「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

何もできない自分を変えたい?だから変えなくて良いよ、大丈夫。

 
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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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「何もできない自分がイヤだ。」「自分が嫌い」「自分を変えたい!!」そう思っているあなた、ちょっと待ってください。

 

変わろうとする必要はありません。

 

無理して変わろうとしなくても、人って勝手に変わっていくものだからです。

 

「それでも、今の自分がイヤなんだ!!」そんな風に思っているかもしれませんね…。ですが、「今の自分がイヤだ」と思っていれば思っているほど、嫌になっていくし、ますますイヤな部分が加速していってしまいますよ。

 

だから、大切なことは、今のあなたをそのまま受け入れて認めること。そうして過ごしているうちに、不思議と良い方に変わっていきますから。

 

だから、「変わりたい!!」って思うんじゃなくて、「こんなに何もできない自分も良い。変わりたいって思ってしまう自分も良い」と、今のあなたをまるっとそのまま、「良い。」って認めてあげてください。

 

そうしてもそれが難しかったら「こんな自分も悪くない」って感じでも良いですからね。

 

実際、あなたがあなた自身のことを「こんなんじゃダメだ!!」って思っているほど悪くないですから。

 

「何もできない自分を変えたい」?変えようしなくても変われるよ。ポイントは自分をそのまま認めること。

先にも述べていますが、変わろうとする必要はありません。

 

人ってずっと変わらないってことはほとんどないですからね。どの人も少しずつは絶対に変わっていくものです。

 

「変わりたい!」と思うことは、「あんな風になりたいなぁ」っていう楽しい気持ちなら良いんですが、「今の自分がダメ」って言うような否定の気持ちからきているものだったらそう良いこと怒らないですからね。

 

しかも、あなたが思っているほど、悪くないですから。「悪い」って明確な答えないですしね。

 

 

生き方の模索ってしないといけないものなのかな?

どんな風に生きるかを模索することっていると思いますか?私はいらないと思っています。

 

その時になるようになる。

 

そう言ったら投げやりに聞こえるかもしれないけれど、投げやりな意味じゃなくて、その時に思うこととか、流れで起きることをこなしていくので良いと思っています。

 

必要な時に必要な流れが起きてくる…とでも言えば良いのかな?

 

4月にね、懇親会に呼んでもらって行ってきたんですよ、私。なんだかすごいメンバーのそろった懇親会。そこで、参加メンバーの紹介リストを受け取ったんです。

 

その場では私はあまり自分の紹介をちゃんと見ていなかったんですよね。あとからよく見てみたら…。思わず吹き出しそうになりました。

 

なぜ吹き出しそうになったか?

書くことなかったんだろうなっていうような印象を受けたから。

 

他の人たちって肩書きとかすごいんですよね。だから、たぶん、すぐに書けたと思うんですよね。私、特に何もなくて…。きっと絞り出したんだろうなぁって感じでした。

 

今見ても特に笑えるフレーズは、「ブログに人気があるという事実にも、ご自身が最近気づき」って部分で、「ご自身が最近気づき」って~!!って笑えます(笑)。

 

ちなみに、アクセスが多いらしいことには気がついたけれど、人気があるとは思ってなかったりします。

 

え?

アクセスが多いからって人気があるとは限らないよね…。そりゃあ人気があったらうれしいけど。

 

そして、紹介文は「将来の方向を模索中」って続くんですよね。

あ…あれ?私、将来の方向を模索してたんかな?とか…。

 

い…いや、書いてくれた担当者さんが一生懸命考えてくれた愛は感じたんですけどね。(いや、愛してはないって言われるかな…汗)そもそも、呼んでもらっただけでもめっちゃうれしかったんですが。

 

なんだろ、将来の方向の模索って…。

 

基本的に、その時の感覚を大切にして、「こうだ!」って思ったらその方向に動いてみるって言うことをブログの中でもおススメしているんです。

 

私自身もそんな感じで過ごしている。

 

それを模索と言えば模索なのかもしれないけれど、「私は将来的にこうしていくんだ!!」っていう方向の模索はしてるつもりなかったなぁ…と。

 

それで、え?模索してないとダメなの?って思ったんですけどね、やっぱり、いらないと思う。

 

なるようになる…というか、全体の流れが必要な方向に勝手に流れていくのかなって思うんですよ。

 

だから、必要なのは、自分を変えようとすることでも「将来こうなっていくぞ!!」って方向性を決めることでもなく、今の自分を認めること。

 

このままで良いって思うこと。そして、あとは自分のひらめきに従うこと。と、私は思っているんですよ。

 

 

自分が変わろうとすることをやめると、自分を信じる力がついてくる

変わろうとすることをやめて、自分を認めて自分を信じる方が変わります。

 

以前に書いた記事と同じようなことです。

 

ここで書いていることは、「自己肯定感を高めるためには自己肯定感を高めようとすることをやめること」なんですが、これと同じことが言えます。

 

まず、変えようと思うことに自己否定が入ってきてしまっているんですよね。

 

自分のことを否定してしまっていると、「これが良いかな」って言うひらめきを信じられなかったり、そもそも、ひらめき自体に気づくことができなかったりするんですよね。

 

そうすると、本当はした方が良かったことを見逃してしまうようになるわけですよ。

 

だから、変わろうとすることはやめて、今のあなたにまるっとOKを出してあげるんです。自分に出してあげるって言い方ってちょっと変ですけどね。

 

だけど、普段「自分はダメだ」って思っている人は普段から自分のことをいじめちゃっているから。

 

だから優しくしてあげてください。

 

そうするだけで、少しずつ自分を信じる力がついてくる。

 

 

「何もできない自分」は本当?本当に何もできないのか、きちんと見つめてみて

「何もできない自分を変えたい!」って思っているあなた、本当に何もできないですか?

