「言葉」が人生を変えるしくみ その最終結論。を読んだ感想。
今回の記事は、ひさびさですが、本を読んだ感想です~。
この本は石田久二さんの新刊ですね。
先行発売で、まだ書店とかに並んでないのをゲットして、お先に読ませてもらいました。
読んでみた感想は、率直に面白かった。
なんかね、第一印象はすっごい論理的に、すっごい不思議なことが書いてある。
不思議なこと書いてあるのに、納得するしかない…。そんな感じでした。
なんかね~。
次元の話しとか、意味わからんっていうか不思議すぎるけど、こういう話好きやなぁって思ってすごく興味深く読むことができました。
この記事の目次
石田久二さんの新刊、「言葉」が人生を変えるしくみその最終結論。読んでみたら面白かった。
私、読むのが比較的遅いので、基本的に本を読むのは遅いんですが、この本は比較的早く読めるタイプの本でした。
わかりやすい表現で書かれていたんですよ。
私、ちょっとわかりにくい本だと、何回も同じ文章を読むんですね。
それとか、もう一回前に戻って読んだりするんです。
つまり、何を言いたいのか、なんのことを書いているのか理解するために一回目に読んでいるときに何回も往復して読むんです。
それでも後からもう一度見たときにちょっと違うかったな…とかあるんですよね。
読解力が弱いのかな…。
まぁ、そんな私にも「何が言いたいのかわからんな…」ってことがなく、スムーズに楽しく読み進めることができました。
言葉って大切だなぁって改めて思う。
言葉ってホント大切だなぁって思いました。
読んでいて思い出したのは、息子のお友達の男の子。
夢のようなことも、実現できそうなことも、「そんなんぜったいに無理やろ!!」ってすぐに言う子がいたんですよね。
私、子どもが無理そうなことを言っていても基本的に「無理」って言わないんですね。
私が「無理。」って言うときは、私がしたくないことを子どもたちに「して~。」って言われたとき。
そういう時は「イヤ。」とか、「無理。」とか、「自分でやって。」とかはすぐに言うんです。
だけど、子どもが「こんなことできるかなぁ?」とか、「こうしたらこうなったりして~!!」とか、無茶なこと言っててもおもしろいなぁって思って、「ほんまやなぁ。」とか、「できるかなぁ~?」とか一緒に言ってるんですね。
だから、そのお友達が、「そんなん無理に決まってるやろ!!」って言った時、最初、ビックリした。
「無理なんかなぁ?無理やと思う?」って聞いたら、少し迷うように、「無理ちゃうかな?」って言ってたんですけどね。
その子のことを思い出しながら、読んでいました。
無理ってすぐに言わない方が、世界は広がる。可能性が残るから。
本を読んでそう思いながら、その子のことを思い出していました。
教育者とかに、この本読んでみて欲しいな。
私ね、「うちの子どもたちって、私の子どもに生まれてきて相当な幸せ者や」って結構本気で思っているんですよ。
昔はそんな風に思っていなかったけど、今は、この子たち、私の子どもで相当幸せやしってめっちゃ思ってる(笑)
そう気がついた。
生まれる前に子どもは親を選んでくるって言う話の時に、息子に「おかあを選んどいて、ほんまに良かったわ。」って言われたことあるから、子どもたちも多分、私の子どもで相当幸せやと思っているに違いない。…と思う。
今日ね、息子が言ったんです。
「学校の先生が、今の先生じゃなくて、おかあが先生やったら、小学校は10倍良くなるのに。」って。
私、先生になる気はないけれど。
少し前に、息子と将来なりたいものの話になった時に、息子は、3つなりたいものがあったんですね。
私、「それ、全部なれるわ。」って言ったんですよ。
適当に返事したわけじゃなくて、本気で全部なれると思った。
その話を学校の個人懇談でした時にね、先生がビックリした顔をするので、全部なれる理由…と言うか、全部なれると答えた意図みたいなものを先生に話したんですね。
そしたら、先生はさらに驚いた顔をして、「本当だ!全部なれますね!!」って言ったんですよ。
こういうところですよ。
ちょっと考えただけで、現実的に3つともなれるような夢までも、3つって言うだけで「無理」とか先生が言っちゃったら、その子の将来の可能性が摘み取られてしまうことって少なからずあると思う。
全部できるかもしれないのに、その可能性を探しもせずに「一つにしなさい」って言うっておかしい。
多分、そういうちょっとしたことを見て、今の先生より私の方が良くなるって言うんだと思うんですね。
たとえば、今回のこの本、「言葉」が人生を変えるしくみその最終結論。を、教育関係者が読んで、もっとどういう言葉を使うことが大切かを知ることができたなら、教育現場ってめちゃくちゃ変わるんじゃないかなって思う。
それって日本の未来に関わってくることじゃないかな?
自分がよく訴えていることと同じ部分があってうれしかったこと
ほんの中で自尊心について書かれているところがあったんですが、それが私が普段、よくこのブログでも発信していることと同じだなぁって思ってうれしかったです。
私は、「自尊心」って言葉を使っていなくて、「ダメな自分」とか「自分の悪いところ」をそのまま認めて受け入れて愛するのが良いとか言っているんですけどね。
ようは、それが自尊心を高めることになるってことだなぁって思ったんです。
ほんと、自己肯定感が低かろうが、自分の評価が低かろうが、なんでも、ぜ~んぶ、「このままで良い」「この私が良いんだ」って何回も何回も思っていれば、自尊心って自然といつか高くなるんですよ。
本の中で、自尊心の高さ診断ができるテストがついてるんです。
これね、私、やってみたらね、何点やったと思います?
30点満点で、28点。Aランク。
ひたすら、「ダメな自分がそれで良い」「できないから、そこが良い」「こういうところが、愛すべきところ」って思い続けて。
さらに、今回、この本読んで自尊心上げられたれたんだと思いますね。
最後の仕上げ、みたいな。
おかげでAランクって最高ランクですよ~。
やったぜ~~!!
みんな~~~!!!!!
みたいな。
本の中には私が普段発信していることとは違う、自尊心の上げ方について、いろいろ紹介されていました。
すごくわかりやすいし、どう考えるかの理屈もすごくわかりやすいので、すごく良いんじゃないかなぁって思います。
なんか、自信につながったように思う。
なんかね、私には自信につながった本でした。
内容は、お金を引き寄せる方法だったりとか、願いを叶えるための方法だったりとか、すぐに実践できる内容がてんこ盛りで、「やってみよう」って思えることがたくさん紹介されていました。
個人的にはマカロンの話がちょっと笑ってしまうぐらいおもしろかった。
「わかる~。」と思って。
なんせ、次元の話しとか、パラレルワールドの話しも実に面白かったです。
巻末の対談も良かった。
あと、私、個人的に、本を読む前に書いた著者さんを動画で見れるのって好きなんです。
なんか、本を読む前にイメージができるじゃないですか。
今回は先行発売の特典で動画をもらえたので、それを見てから本を読むことができたのは、本当に良かった。
興味を持たれた方は読んでみてください~。
それでは、また~!
土出麻美 (つちでまみ)
(この記事を書いたころ、セミナー開催予定があったためにこの写真のコメントです。)