「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

夫婦って何?どうあるべきなの?パートナーシップのお悩み対処法

 
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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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夫婦って何だろう?夫婦関係に悩んだ時に読んでほしいこと。

あなたはパートナーシップがうまくいっていますか?

 

この記事を読んでくれているって言うことは、ちょっとうまくいってないなぁって感じていた李、何かわだかまりがあるのかなって思います。

 

「わだかまりどころか、不満だらけよ~!!」なんて人もいるのかもしれませんね。

 

この記事はそんなあなたに呼んでほしい記事です。

 

この記事を書くきっかけになったのは、前回の記事仲良くなりたいと思う人には積極的にアピールしていくべき!って話。でも書いた通り、鳥井謙吾さんとランチのイベントしてもらうことになったから。(※このイベントは終了しました。)

 

このイベントのコンセプトにもなる重要な部分。

ここでお話したいと思います。

 

 

夫婦のパートナーシップ上で出てくる問題の原因

 

結婚をして一つの家庭を持って、一組の夫婦になります。

 

そこで、夫婦として生活していく中で、うまくいかないこととか、我慢だったりトラブルだったりが出てくるんです。

 

これまで赤の他人だった人が家族になるって大変なこと。

たとえ、恋人同士だったとしても、やっぱり生まれてここまで育ってきた環境は違うのだから。

 

それでですね、絶対になにがしかの行き違いはあって当然だと思います。

 

でもね、実はそれだけじゃなくってもっと根本的に問題になってくる部分があると考えているんです。

 

それが、その人その人が、これまで生きてきた中で経験してきた心の中に潜んでいる傷。

 

この傷が原因になってうまく回せなかったり、感情表現ができなかったり、変に我慢して苦しくなったりするものなのかなぁと思っています。

 

結婚して、一つの家庭になったから。

生活の一部により近づいたからこそ、この部分が如実に表れてくるものだと。

 

 

傷ついた過去の自分を忌み嫌わないで、認めて愛する。

こうやって、過去の傷が引き金になって起こってくるトラブルってこれ以外にもたくさんあると思うんです。

 

でもね、傷ついた過去の自分って忌み嫌うものではないと思っているんです。

だからね、その傷を癒そうとするのも良いけれど、そうやってその部分をなくそうとすること、しなくて良いんじゃないかなぁって思っています。

 

トラブルを起こしてしまうような過去の傷も、今の自分を構成している一つの要素として愛していくのが良いんじゃないかなぁって、そう思うんです。

 

そうやって、今の自分の一部分として認めて愛していったときに、それはトラブルを引き起こすものでなくなっていく…そう考えています。

 

だからね、夫婦のパートナーシップを考えるうえでまず第一に、その土台として、自分の中に傷ついた部分があるってこと、認めちゃった方が良い。

 

しかも、その存在は、あなたの一部だから、それをそのまま愛してあげたら良い。

 

そうすることがまず、パートナーシップを作り上げていくうえでの土台の部分です。

 

つまり、大事ってこと。

 

 

土台の上に作り上げていく、夫婦のパートナーシップとは。

ここまで紹介してきたように、これまであなたが生きてきた中で、心に受けた傷だったり、引っかかっていたことだったり不安だったりがあることを認めることで土台をしっかり作ります。

 

それ、めっちゃ大事なところ。ホントに。

 

日常の中で、「イヤだな」って思ったこととか、「もっとこうしたい」って思ったこと、そういう細かいことを、ぜ~んぶ、「私、これが嫌なんだなぁ。」とか、「こうだったら良いのに」って思うんだなぁって認めること。

 

あとは、余裕があれば、なんでそう思うのかなぁって考えてみて。

そうしたら、「あぁ、小さいころにこうだったからだなぁ」って何か原因が見当たるのかも。

 

そんな風に原因とかが見つかったら、それまでよりももっと、自分のこと客観的に知ることができる。

 

それが原因で、そう思っているけど、ほんとにそうじゃないとダメなのかなって考えることもできるかもしれない。

意外に、そうじゃなくても良いことも、「こうじゃなきゃイヤだ!!」って思っているかもしれない。

 

それもね、「本当はAでも良いことやけど、私はBが良いって思うんだ」ってそのまま認めるだけで良い。

 

そう思ったら、「やっぱAでもいいや。」ってなるかもしれないし、「いや、絶対B!!」かもしれない。

 

どっちでも良い。

どっちでも、ただ、認めるだけ。

そんな自分を愛するだけ。

 

そのうえで、夫婦ってのはお互いに「こいつが言うなら、もうそうするしかないな」って相手に思わせてしまうぐらい我が道行っていて、さらに、お互いにただ無条件に相手のことを応援して、協力しているべきものだと思っています。

 

土台の上にね!!

そこは忘れないで!!!