 

そんなわけないです。

 

その証拠に今、この記事を読んでくれているじゃないですか。何もできなかったら今頃この記事読んでいないですよ。何もできなかったら、この記事にたどりつくことができないですからね。

 

ちゃんと、あなたの力でこの記事を見つけてくれて、今、読んでくれている。

 

何もできないんじゃなくて、何かうまくいかないことがあるんですよね。それは、仕事かもしれないし、家事・育児かもしれない。対人関係とかかもしれないですね。

 

それらがうまくいかなかっただけなんですよね。

 

うまくいかなかったって言うよりも、思いどおりに行かなかった。

 

とは言っても、多くの人が「できない」って自分て思ってそう言っている割には意外に結構できてたりするんですよね。

 

自分に厳しい人が自分のことを「できない」って責めちゃったりするんですよ。でも、多分本当はそれなりにできているんです。もっと完璧にしたかったんですよね。

 

だから、「こういうことはできるけど、こういうことは苦手だな」って冷静に、できることと苦手なことを分析してみたら良いですよ。

 

苦手なことは苦手なりに、できるだけしたら良い。できないなりに、する。

 

「できないことはできない」で、良いよ。

できないことはできない、それで良いんです。

 

私ね、左耳が聞こえないんですよ。幼稚園時代に聞こえなくなったんですが。

 

さらに、右耳もあんま良くない。

 

だから、もともと性格的に人見知りもするし人とコミュニケーションも苦手だったりするんですが、そこに輪をかけて相手の言ってることよく聞こえないとき多々あるんですよね。

 

だから、大人数の集まりとか本当に苦手だし、なんか連絡事項とかの聞きもらしも多い。いや、もともとボーっとしているのもあるんですけどね。

 

じゃあ、それで「ダメだ!どうにかしろ!!」とか言われてもできないんですよね。できないものはできない。できることはできても、どうしても難しいことは難しいですよ。

 

それってできないことはできない!!で、自分のことをそのまま認めるしかないんですよね。

 

「できないことはできない」を認められる人と認められない人がいる。

世間には、「できないことはできない」を認められる人と認められない人っていると思うんです。私も今まで生きてきて、バイトとかするときにいろいろ言われたことがあります。

 

物理的に耳が聞こえないってのも「努力しろ!!」って怒鳴るような人だっていたし、鼻で笑われたこともあった。

 

いろんな人がいるから、そういうの理解できない人も世の中に入るんですよね。そういう人たちに認めてもらおうとしなくて良いですよ。

 

そういう人たちはそういう世界に生きているのだから、そっとしておいてあげたら良いと思う。

 

あなたはあなたで、「できないことはできない」にOKを出して、あなたのことを認めていれば良い。

 

逆に、「できないことはできない」を認めて、それでも良いから、できるようにやれば良いって認めることができる人もいるんです。

 

だから、そういう人と一緒にいれるようにしていけば良いです。

 

そんな風に認められる人が周囲にいないと思うとしたら、あなたが今までそういう世界にいなかったからだと思います。

 

あなたがそれで良いって認められるようになっていったら、不思議とそういう世界が開けてきます。「できないことはできない」を認められて、助け合える世界にいる方がすごくすごく、幸せだから。

 

だから、変わろうとすることはやめる。そして、今のあなたをまるっと認めちゃう

 

「できないことはできない」で良い世界にいると新しい自分が出てくる

「できないことはできない」で良い世界にいると、毎日がとても楽な気持ちで過ごせるようになります。

 

そりゃそうですよね。自分を責める必要がないですから。

 

自分で自分のことも認めているし、周囲も認めてくれている。安心できる世界ですね。

 

そんな、安心できる世界の中で生活していると、あなたが今まで知らず知らずのうちに抑えつけてしまっていた部分が出てくるようになります。

 

抑えつけていた本質的な個性の部分です。

 

それがあなたを変えていくようになるんですね。変えようとしなくても自然と変わっていくんです。

 

今まで怖くてできなかったようなことも、ちょっと勇気を出してしてみようかなって思えるようになったり、今まで興味も持たなかったようなことに興味が持てるようになったり。そうすると行動も変わってきますからね。

 

無理して変わろうとしていた時はなかなかできなかったようなことも、すごく自然にできるようになったりするんですよね。

 

不思議でしょ。

 

それだけ、自分のことをそのまま認めることって重要なんですよ。

 

あなたも、「何もできない自分を変えたい!」なんて思わないで、今のあなた自身にOKを出してあげて、もっとあなたのことを好きになってください。

 

あなたが思っているよりもあなたはもっと魅力的な人だから。

 

それでは、また!!

 

土出麻美(つちでまみ)

 

ウサギ島にて。ウサギにエサあげて喜んでます。

 

 

 

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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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