ひとりごと。小学校の宿題しなくても何も問題ないと思う

 

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小学生2人を子育て中の主婦です。 マイペース。 いろいろ考えたり自分なりに細かく分析してみようとしたり、妄想したりすることが好き。

この記事は、まぁ、ひとりごとなんですが、私、小学校の宿題ってしなくても全然困ったことは起きないと思っているのですよね。とは言っても、まぁ、自分の子どもが小学校から宿題持って帰ってきたら、「宿題しなさい」って言いますけどね。

 

それでも私自身、小学生の時、宿題していっていなかった頃があるんですよね。

 

小学校の宿題しなかったら

小学4年生だったころ、私、ほとんど毎日宿題していってなかったんです。そう、おとなしくて反抗期なんてなかったって言われている私だけれど、今思えば多分、あの頃が反抗期だったんじゃないかな?なんせ、毎日宿題していかなかった。

 

「真面目そう出そんなことしなさそう」って言われるけれど、いや、真面目ですよ、ずっと。真面目に、真剣に、堂々と、宿題していかなかった。宿題したふりとかしないし、忘れたふりもしない、堂々と「してない」って言って「宿題してない人、立ちなさい」って言われたら堂々と立っていた。

 

幸い、宿題をしていかなくても恐ろしい体罰を受けたり怒鳴り散らされたりすることはなかった。当時は「甘い先生だ」と思っていたけれど、今思えばごく普通の感覚を持った先生だと思う。

 

だって考えてみて欲しい。当時、真面目でこわい先生だと思っていた先生って、生徒が椅子に乗ってふざけたりしていたら、怒って蹴とばしたりしていた。小学生が2~3メートルぐらい椅子から吹っ飛ぶぐらい蹴とばすって、今思えば頭イカレてる。怒鳴り散らすのもパワハラだし。当時の私から見た「甘い先生」ってのはまともな感性の持ち主だったんじゃないかな?

 

おかげで私の静かな反抗期は、日々確実に実行されていたわけだ。

 

宿題しなかったら学力低下するって?

宿題をする目的ってよく、学校での学習の復習で、しなかったら学力低下になるとか言われたりする。それって誰か試してみた人いるのかな?

 

ちなみに私は、毎日宿題していっていなかったけど、テストで100点普通にとれた。毎日ちゃんと宿題している子でも、100点取れない子とかいたし。問題は宿題するかどうかじゃなくて、ちゃんと理解ができているかどうかなんだと思う。ちゃんと理解ができていないといくら宿題したってできないよね。生徒がきちんと理解できるように教えることが、教師が本当にしないといけないことだと思う。宿題じゃないよね。問題視するのはそこじゃないと思う。

 

小学生の学力低下って??

たまに耳にする、「小学生の学力低下」という言葉なんだけれど、小学校時代の成績ってそんなに気にする必要があると思わないんですよね。私は。たとえば、小学1年生が3+3がわからなかったとして、それって大した問題じゃないと思うんです。中学1年生が3+3がわからなかったら発達障害とか考えられるけど、そうでなければどの子もわかりますよね。

 

小学生って発達の途中だから、たとえばその学年のその時にわからなくても、もっと脳が成長して発達してからもう一度やってみたらわかるようになると思うんですよ。その子の成長や発達段階に関係なくその学年で無理にできるようにさせようとするからややこしいことになるんだと思う。

 

絶対にその学年でできないと困るってことないと思うんですよね。もっと一人一人に合わせた考え方で、柔軟な対応ができたら良いのに。そうしたら得意な子はそれこそ飛び級みたいにできたらいろんなことを学べてその個性を活かせるし、不得意な子も苦手な思いをせずに取り組みやすくなるんじゃないかな?

 

テストをする意図

テストって、高得点だと良くて、得点が低いと悪いっていう見方も違うと思うんですよね。そもそも、テストをする意図ってそこじゃないと思う。

 

テストって、「高得点を取ったら良い」みたいな、格付けするためにするものじゃなくて、「どこがきちんと理解できていないのか」とか、「どこの部分でつまずいているのか」とかを確認するためにあるべきだと思う。だから、「間違ったから悪い!」じゃなくて「どこでつまずいているのかわかった」っていう認識で、そこをまた、きちんと理解できるようにするべきだと思う。

 

なんでそこでつまづいてるってわかったのにその部分をもう一度きちんと理解できるように教えてあげようとするんじゃなく、つまずいてる本人を責めたくなるのか、全く理解できない。そこでつまづいているのがわかったんだから、そこをできるようにフォローしようと思わないのはなんでなんだろう。そこでその子がうまく理解できるようにフォローできたら、きちんと理解できるようになっているかもしれないのに。しかも、そうしていくうちにその先生だってもっと上手に教える方法が身についていくかもしれないのに。

