天気予報のように考えれば良いのかな?と思います。

私個人の意見ですけど。

 

 

天気予報って「ところによりにわか雨」とか言いますよね。にわか雨が降るかもしれない。でも、降らないかもしれない。

 

診断もそう言う感じ。

 

 

運勢診断の結果を予想気温で例えてみるとわかりやすい

 

運勢診断や占いの結果を天気予報の気温の予想で例えてみるとわかりやすいです。

 

 

運気って上昇したり、低くなったりしますね。

気温も上昇したり、低くなったりします。

 

 

ただし、たとえ同じ気温でも実は人によって感じ方が違っていますよね。例えば、同じ25℃であったとしても、「肌寒い」と感じる人もいれば「適温だ」と感じる人もいるし、「暑い」と感じる人もいるでしょう。

 

 

同じ人間であっても、その日の体調や環境で同じ気温でも体感は変わります。

 

冬の25℃であれば、「驚くほど暑い」と感じるだろうし、夏の25℃であれば「今日は肌寒い」と感じるでしょう。

 

 

運勢診断もこれと同じことが言えると思います。

 

「運気が低迷している」と表現される運勢だったとしても、それが「最悪だ」と感じるか「最高だ」と感じるかは人それぞれ違うのではないか、そう思うのです。

 

だけど、「運気低迷」と聞いたら「悪い」と思うし、運気上昇と聞けば「良い」と思う。でも実はこれは実際に本人が体験してみないとわからないことなんじゃないかと思うんですよね。

 

 

例えば冬。冬は基本的にいつも気温が低いです。

 

じゃ、誰でもみんな「寒くて悲惨」かというとそんなことはなくて、冬の方が好きな人だっていますよね。スキー場に行って思いっきり遊ぶのが楽しみな人だっているでしょ?

 

気温が常に高い夏。こっちも「暑くて悲惨」と感じる人もいれば、「夏だ!海だ!!」と楽しみな人もいますよね。

 

その状態が楽しいと感じるか、感じないかは人によって違うものです。

 

 

お風呂のお湯を考えてみてください。

 

37℃ぐらいのぬるめのお湯が気持ち良いと言う人もいれば40℃以上の高めの温度じゃないと気持ち良くない人だっていますよね。

 

ぬるめのお湯が好きな人には40℃以上のお湯は試練のように過酷かもしれません。熱いお湯が好きな人からしたら、37℃のお湯は水みたいに感じてつらいかもしれません。よね?

 

 

同じ状態であっても人によってどのように感じるかは違うのです。

 

そりゃあそうですよね。人はみんな違います。

 

同じ指紋を持つ人が一人もいないように、みんな身体についている感覚器がそれぞれ違います。同じように感じることができていても、まったく同じに感じることはできません。

 

それに、考え方も性格も違う。

 

 

これと同じように、運勢も「低い」と言われたからといって必ずしもみんなが悲惨な思いをするわけではなく、また、「高い」と言われたからといって、本当にその人にとってすごく良いとは限らない。

 

実際のところどうなのかは本人になってみないとわからないのではないかと考えられるのですよ。

 

だって起こった出来事が同じであってもどのように感じるかが人それぞれ違うのですから。気温と似ているでしょ?

 

 

むやみに恐れるのではなく、天気予報と付き合うように運勢診断と付き合うのが良い。

 

運勢診断って、天気や気温のように目に見えたり肌で感じたりしにくいものですから、不安になってしまうことも多いかもしれません。

 

 

ですが、むやみに恐れるのではなく、天気予報と付き合うように付き合うのが良い方法だと考えています。

 

冬が好きな人でも、「明日は今日より5℃冷え込む」と天気予報が言えば、念のために一枚多めに服を着たりするのではないかと思うんですよ。

しない人もいるかもしれませんが。

 

 

「明日はにわか雨が…」と言ったら念のため傘を持っていく。だけど、降らないこともある。気にせず傘をもっていかずに、雨に濡れても気にしない人もいる。

 

