「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

自分を信じるって大事!過信しすぎぐらいがちょうどいい。

 
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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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新年ですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか?

私はちょうど年末に家族そろってインフルエンザをしまして、年が明けてからあわてて年賀状を作ったりしていました。

年末にインフルエンザになった話

 

引き続き、この話なのですが、私は今回インフルエンザにかかるまで、インフルエンザにかかったことがなかったんですよね。それなので、「私はインフルエンザにかからない」と思い込んでいました。「インフルエンザウィルスには負けない」と信じ込んでいたのです。

 

そんなわけですので、息子が熱を出してインフルエンザと言うことがわかって、次に主人も熱を出してインフルエンザで、その次に私も熱が出てきたのですが、自分はインフルエンザじゃないと思っていたのです。だって、熱もほかの二人は39度以上の高熱だったのですが、私は38度半ばぐらいだったんですもの。だから、私はただの風邪だと思ったのです。

 

それで、ロキソニン(解熱鎮痛剤)を飲んで、嘔吐で脱水を起こしている息子を小児科に、点滴を受けに連れて行って、さらに娘も嘔吐して39度以上の熱を出したので娘も小児科に連れて行って…と動いていたのです。すると、朝起きて「体が重い…」と体温を測ると39度を超えていたのです。そこで諦めがついて受診をしました。結果はインフルエンザA型。

 

まぁ、その日まで3日ほど熱が続いて解熱剤を使っていたので、本当は(もしかして…)とちょっと思っていたのですけどね。でも、自分は大丈夫に違いない!と思っていました。そもそも、「今自分までインフルエンザになって動けなくなったらどうするんだ」という思いもあったのですが…。

 

受診の結果がインフルエンザと出ましたので、インフルエンザの薬をもらって寝ておくことに。そこからは、私が解熱剤を使って動いている間に回復してきていた主人に動いてもらったのですが、すぐに受診をしなかった私に主人は「過信しすぎ」と言っていました。

 

前置きが長くなりましたが、ここでやっと本題です。

あなたは自分のことを信じていますか?自分の思うことを信じることって本当に大事なことなんですよ。

 

自分のことを信じていますか?

あなたは自分のことを信じていますか?あなたの考えたこと、行動、将来、信じると言ってもいろいろな側面があるかもしれませんね。そのどれでも良い。自信が持てなかったり、不安を感じることもあるかもしれない。それでも、ただ自分のことを信じていられることってとても大切なことです。

 

人に信用してもらうことよりも、自分が自分を信じていることが大切です。

人の価値なんてものは形に表すことはできませんが、簡単なものにたとえて考えてみましょう。自分が良いと信じていないもの、疑っているようなものを人に勧めたりしませんよね?「自分が良い」と思っているものだから人に勧めることができる。それと同じように、人にどう評価されるかよりも、あなた自身があなた自身を信用していることが何よりも大切です。

 

過信しすぎて間違ってもいい

「過信しすぎて間違っていたらどうしよう…」そんな風に思うかもしれません。実際に私の今回の場合だと、間違っていて逆にもっとひどい高熱を出すということになってしまったわけですが、ハッキリ言ってそんなことは大した問題ではありません。いえ、悪かった点はもちろんありますよ。解熱剤を使って動いたせいで高熱になったし、動いていた間にそのせいでほかの人に感染させてしまってたかもしれません。

 

ですが、別に命に別条があったわけでもなく、そうやって動いていたから主人が回復するまでの間、乗り切れたとも考えられますよね。間違っていたけど、どうにかなった。

 

そもそも、間違っていることを信じていることは、一見悪いようにも感じられますが、そこを間違っていたからと言って本当に大変なことになることってほんのまれなことで、たいがいは大した問題ではないことなんですよね。間違っていても別に困らない。

 

自分を信じられていないってどんなの?

自分を信じられていないとどうなるのでしょう?自分を信じられていないというのは、自信がない状態ですね。いろんな人の意見に左右されて右往左往してしまったり、ほかの人の同意を得られないと不安になったり、自分で物事を判断できなくなってしまったりする可能性がありますね。

 

ほかの人の目が気になってしまうし、自分の思うことができなかったりしてしまうかもしれません。もちろん、自分のことを信じていても多少はほかの人の意見も気になるのかもしれませんが、その時に感じる不安感が違います。本来感じる必要のない大きい不安感を感じてしまったりするのですね。

 

もともと、あなた自身のことはほかの人の言うことは関係がないので、さほど気にする必要はないはずなのに、ほかの人の評価や意見の方が優先的に考えられているようであれば、あなたはあなた自身を信じることができていないと言えるかもしれません。

 

ほかの人が何と言おうとなんと思おうと、あなた自身に直接的な影響はたいしてないのですよね。

 

自分を信じていられないと何が困るの?

自分を信じられていないとき、何が困るのでしょう?困ること、と言えば先述したほかの人の意見が気になって自分の思うことができなくなってしまったりすることです。でもこれは、自分の思うことができない、という状態、「人の意見に流されてしまう」という状況などがイヤだと思っている人だけの話ですね。

 

「私は人の意見に流されることが長所なの」と思っている人には何の問題もないことです。ですが、そんな風に思えていて気にしていない人は自分のことを信じることができている人、と言うことができますよね。だから、不安も何も感じていないんじゃないかな?

 

どうしても自分だと不安になってしまう

自分を信じることが大切だと分かっていても、どうしても自分の考えだと不安に感じてしまうという人もいるかもしれませんね。それでも問題はありません。でも、そんな不安になる自分を変えたい、と思うなら、不安を感じたときに、不安な気持ちを受け止めて、「この不安は気のせいだから、大丈夫。」と思うようにしていけば、自然と不安を感じないように変わっていくことだろうと思います。

 

普段あなたが考えている思考は、普段の小さな判断の積み重ねでそんな風に思わされているだけですので、その小さな判断を変えていくことがあなた自身の思考を変えていくきっかけとなっていきます。

 

あなたが「こうだ」と信じたことが間違っていたとしても、ただ、間違っていただけですので大きな問題はありません。あなたの思うことを信じるようにしていってください。

 

まとめ

自分を信じることは大切です。自分を信じていられないとほかの人の意見に流されてしまって右往左往してしまったり、自分の意見だけだと不安になってしまったりするからです。

 

あなたの選んで信じることが万が一間違っていたとしても、それはたいていが大きな問題はなく、「間違っていたな」で済むことがほとんどですので問題はありません。だから、過信しすぎていたとしても問題はないのです。

 

間違いを心配して不安を感じたり、自分のことを信じられなくなってしまうよりも、自分自身の思うことを信じていることの方がずっと大切です。もっとあなた自身のことを信じてください。

 

あなたが不安を感じることなく、あなた自身の判断を信じて楽しい生活を送っていられますように。

 

土出麻美(つちでまみ)

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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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