 

テストが「高得点を取れば良い」という認識ではなくて、つまずきを見つけ出してフォローするためのものという認識に変わればいろんなことが変わる。そもそも、テストの点数が平均何点になるテストが好ましいっていう認識がおかしくなる。そして、「学習がきちんと理解できているかの確認」という視点で見れば、たとえば算数のテストで、式も答えもあっているけれど、「〇個」とかいうような部分を忘れたから採点を×にすることもおかしいし、ひっ算書いてないから減点とかも意味不明だ。

つまり、「学習がきちんと理解できているかの確認」という視点で見れば、今の採点方法っておかしい。どういう意図をもってテストをしているのか語ってみてもらいたいものだと思う。ただ、揚げ足をとりたいだけなのか、教科書通りの答えを書いてほしいだけなのか、それとも何も考えていないのか?と思ってしまう。現役の先生とかにどういう意図をもってテストをしているのか語ってみてもらいたいもんだ。

 

宿題をさせることをもっと有効に活用するなら

今まで述べてきたように、私はあまり宿題をさせることに意味は感じていない。ただ、もしもこうしたらもっと活用できるんじゃないかな?と思う方法はある。

 

宿題を活用させる方法は、宿題をたださせて○つけだけで終わらせるのではなく、きちんとどこでつまずいているのかを把握して、そのフォローをするようにすること。宿題を出して、生徒たちに○つけをさせて、はい、おしまい。では意味がない。どこでどんな風につまづいているのかを把握すること。ただ、「ここは間違えている。答えは…」と教えるだけじゃなくて、ただの計算間違いのようなうっかりミスなのか、問題の読解力が追い付いてないのか、そもそも理解ができていないのか。間違った理由を把握することでその子がどこでつまずいているのがわかるはず。それでフォローするようにしていけば学習の理解は確実に深まっていくだろうと思う。

 

余談

有名なアニメのひとつに「ドラえもん」がある。あれって、ドラえもんが出す不思議な道具で冒険をするのが面白いアニメなんだけど、あの世界の大人って本当にのび太くんをほったらかしだなぁと思う。

 

あんなにも勉強が理解できていなくて明らかに授業についていけていないのび太くんに対して、大人はただ叱るだけ。勉強見てあげようとか全くしない。ただ「キーキー」叫ぶだけならサルでもできるんじゃない?って思う。あの先生、「私の教え方が悪いんだろうか…」とかつぶやいてるシーンがあるけど、そうつぶやくならもっと熱心にのび太くんにむきあってみれば?って思う。マンガのストーリーの世界のことだけど。

 

宿題しなかった子のその後

さてさて、宿題をしていかなかった4年生の私ですが、その後はどうしたと思いますか?

 

宿題していかなかった私も、本当は宿題はしていかないといけないってことはわかっていたんですよね。だから、5年生になってからは毎日ちゃんと宿題していくようになりました。ここでポイントなのですが、宿題していかなくてギャーギャー怒られて宿題をするようになったんじゃなくて、自分で「宿題していこう」と思って宿題していくようになったんです。宿題してなくても怒られたりしていなかったんで。

 

だから思うんですが、子どもが宿題してなかったとしても、大人がワイワイ怒ったりする必要ってないと思うんですよね。子どもだって、しないといけないこと、したらいけないことってわかっていると思うんですよ。子どもなりに知っている小さな世界の中で。大人ってなんで子どもに対してはギャーギャー言いたくなってしまうんでしょうね。大人だって、本当は、小さな世界しか知らないのに。

 

子どもは子どものタイミングで、成長していく中で自分で「こうしよう」って決めることができるんですよ。知ったかぶりの大人はすぐに注意したりしたくなるけど。ほんとはそれ、なくていいことがいっぱいあると思う。と言っている私も、同じ知ったかぶりの大人の一人なんですが、ね。

 

ちなみに、宿題をするようになった5年生から、通知表の評価はめちゃくちゃ良くなっていきました。テストの点数が良くても宿題していなかったら通知表の評価は悪くなるようですよ(笑)でも、ぶっちゃけ小学校時代の通知表の評価なんて、大人になった今、全く関係ないですけどね。

 

そんなわけで、私は、自分の子どもが「宿題しなさい」って言っても「イヤだ」って言ったら「じゃあしないで行けば?」って本気で言ってます。そう言っても結局子どもたちは最終的にはちゃんと宿題して行ってますね。私と違ってまじめなようです。いや、私もまじめですが…。させられるよりも、自分ですることが大切。

 

私が宿題しない小学生だった時代に、ギャーギャー怒鳴ったりすることなく見守っていてくれた、当時の先生に感謝します。

 

という、ひとりごとでした!

 

土出麻美(つちでまみ)

 

 

 

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