 

そういう、天気予報と似たような使い方をするのがより良い活用方法なんじゃないかなって思います。

 

気にしない人は気にしない。気にする人は念のために対策する。だけど、そうでもないときもある。そんな感じ。

 

 

中には本当に占ったわけではないものも存在することを知っておく。

 

いろんなところに「星座占い」とか何かの占いが掲載されてます。

 

これってあそび要素が強いものもあって、中には本当に占った結果とかではなく、誰にでもあてはまるようなことが書かれているものも存在していることを知っておいた方が良いと思います。

 

例えば、「今週、あなたは疲れている」とか書かれていたとします。これって誰にでも当てはまりますよね。

 

誰にでも当てはまりそうなことを占いとか診断とは関係なく書かれていることもあるのです。

 

「あなたがつかれている」と書かれていたらダメとかそういう意味ではなく、深刻に受け止めてしまいすぎてしんどくなったけれど、実は「誰にでもあてはまるようなことが書かれていた」となっては気苦労しただけなんだかショックじゃないですか?

 

だから、深刻に受け取りすぎないで、「誰にでも当てはまるようなことが書かれていることもある」ということを知っておくことは大事だと思います。

 

 

運勢診断の結果が「悪い」という状態の方が調子が良いと感じる人もいるのではないか

 

実際問題として、「運勢診断の結果が悪い場合の方が調子が良い」と感じる人もいるのではないかと思うんです。

 

その逆に、「運勢が絶好調という状態時の方が疲れてしまってしんどい…」と感じる人もいるんじゃないのかな?

 

例えば、ジェットコースターのように刺激が強い乗り物楽しいと感じる人もいれば、メリーゴーランドのようにゆったりとした乗り物が楽しいと感じる人もいますよね。乗り物自体が苦手な人もいるでしょう。

 

つまりそれは、刺激が多い方が楽しい人もいれば、刺激は少ない方が良いと感じる人もいるってこと。

 

何にもないような状態の方が安定していられる人もいれば、すごく刺激的な状態の方が良い人もいる。中には逆境に立たされた方が燃えるって人もいるんですから。

 

 

だから、「運勢が悪い」という状態こそが本人にとっては「良い」ということも十分にあり得るのです。

 

 

ちなみに、私は主人と20歳の頃から付き合っていますが、たいがいの相性占いで「相性悪い」って出ます。

 

付き合い始めて20年近くになり、いろいろあったから「相性悪い」もあながち間違いではないかもしれないけど、なんだかんだで乗り越えて来てるから、悪いのかわからないです。

 

「相性悪い」が良い状態なのかも?って思うんですよね。

わからんけど。

 

 

 

結論:占いや運勢診断の結果がどうであれ、あなた自身がどのように感じるかの方が大切。

 

占いや運勢診断は結果がどんなものであっても、あなた自身がどのように感じるかの方が大切です。

 

たとえ、「悪い」と出たとしても、あなたにとって悪くなければ悪くないし、「良い」と出てもあなたが「つらいな」と感じるのであれば、つらいのだから。

 

だから、あなたがどのように感じるかということに注目する方が大切です。

 

 

占いや運勢診断は天気予報のように、「念のために参考にする」という感じで付き合っていくのが良いです。もちろん、まったく気にしなくても良いのですが。

 

問題なのは、診断結果がどうということよりも、自分の感覚を無視してしまうことです。

 

診断の結果を深刻に受け取りすぎてあなた自身はどのように感じるのがわからなくなってしまう。もしくは、本当は良いと思っていたことなのにダメだとしてしまうことです。

 

 

結果が同じでもどのように感じるかは人それぞれ違います。

 

だから、自分にとって何が良いかはあなた自身が決めること。

 

自分の人生は自分で決める。自分の人生は自分で創る。その気持ちを忘れずにいてもらえたらなって思います。

 

 

それでは!

土出麻美つちでまみでした!

 

またね!

 

 

 

 

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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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