「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

行動したいけどできない人が行動に移すことができるようになる方法

 
この記事を書いている人 - WRITER -
「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
詳しいプロフィールはこちら

 

「行動したいけどできない!」そんな悩みはありますか?

 

「したいけどできない」「しようと思ったけどいつも言うだけで実行しない」ということの原因は、実は潜在意識と脳の仕組みにあります。

 

どんなに強い気持ちで「行動するぞ!」て思ったとしても、結局行動に移せなかった…となることの原因は、潜在意識(無意識)にあるってことです。

 

 

潜在意識が原因でやりたいことができなくなっているなんて!!
なんて迷惑なことでしょうね!
自分の潜在意識やけど。

 

 

でも、これを意識的に行動できるようにする方法があります。それは、思いついたとき実行する予定を組んでしまうことです。

 

絶対にそのときに実行するようにする。

 

ここでは、なぜできないかの理由と、できるようになるための方法をご紹介していきます。

 

この仕組みを理解すること。そして、行動を起こすための方法を実行していくことで、最初はなかなかできなかった人もすぐに行動に移すことができるようになっていくはず。

 

 

「行動したい」けど「行動できない」の理由を知って行動できるようになろう

 

行動については多くの人が勘違いしているんです。

 

人の行動の多くは、自分の意思で考えて行動しているとみんな思っています。でも、実は、ほとんどが無意識で引き起こされているのです。

 

自分で考えるよりも先に体に準備電位が届いていることがわかっています。考える前に、体を動かす準備をするための信号が、動かす部分に送られているということです。(0.5秒前に)

 

意識で考える方があとってこと。

 

考えるとき、その行動をしたいという衝動が意識に上がってきて、その、「○○したい」という衝動が湧き上がってきたことに意識が気がついてから、「行動を起こそう」と考えます。

 

何かを「したい」という気持ちが意識の上に上がってくること、実際に行動に移すことも、どちらも無意識で起こっています。

 

これだけだと全部無意識みたい。

 

でも、全部が無意識ではなくて、間に顕在意識が入っています。何かをしたいという衝動が上がってきたときに、それに気がついたときです。

 

「○○したい」を認識した時にそれを今実行するか、今実行しないかを決断することが顕在意識です。つまり、最終決定権は、自分でコントロールできる顕在意識が握っています。

 

 

無意識で出てきた「○○したい」を実行するかしないかの最終決定権は顕在意識。

でも、この顕在意識の最終決定権は、自分で意識して自覚しているようにしていないと、無意識に流れてしまうんです。

だから、きちんと今自分が何を考えているかを冷静に客観視するようにしておくことが大切。

 

 

自分の顕在意識の最終決定権を放棄しないようにしっかり意識しておくことで、全部が無意識に流れてしまうことが防げます。

 

★注意!

 

意識しておいて全部が無意識に流れてしまうことを防ぐ」と紹介しました。

これは、無意識の行動に任せて、「○○したい」を実行したりしなかったり…というようになってはいけないというわけではありません

 

タイミングは人それぞれだから。今じゃないのかもしれないですよね。

でも、「自分でコントロールしたい」と思うなら、自分の考えを客観視して行動を選択するようにするんです。

 

 

「行動したい」と思う気持ちの出現は無意識。「行動を起こそう」という行動の出現も無意識から起こされる。

 

先に紹介した話で、行動を起こすのは「無意識」だとお伝えしました。

 

ここで、注目してもらいたいのは、何か行動をしようと考えることも、行動を引き起こすことも、どちらも無意識から出現していることなんです。

 

例えば、「昼寝しようかな?」って考えることも、無意識から出てきます。「昼寝するためにベッドに行く」という行動も、無意識です。

 

顕在意識はそれを確認しています。実際に昼寝をするか、しないかを決めることができます。顕在意識が決めなければ、無意識的な行動が流れていきます。

 

意志をもって意図して行動をすることで、行動が制御できるのです。

 

逆に言えば、特に意識していないと勝手に行動しています

 

 

あなたはこんな経験はありませんか?

「朝からぼーっとしていて、気がついたらもう家を出ていたけれど、鍵を閉めたか覚えていない。」

 

これこそまさに、全部無意識に動いていた時の例ですね。顕在意識はすべての選択権を無意識に預けていた証拠です。

 

 

つまり、考えることも、行動も、意識していないと全部勝手に動いてしまうんです。無意識で。

 

これらは、行動するときだけではないんです。行動しないときにも起こってるんです。

 

 

考えるだけ考えて、実行しないことも、無意識で起こるんです。

 

 

行動したいけどできない!!の原因は、「行動したい」と考えることも、「行動しないでいること」も、無意識で起こっているからです。

なので、ここで必要なのは顕在意識でコントロールすること

 

 

 

「行動したいけど行動できない」の原因は顕在意識でコントロールできてないから。顕在意識でコントロールするには「いつするか」を決めてしまうこと。

 

「行動したいけど、行動できない」の原因は、無意識だからです。

 

無意識で「行動したいな…」と考えて、無意識で「行動しない」になってるんです。

 

それではどうするか、というと。顕在意識でコントロールするんです。顕在意識でコントロールするとは、「意志をもって決める」ということです。

 

「したいな」と思ったとき、それをしてもしなくてもどっちを選んでも良いんです。でも、「する」と決めたら、するんです。意志をもって自分を動かすんです。

 

 

実行するのはいつ?

 

 

ごめん、「今でしょ!」って思った人。「今でしょ」は答えじゃありません。

 

別にいつでも良いんです。でも、することを決めるんです。「いつする!」って決める。それは今でも後でも良い。でも、決める。決めて、本当にする。

 

決めたのにできなかったとしたら、あなたは顕在意識でコントロールできてないのかもしれません。無意識でしない方を選んでいるんです。

 

でも、先にも紹介しましたが、別にできないことが悪いんじゃないんです。それぞれにタイミングがある。

 

もしかしたら、「やりたい」って思ってるだけで、本当はやりたいんじゃないのかもしれないし、今じゃないのかも。

 

でも、本当に「やりたいの!!」って思うのならば、「顕在意識でコントロールできずに、無意識に流れてるんだな」って思ってください。

 

でも、「やりたい」って思いも無意識から出ているんですよ。だから、あなたがそれをするかしないのか決めるんです。

 

決めて、自分でコントロールするんです。それが、行動に移せるようになる方法です。

 

 

行動に移せるようになるための方法。それは、自分で決めてコントロールするようになること。

 

これって言いかえると、自分の人生を自分のもとに取り戻すことともいえるのかもしれませんね。

 

 

参考にしてみてくださいね!

 

それでは!
土出麻美つちでまみでした~。

 

またね。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© クリエイト マイ ライフ|土出麻美-公式サイト , 2024 All Rights Reserved.