結婚して多くのものを失ったと感じている人に伝えたいこと
この記事の目次
結婚することで失ったものがすごく多く感じて喪失感を感じている人に伝えたいこと
あなたは、結婚して毎日充実して幸せに過ごしているでしょうか?
「たくさんのものを失った」
そんな風に思っていませんか?
私は、昔は、多くのものを失ったと感じていました。
失ったというよりも、もう、「奪われた」という感覚の方が強かったです。
だからね。
もう、何のために生きているんだろう?というような感覚がありました。
生きていても良いことなんてないし、こんな人生、さっさと終わったら良いのに…とも思っていたんです。
本気で、そう思っていました。
そんな私が、今は、こうやってブログを書いたり、イベントしたり、自由にしている。
なんかね、「生きてる!」って感じがしてます。
楽しいこと、良いこと、いっぱいある。
「生きてる意味なんて、ない。」って追う状態から、結構自由に飛び回って、「あれしよう!これもやってみよう!!」に変わったんですよ。
それってすごい変化だと思いませんか?
今回は、どうなってそう変わったかについてのお話。
毎日楽しく生きるっていうこと
新年あけましておめでとうございます。
実は、この記事が今年、第一号の記事です。
今年もよろしくお願いしますね。
元旦は実家に行っていて、いったん兵庫県の家に戻り、3日からまた、実家に泊まりに行っていました。
理由は、4日にブロガー仲間さんと「伏見稲荷に初詣に行こう!」って話があったので。
私の住んでいる兵庫県三木市から伏見稲荷大社に行くのって結構大変。
主人は2日から仕事だったので、3日から子どもたちと実家に行って、伏見稲荷に行きやすいようにしていました。
主人は一人残っていつも通り仕事に行っていたっていうことです。
なんか、そういうの、自由だなぁって思いません?
子どもたちと、妹も一緒に連れて行って、ブロガー仲間さんたちと初詣。
いや~、楽しかったです。
ちょっと疲れたけど。
こんな風に楽しんでいる私ですが、昔は、「生きてても良いことなんて何もない…」そんな風に考えていたんですよ。
昔は「生きてても楽しいことなんて何もない」って思っていた…
こんな風に、今はたくさん知っている人が増えて、とても楽しく過ごしているけれど、昔はこんなことなかったんですよ。
結婚したことで、私は多くのものを失って、何もないって思っていました。
何もないけど、ただ、子どもたちのために生きていないと…ってね。
だから、毎日がとにかく早くすんでほしいとかばっかり考えていました。
今とは大違い。
子どもたちと家庭のために自分は生きていて、とにかく自分を犠牲にしていることが当たり前だと思ってたんです。
本当に、早く時が過ぎて、早く人生が終わればいいって考えてました。
結婚で多くのものを奪われたって思ってた
まだ若い、独身だったころ、結婚して幸せになれると思ってたんです。
でも、それって勘違いで、結婚したから幸せになれるってわけじゃなかったんですよね。
幸せになるつもりで仕事をやめて、引っ越しして兵庫県に来たけれど、そこに幸せはなかった。
気がついたときには、私は、結構気に入ってた仕事も失い、生まれ育った住み慣れた場所も失い、新しい環境には知っている人もいなく、何もないような状態になっていました。
仕事を失うことは生きていく力を失うことと同じようにも感じていたし。
本当に何もない…。
いえ、実際は、そんなことなかったのかもしれない。
でも、そう感じたんです。
私、何もなくなったって。
そのなくなったって感覚は、ただ「失った」っていう感覚ではなく、じょじょに、「奪われた」という感覚へと変化していきました。
私が積み重ねえてきたものが奪われた…そんな感覚だったんです。
子どもが生まれたら幸せになると思った。
そんな風に考えている中、今度はね、子どもができたら幸せになるような感覚もあったんですよね。
それでもね、子どもが生まれても幸せにならなかった。
いや、うれしくて幸せなはずだけど、それ以上に大変なことが多かったし。
幸せって思えなかった。
その理由は簡単なことで、私の心が幸せだって思ってなかったら、何が起こっても幸せにはならないんですよね。
「いろんなものを失った」そんな心の状態の私から、さらに自分の時間もなくなり、どんどん一人で抱え込むようになっていったんです。
もう、一人ぼっちです。
自分で子どもたちのこともどうにかしないといけないし、でも、思い通りにいかないし。
一日中、泣いている自分のこと一緒にいて、トイレもいくことができず、自分の時間なんて一切ない。
もともと「失った」って感じているところにさらに「ない」が追加されて行くんです。
私、こんなはずじゃないのにって思いもかさむ。
私、何のためにいるんだろうって思えてくる。
「生きてても良いことないや」
当時の私は、楽しく生きるということから遠く離れたところにいました。
結婚後の喪失感を乗り越えて、生きがいを取り戻す
結局。
夫婦で協力しあえて、自分のしたいことができるようになったら、生きがいって取り戻せるんですね。
結婚したり子どもが生まれることで生活が変わるのは当然のことで、そこから生まれてくる大変のこととか苦しい部分って、やっぱ当事者である夫婦で乗り越えるしかない。
だから、喪失感乗り越えて、夫婦で協力していける関係作っていくのが一番なんですよ。
私が体験したような結婚後の喪失感とか、自分で抱え込もうとすることとかって、結局は幼少期の心の傷が原因なのかなって思っています。
それが原因でうまく対応できなかったり、苦しくなったりする。
我慢しなくて良いところも我慢しちゃう。
我慢するわけでもなく、喧嘩するわけでもなく、自然とやりたいことできるようになったら良いって思いませんか?
