喉に神様(喉神)がいて、喉仏はそのシンボル。人はみんな、そのままで理想的な存在。そう考えている土出麻美のエッセイブログ。

介護も子育ても一人で抱え込まないで夫婦でやるための伝え方とは

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小学生二人の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。現在は市の男女共同参画にも関わっている。
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介護と子育てを両立しまいといけなくなる時代だなぁと思う…。

 

買い物に行ってふと見ると、店内をお年寄りがあふれかえっている…そんな様子を見たことがありませんか?

 

私が住んでいるところは地方だからか、本当に最近ものすごくお年寄りだらけだなぁと感じます。

(午前中のスーパーとか、巨大なデイサービスかと思うほどにお年寄りだらけとかありました。)

 

 

そんな我が家も、昨年(2018年)4月から義母を迎え入れて暮らしています。小学生の子どもたちと、現在(2019年2月)80歳の義母と、私たち夫婦の5人暮らし。

 

平均的な結婚年齢も上がっているし、子どもを産む年齢も上がっていますから、これからは介護と子育てを両立させなければならなくなってきている時代です。もちろん、そうでない人もいますが。

 

(例えば、40歳で子どもを産んで、さらにその子が40歳で子どもを産んだらその時80歳ですからね。ちなみに介護保険は40歳から適応です。)

 

うちの場合は、義母が結構年齢高くで主人を産んでいたので、私は結構前から、これからは介護と子育てを両立させないといけないようになるんだなって思っていたのですけどね。

 

 

とまぁ、話がそれましたが、義母(お姑さん)と一緒に暮らしていて。

 

 

うちの場合はまだ「介護」というほどではないけれど、やっぱり高齢である義母と暮らすには、私自身に負担がかかっていて、ちょうど先週末に、急にプッチ~ンと切れました。

 

 

何が切れたかって?

 

私のガマンの糸がです。

 

それまでもちょいちょいイヤだなって思うところはありつつ、でも、ポジティブ変換してやっていたんですが、急に何かが崩れるようにポロリと壊れてしまったんです。

 

「なんで私がこんなに?」

 

となってイライラして。

 

結局、先週の日曜日は、朝、昼、夜と主人に晩ごはんを作ってもらって、少しすっきりしたのでした。

 

 

最近、ずいぶん「子育ては男性も参加するべき」と言われるようになってきたけれど、子育てだけでなく、介護…つまり親の面倒を見ることだって、男性も参加するべきです。家で見るのであればね。

 

子育てや、介護、家事など、丸ごとひっくるめて一緒に助けあってやっていくのが良いですよね。

 

 

助け合うために、家事などに参加してもらいたかったら、一人でふくれてたってダメです。無理です。ちゃんとわかるように伝えないと。

 

「なんで私ばっかり!!」って思いたくなる気持ちはわかるけどね。

 

 

中にはふくれてたらわかってやってくれる人もいるかもしれないけれど、なんでふくれてすねているのか、どうしたら良いのかが明確にわかるように伝えないとわからない場合の方が多いかと思います。

 

 

ってか、本気で参加してほしいなら本気で参加してもらえるようにした方が早い。

 

 

なので、今回は、どうやって、どのように伝えるか、ということについてご紹介していきます。

 

自分自身の感じている負担をわかってもらって、手伝ってもらったりねぎらってもらったりしたいあなたは読み進めてみてください。

 

 

 

自分自身が感じている負担が明確にわかるように伝える

 

「もっと家事や介護、育児に参加してほしい!!でも、どうやったら参加してもらえるの??」という気持ち、わかります。

 

参加してもらいたくても、待っていてもおそらく状況はそう簡単には変わりません。きっかけが必要です。

 

まずはどこが負担に感じていることが明確にわかるように伝えます。

 

あなたが負担やストレスを感じていることが明確に伝わるだけでずいぶんと変わります。

 

こんなにやってるのになんでわからないの?空気読んでよ!ってふくれてたらわかってくれるような人は神様レベルに気づける人だと思ってください。気がつかないので普通レベルです。