 

 

お互いに我が道とは

「お互いに我が道」とは、お互いに我が道を行ってるってことです。

周りに流されたりしないで自分の道を行っているってこと。

 

私のイメージ的にはアンパンマンに出てくるバイキンマンが「こいつ苦手だ…」って言っちゃうキャラみたいなの。

 

アンパンマンって知らない人はいないと思う、とっても有名なお話ですが、その中にバイキンマンって言う、悪さをしちゃうキャラクターがいます。

 

アニメの中でもすぐにいたずらするので、ほかのキャラクターはだいたい、「わ~、バイキンマンだ~。」って感じになるんです。

 

でもね、そんなバイキンマンでも「こいつだと調子が狂っちゃうんだよな~」って言うキャラクターがいます。

強気に出られない相手。

 

それが、みんな一番知っているのがドキンちゃん。あとはミミ先生。あとはおくらちゃんとか。

 

全員めっちゃ我が道行ってて、誰に対しても同じ態度なキャラです。

 

バイキンマンは自分のことを敵視しないキャラに弱いらしいんですが、私から見たら、めっちゃ我が道行ってるキャラ。

 

ちょっと変わったキャラって言うか…。みんな、独自の道を行っているから、バイキンマンを敵視する必要がないんだろうと思うんですよね。

 

だから、バイキンマンも自分のペースでできなくなっちゃう。

 

そのぐらいね、お互いに我が道言ってたら良いって思うんです。

 

 

ただ無条件に、応援するし、協力する。

お互いに我が道行っていて、お互いに応援していて、協力している。それが良いと思う。

 

ただ無条件に応援するって言うのはね、家族だから。

 

多分ね、子どものころから育っていく中で、なんだかんだ言いつつ、家族って応援してくれているものだったんじゃないかなって、そう思っていて。

 

たとえば、子どもが「将来これになりたい!」って言うもの、「こっちの方が良いのに!!」とか言いたくなることもあるのかもしれない、でも、なんだかんだ言いつつ、結局応援してたりしませんか?

 

家族ってそういうものだと思うんです。

 

なんだかんだ、文句言ったりしつつも、やっぱ応援してる。

それに条件ってない。

 

無条件に応援しているものだと思う。

 

無条件に応援していて、なんだかんだ言いつつ協力もしちゃう。

だから、家族なんだと。

 

そして、そんなだから、お互いに我が道行ってても、なんだかんだうまくいく。

 

そしてね、このバランスがうまく取れている状態でいるためには、一番最初に言っていた、土台ができてないとうまくいきにくいんです。

 

だから、絶対に土台が大切。

 

 

パートナーシップに「こうしなければならない」は必要ない。夫婦のあるべき姿とは。

ここまで紹介してきたことが満たされているのならば、それ以上に「こうしなければならない」っていうものは何もないと思うんです。

 

具体的に言うと、男性は仕事をして、女性は家事をしないといけないとか、そういうの関係ないんです。

 

二人が一つの家庭を作っていくのに、二人が納得していること以外に重要視しないといけないことってないんじゃないかなって思う。

 

「妻はこうあるべきだ」とか「夫はこうあるべきだ」とか、そういう固定概念、一回ぶっ潰した方が良い。

 

つまり、夫婦のあるべき姿とは、自分のすべてを認めている状態で、お互いにめちゃくちゃ我が道行っていて、お互いにお互いのことを無条件に応援していて、なんだかんだ協力してしまっている状態。

 

それが、家族ってもの。

赤の他人だった二人が、家族になるってそういうことだと。

 

結婚して13年。

あと半年ほどで14年になるんですけどね、その間、回り道したしいろいろあったけど、結局私がたどり着いた答えが、これなんです。

 

 

鳥井謙吾さんとパートナーシップのはなしできたら良いなって思った理由

それでね、今回、鳥井さんとこの話できたら良いなって思った理由は、鳥井さんのところって、鳥井さんが家事育児してるんですよね。

 

鳥井謙吾さんって、会社の経営とかもしながら、定時に帰って4人の子供たちの育児しながら晩ご飯作ったりされてるんですよね。

 

奥さんがフルで仕事されてるんですね。

 

もちろん、奥さんも一緒にされているんだろうけど、普通のよくある家庭の「こうあるべき」ってかたち、完全に無視してますよね。

 

これがね、ちょうど私の思う、「お互いに我が道行っていて、お互いにお互いを応援して協力してる」スタイルなのかなって思ったんです。

 

なんだかんだ言って、どんなに「イクメン」って言葉が流行ったとしても、ここまで本当に独自のスタイルにされてるご夫婦ってそんなにいないじゃないですか。

 

そういう人に実際に会って、そういう人に直接お話を聞ける機会ってそうそうないと思うんです。

 

そして、そういう人に実際に会って話を聞けることって、それまでの固定概念を外していけるきっかけになるかなって思った。

 

だからね、そのためには本当にぴったりの人材だったんです。

 

めっちゃ有名人なのに、こころよく一緒にしてくれることを引き受けてくれたって言うすごい人。

 

さすがですよね。

 

1月27日土曜日のランチタイム。

絶対にお話聞きにきてもらいたいって思う!!

このイベントは終了しました。

 

 

結論。とにかく自分を愛する土台を固めて!そして我が道行きながら、自然と応援しているように。

というわけで結論です。

 

とにかく、土台ができてないとぐらぐらしちゃうんですよね。

 

だからね、とにかく自分のことを認めることからしてほしい。

 

傷ついた過去の自分が、ややこしいことを引き起こすかもしれない。でもね、それでも良いって、あなた自身のことを愛していけるようになってほしい。

 

「こういうややこしい自分、かわいいじゃん」みたいに思えるように。

 

それができると、そのあとは自然とできていくようになるものだと思う。

 

自然と、我が道行っていながら、相手のことも応援していて、協力している。

 

そうなると、自分の式なことをしながら、良いパートナーシップを築いていけるように変わっていくんです。

ほんと、自然に。

 

試してみてくださいね。

 

それではまた~!!

 

土出麻美つちでまみでしたっ。

 

 

 

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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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