自分の能力に制限かけているのは自分なんだなって思った話
- 「もっと○○になりたい」
- 「もっとこんな風になれたら良いのに」
人は良く、そんな風に思うもの。
そうは思いませんか?
私はよく、「自分がもっと○○だったらな」って思うことがあります。
「でも、私には無理だしなぁ…」そう思ってあきらめてることが多い。
諦めてることが多くて、それでも特に問題はない。
でも…。
それって実は自分で自分に制限をかけてたんだなって気がつかせられる出来事があったので、ここで紹介したいと思います。
この記事の目次
自分で自分の能力に制限をかけてしまってるんだなと気がついた出来事
自分で自分に制限を書けてしまうことは意外によくあるものなんだなぁと…。
「こんなこと、自分にできるわけない。」そう思っていたら、できることもできない。
とはよく聞く話で、頭では理解していたけれど、ちゃんと腑に落ちてはいなかったんだと思う出来事がありました。
というのも、これです。
ブログ。
私は普段ブログを書くことにめちゃくちゃ時間をかけています。
記事にもよるけれど、何時間もかけてる記事が多い。
ブログ記事を書くことに時間がかかることが当たり前になっていたんです。
なので、「○○分で書いてみよう」とか言われても、「どうせ無理だし」という感覚で、「無理」という前提でやっていたんですよね。
私は時間がかかるからって思ってた。
それをぶち壊す人が現れたのです。
その人はガチガチに固まった思い込みを強烈なハンマーでぶち壊しに現れた!!
えぇ、かなり強くに思い込んでいた私は、ためしてみることもなく質もめちゃくちゃ時間をかけてやっていました。
それをぶち壊す人間が現れたのです。
その人は「てんてん」というニックネームでおなじみの、平成生まれの若者です。
てんてんは言いました。
「今書いている途中のブログを、残り15分で書き上げてください」
私は思った!!「無理!!」
しかし、その恐怖の若者は、「はかりますからね。スタート!」
と、強引に始めたのです。
なんておそろしい!!
あ、ちなみに、てんてんは「若者」って若い人扱いするのを嫌がります。
が、思いっきり「若者」って書いています。
ささやかな反撃(笑)。(つまり仕返し)
※ちなみにてんてんとは仲良しです。
そして焦りつつも私はスタート。
…。
…結果。
無理だった(笑)
そしてお説教が始まります。
「無理だったら途中でも終わってください。続きは次回ってして。」
と言って再度スタート。
えぇ、必死で書きましたよ。
とにかく、絶対に途中で終わるのイヤだったんで。
それでとにかく書けた記事がこちら。
何とか書いた…。
何時間もかけないで書いた…。
イラストないけど、書いた…。
という感じで、何とか書けたのでした。(正しく言えばかけてなくて再チャレンジしたんだけどね。)
でもね、私、そんなに早くに記事書けると思っていなくて、えったいに無理だと思っていたので、自分の中の思い込みがどれだけ激しかったのかって言うことを知りました。
自分でに制限かけてるんだかなって、本当に思った。
「箱の中のノミの話」って本当だな。
箱の中のノミの話、聞いたことがありますか?
けっこう有名な話。
ノミってジャンプ力がすごいんです。
でね、ジャンプしたら出られる高さの箱の中にノミを入れておいて、蓋をしておきます。
ノミは何回ジャンプしても蓋にぶつかるので、そのままにしておくと蓋に当たらない高さまでにしかジャンプをしなくなるんだって。
それでしばらくすると、ふたを開けていてもノミは外に出ていかないんだって。
自分は外に出る能力があるのに、出て行かなくなる。
これってよく聞く有名な話なんです。
よく聞いていて、知ってたけど、腑に落ちることってなかった。
それを腑に落とされました。
私は自分で「できない」と決め込んでやろうとしなかったんだなって。
お尻に火をつけられて、やってみたら結構早く書けた。
だからね、人ってもっと必死になって取り組んでみたらできること、きっと多いんだろうなって、そう思ったのでした。
というわけで、この記事も20分タイマーでどこまで書けるかやってみた。
ちなみにここでもう20分過ぎてますが…💦
でもでも、目標時間はまだあるので、時間内に、文章は書ききるつもりでいますよ。
あと9分。
人は自分で自分の能力に制限をかけちゃってる。それは打ち破ることもできる。
結論です~。
人は自分の能力に自分で制限かけちゃって、できなくしてることってたくさんあるんですね。
でも、それは実は超えられる壁だったりする。
「無理」って決めちゃうことってすごくもったいないんだなって。そう思ったんです。
でも、一人じゃチャレンジなかなかできないもので、今回みたいに鬼のようにお尻に火をつけてくれる存在も大事だなって思ったのでした。
あなたの周りにはそんな人はいますか?
そう言う人と出会えるって幸せなことだなって思った、今回の出来事でした!!
ちなみに余談…
「15分で」って言われてびびったのが強すぎて、その日の夜に「あのとき泣きそうだった…」って思い出して、布団の中でこっそり泣いたことは秘密です…照
27歳に泣かされる38歳…汗
それではまた!
土出麻美でした!!
残り2分で終了~!
またね!!