苦しい自分、責めちゃう自分を「良い」ってしてみた
私ね、自分の自己肯定感が低いことを気にしていたんです。
「何とか、変わらなきゃ!」って。
でも、変わろうとするの、やめたんです。
そのままで良いことにした。
自己肯定感が低いことも、ちょっとしたこと、怖いって思っちゃうことも。
全部、良いことにした。
むしろ、それがあるから良いってした。
そう考え続けるとね、少しだけ余裕が出てくるんですよね。
それでね、結構自由にできるようになってきた。
やりたいこととか、無茶なことも、パートナーである主人に言えるようになっていったんです。
それでね、できるようになっていった。
「そんな風に言うなら、応援しよう」って思える関係性
今はね、私がやりたいっていうことは、主人はなんでも「良いよ」って言ってくれて、応援してくれるだろうと思っています。
だから、結構なんでもできる。
それは過去の不安だった自分との安心する関係を、今作っていっていることでもある。
夫婦って、お互いにもっと我が道行ってて良いって思ってます。
それでね、お互いに相手が「こう」って言うことを無条件で応援しているのが良いって思うんです。
応援してくれるってわかってるから、やりたいことが自由にできるの。
「ダメって言われるかな…」って思ってたら、できないでしょ?
応援してくれるから、協力してくれるから大丈夫。
そう思ったら、急にやりたいことができるようになる。
やりたいことができるなら、失ったものなんて気にならなくて、もっとたくさんのものがあふれてくる。
「自分一人じゃそんなのできない」?
そんなことはない。
人って基本は自分なんですよね。
自分が自分のことをしっかり認めてたら、はっきり「私はこうしたい」って伝えられるし、自分が相手のことをなんでも応援してたら、相手だって嬉しくなって、したいって言ってること、応援しようって思えてくるはず。
だって、一緒に暮らしているパートナーが、「やりたい」って言ってることをして幸せそうにしていたら、嬉しいって感じるに決まってるから。
結婚後の喪失感で生きがいを感じられない人に来てほしいイベント
1月27日に東京でするイベントは、こんな、昔の私みたいに、いろんなものを失ってしまって、「生きることの何が楽しいのかわからない」そんな風に感じている人にぜひ来てほしいイベントです。
今、いろんなものを失ってしまって、ただ家事育児をしているだけだけど、そんな状況を本当は抜け出したい人は、その状況を抜け出す第一歩にしてほしい。
一緒にトークをしてくれる鳥井さんはすごく実力派の起業家さんだけれど、そういう、家事育児でなんだか喪失感を感じて苦しんでいる人の気持ちがわかる人です。
経営者で、4人の子どもの育児も家事もしてるってすごくなんでもできるすごい人って感じだけれど、最初からそうやってすべてを手にしている人ではない。
鳥井さんなりに苦しい時も乗り越えて、今、こんな状態まで来た人。
苦しい人の痛みがわかる人です。
わかるから、悩みを聞いたら「こうやったら良いよ」ってアドバイスもできる。
鳥井さんってLINEでお悩み相談とかされているんですが、それで一度、家事をすべてしている女性からのお悩みがあって、それにこたえているのを聞いたときに思ったんです。
絶対に、今生きがいを感じられなく過ごしているあなたが、違う毎日を過ごせるようになる一歩鵜を踏み出せるようになります!!
だから、本当に来てほしい。
あなたのお申込み、待ってます!!
というわけで、今回は、結婚して多くのものを失ったって感じているあなたへのメッセージでした。
それでは!!
つちでまみでした~♪
イベントの詳細はこちらをクリック!