 

だから、きちんと伝えて、わかってもらえるようにした方が良いんです。

 

 

伝えるのは、「もっとこうやってよ!!」っていうことを伝えても良いのですが、今回は、あなたが感じている負担やストレスを伝えることでパートナーの感情を動かす方法をお伝えします。

 

 

人って、相手の負担やストレスを伝えられた時に、感情が揺さぶられるものです。

 

人の感情は、人の感情を動かす。

 

無理にやってもらおうとするのではなく、自発的に「やろう」という気持ちが起こされるのは感情を動かせたときです。

 

 

感情を動かすような伝え方 ~私の場合

 

まず最初に、私の場合はどんな様子だったかをお伝えしますね。

 

 

義母と一緒に暮らし始める前の私と言えば、子どもたちが小学校に行っている間はほとんど自由でした。

 

パートなどでなければ、自由に一日の時間を過ごせたんです。

 

ちょうど気持ちが乗っていたりしたら、お昼ごはんなんて食べずにブログを書いていたり、何ならパンをかじりながらサイトをいじっていたり。

 

ごくたまには、ランチに行ったり、大阪や神戸に出ていく日だってあった。

 

土日なんかの休日は、子どもたちが起きるまで一緒に寝ていて、子どもたちと一緒に起きてから朝ごはんをしたり。

 

 

それが、義母か来てからは、そうはいかなくなった。

 

どんなに気分が乗っていても、パソコンをいじっているのはいったんやめてお昼ご飯の用意をして、義母と一緒にお昼ご飯を食べて、片づけをしてからパソコンに戻る。

 

一旦離れたら、のってた気分ももう冷めてるんですよね。

 

 

お昼ご飯を準備しておいて、「食べといてくださいね」って言って出て行った日も、義母は「待ってた」と言って食べてなかった。だから、なんだかランチも出られないようになったし、もちろん大阪や神戸に出ていくこともできなくなった。

 

 

休日は子どもたちがまだ寝ていても、義母の朝ごはんのために起きて朝ごはんの用意をしないといけない。

 

 

それまでの私の自由な時間は、休みの日なく、義母のための時間として割かれるようになった。毎日毎日義母のため。ずっと休みの日なく、義母のため。

 

 

ほかのお母さんが「夏休みは大変だ」って言っているのも、そんなのなくなった。毎日が夏休みと同じ。

 

 

義母と暮らし始めたきっかけは、義母が年金だけで生活できなくなったから、うちに来て一緒に暮らすようになったのです。

 

義母は、ほぼ毎日のようにバスに乗ってお買い物に行って、お昼に帰ってきてご飯を食べる。

 

それは休みなく毎日で、私が体調を崩して40℃熱を出している日も、めちゃくちゃしんどいのに、「ご飯食べてくださいね。私は食べられないから」って前日の夕食の残りを出してあげないといけなかったんです。

 

てか、買い物行けるなら、自分のご飯だけでもコンビニで買ってきて勝手に食べてくれ…みたいなね。

 

いや、体温40℃超えている時って、本当にめちゃくちゃしんどいんですよ。38℃代の発熱とはレベルが違うしんどさなんです。

 

なんで病人なのに起きないといけないんだ。

 

まぁ、そこでちゃんとどうにかできるのなら、もっと一人暮らしとかできているのかもしれないけど。

 

 

主人はというと、熱が出ていた時は仕事から早く帰ってきて家事をしてくれていましたが、休みの日は普通にお昼前まで寝ていました。

 

そりゃあ、普段仕事して疲れているんだから、休みの日ぐらい、朝ゆっくり寝たいですよね。わかる。私だってそう思うもの。

 

 

そんなわけで我慢してきたわけですが、突如としてプツンと、何かが切れるように我慢の限界が来たわけですね。

 

 

最初は「なんかイライラする」とかLINEで送ってたのですが、きちんと送ることにしたのです。

 

で、LINEで送ったのがここに書いている前半の内容ですね。

 

 

読んでもらっいて、どうでしたか?感情は動きましたでしょうか?

 

 

あえて、「あんたのお母さんの面倒見るために自分の時間が無くなっているんだから手伝え!」的なことを伝えるのではなく、淡々と今の生活になる前と、今の生活とを並べて、最後に思っていることを書きました。

 

葛藤している気持ちは「毎日毎日…」というところで伝わるかと…。(毎日とはいえ、24時間体制というわけではないんですねどね。)

 

 

伝えたい内容を、相手を責めるように伝えるよりも、今の自分の気持ちを伝えたほうがおそらく心が動くのです。

 

ただ今の自分の気持ちとか負担を伝えるよりも、前後で比較できるように伝えるようにした方がわかりやすいと思います。

 

考えたらわかるようなことをあえて考えなくても比較できるように伝えることで、相手も状況がイメージできるようにして、「ここがこうなったことが負担なんだな」とわかる。

 

 

後は、それまでの二人の関係のあり方で、自分自身の気持ちがどれだけ伝えられているかによるのですが、自分がやりたいことが何か、やりたいことを中断させられていることが負担に感じていることなどが伝えられていれば良いんじゃないかなぁ?

 

 

口頭で、言葉でうまく話しをしながら伝えられる人はそれで良いと思うのですが、私は、文章をよく書くので文章にしてしまった方がまとめやすいし、時間も気にしなくて良いし、子どもたちや義母がいたら話ができないということもあってLINEで送ってみました。

 

その人その人のやりやすいやり方でするのが良いですよね。

 

 

伝えてみて変わったこと

 

まず、このようなことを伝えたことで、「休みの日も毎日、義母の朝ごはんのために起きないといけないのがしんどいんだね」ってことがわかるので、この次の日は主人が先に起きて義母の朝食をしてくれていました。

 

そして、お昼ごはんは、「お昼しといてね」って言って、お昼前ぐらいに出ていってみたらしてくれていました。

 

 

晩ごはんは、我が家は主人がいる日はいつもしてもらっています。(これにもこうなった理由があるのですが…。それはまた、機会があればお伝えするかもしれません。)

 

 

ただ一日だけ、朝と昼してもらえただけでも、解放された感じがします。やっぱり、休みなく毎日だと、ほんの一日でも解放される日があるのって違いますよね。

 

 

自分がやりたいことなのであれば、毎日でも全く問題ないのだけれど、やりたいことではない場合とか、たとえやりたいことでも負担になっているときは解放される日が必要になります。

 

 

そう言うの、せっかく夫婦として一緒に暮らしているのであれば、助け合ってできるのが良い。そう思うんです。

 

ぶっちゃけ、小学生がいるだけでもまだそれなりに手がかかりますからね。幼児とくべるとめちゃくちゃましだけど。

 

 

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夫婦で協力して子育てや介護をのりきるには、まず自分の感じている負担を知ってもらうことが大切

 

子育ても、介護…というか親の面倒を見ていくことも、社会的にはまだまだ「女性がすべきもの」ってイメージが抜け切れてなくて、1人で抱え込んでしまうことが多いと思います。

 

女性の方が男性よりも気が利くことが多いだろうし、家庭のことをよく見ていることも多いから、気がついてやっちゃう。

 

パートナーが疲れているだろうなって気遣いもあるし。

 

だけど、1人で抱え込んでたら自分がダメになっちゃうんですよね。

 

だから、感じている負担は伝えることで、一緒にやってもらえる状況に変えていくことができる。

 

やってほしいことを伝えるのも、もちろん必要だけれど、その前に、どんな負担を感じているかを伝えることで、「何か一緒にやらなきゃな」って思ってもらえるように雰囲気的に持っていけたら、もっとやりやすくなると思うんです。

 

何が負担なのかが自分でわからないときにも、前後で変わった部分を書いてみたら自分で、「あぁ、こうなったから負担なんだ」って気が付けるかもしれませんね!

 

 

ぜひ、試してみてください。

 

 

それでは!

土出麻美つちでまみでした!

 

またね。

 

 

 

 

 

 

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