「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

めちゃ達成感!涙ありの大苦戦だった本の原稿を入稿した話

 
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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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この記事は、ここのところ、ずぅ~っと本の原稿を書いていまして、やっと提出したよって言う話です。

 

それと、「どんな風に本を出すことになったの?」と聞かれることが多いので、そのことも含めて紹介したいと思っています。

 

あと、本を書くことによって気が付くことができたこととか。

 

 

いやぁ、ずいぶんと長いことかかって本を書いていたんですよ。私、いろいろとやることが遅いんですね。

 

結局、企画を作るところから考えたら、2年ぐらいかけて書いていましたかけすぎ…

 

 

なんせ、本当に書けるのかなってところから不安だったので、とりあえず書けて良かったです。これからどうなるのかとかよくわかっていないのですが。

 

 

これで本当に本になるのか、いまいち実感がわきません。もしかしてならないんじゃないかって思いもありつつ…。

 

とりあえず入稿はした!!

 

ってことでここまでの話を紹介します。

 

 

 

「本を出版する」って話はどうやって決まったのか

 

「本を書いてる」そんな話をすると、けっこうよく聞かれるのが、「どうやって本をだすことになったの?」という質問です。

 

 

みんな気になりますよね~。「出してください」って連絡が来たの?とか。

 

私の場合はですね、Clover出版の新人著者発掘オーディションに応募したんですよ。自分から向かっていったわけです。

 

 

ブログをやっていて、これまでに「出版しませんか?」って言うメールが来たことはあるのですが、ちょっとよく知らない出版社だったので見過ごしちゃったことはあります。

 

こうやってブログをしていると、「広告を掲載しませんか?」という営業のメールとか、たまに来るのですが、私の場合はあんまり相性が良くないかなぁ…という感じがします。

なんとなく…。

 

 

Clover出版のオーディションに応募したのは、ほんと、2年前ぐらいです。

 

 

Clover出版の編集長の小田さんのことをFacebookで偶然知ったんですね、タイムラインに小田さんの投稿が流れてきて。

 

なんとなく気になって、友達申請をしてみて、それから投稿を見かけるようになったのです。当時は今よりも頻繁に編集しているところとか、本を作っている途中の様子を投稿されていたんですよね。

 

 

その様子がとっても、真剣に細かい部分にまでこだわってるんだなぁということがわかって、本ってこんな風に作られてるんだぁって感動したんです。

 

 

それで、私はとても単純な人間なので、このClover出版の小田さんのことがめちゃくちゃ気に入ったわけです。

 

こんな風に丁寧に作られている本、作ってみたいと思ったし、「本を出すなら小田さんと作りたい。」そう思ったのです。

 

 

それでですね。

 

私という人間は、気になると積極的にかかわりを持ってみようとアクションを起こしたりすることができる人間なんですね。

 

 

というわけで、小田さんが私という個人を「あ、この人だ」とわかるぐらいにアクションおこしたりもしたし、オーディションにも応募したというわけ。

 

 

オーディションの応募は、まさか本を出せるなんてことはみじんも思っていなくて、ただ、小田さんに会えたら良いなぁって言う気持ちで応募。(←動機は若干間違えている)

 

 

オーディションは、ブログのアクセスもそこそこにはあったおかげか、最終選考まで残れたのです。

 

 

というわけで、初の東京に行き、念願の小田さんに会うことができたのでした(笑)

 

 

とはいえ、まさかグランプリなんぞにはなれるわけはなく、でも、準グランプリにしてもらえたという経緯です。

 

そこからコンサルとか受けて、ここまで来た、という流れでございますよ!あなた!

 

 

本を出したい?そんなあなたは行動あるのみですよね。ゴーゴー!!

 

 

 

どんな本を書いていたのか。

 

どんな本を書いていたのか。

 

 

それはですね…。喉神という話です。

 

 

ちょうど小田さんのコンサルを受けていて、ポロっと話したのが「私、喉に神様がいると思うんです」って話なんです。

 

この「喉に神様がいる」って話は、数年前から思っていたのですが、本当は誰にも話すつもりなかったのです。

 

 

なのに、なんとなくポロリと出て来てしまって、それが小田さんに「それ、おもしろい」と言ってもらえてそれがコンテンツとなり本になることになったのでした。

 

 

誰にも話すつもりがなかった理由は、「喉に神様がいると思う」なんて言ったら、頭がおかしい人だと思われそうって言う思いがあったからって言うのが強い。

 

 

「こいつ、喉に神様がいると思うとか言っててヤバイ」とか、「狂ってる」とか、「喉に神様がいるとか言って、脳みそお空にとんで行っちゃったんじゃないの?」とか、そんなこと言われそうじゃないですか。( ノД`)シクシク…

 

まぁ、知らんけど。

 

 

そんなことの心配は、この本について、企画や内容を書き進めるうちにどうでも良くなっていくのですが。

 

 

だってね、思うんです。

 

 

誰もが「表現の自由」や「思想の自由」が保障されているはずのこの日本で、

  • 「自分の考えと違う思想を持っている人を批判することで自分を表現すること」や、
  • 「批判されることを恐れて自分の表現をできないでいること」、

このどちらもがつまらないことだと。

 

 

そんなの退屈。

 

そんなことに縛られるよりももっと自由に自分らしく入れたら良いんじゃないのかなって。

 

だから、このコンテンツは少しずつ、私の表現として出していけたら良い。

 

 

 

「喉の神様」って長いなぁって思ったので、「喉神のどがみ」と呼ぶことにしたのです。

 

そうです。私が名付け親です。フフフ… 

 

 

ブログにもちょろちょろ書いていますが、まだどんなふうに書いていったら良いかわからなくて…。

 

でも、これからもっと、このコンテンツを増やしていこうと思っています。

 

 

 

なんとなくに大苦戦。

 

なんとなく出て来たコンテンツの「喉神」は私の頭の中ではそれなりに出来上がりつつある内容だったのですが、完全にできているわけではなく、どこかあいまいな部分もあって、大変だったのです。

 

 

なんとなくで、コンテンツが決まり、企画のための目次づくりも半分、「なんとなく」…。そんな感じで企画が決まり、いざ、書いてみて良いとなって。

 

 

自分で「私、これで書けるのかな?」という思いがありつつ書き始めたのです。

 

 

結局、自分の中で一番固まっていた第一章の部分が一番大変でした。どういう考え方で、どういうように考えてそうなっているのかと言うのを説明するのが難しすぎる。

 

 

最初は楽しく書きはじめ、途中第一章は本当に苦戦。

 

 

というか、そもそも、本って8万字とか原稿書くんですよ。私、書けるのかなってそれが不安で不安で…。

 

普段書いてるブログって、一つの記事でだいたい3,000~5,000字ぐらいなんですね。8万字って何倍??みたいな。

 

 

結果的に11万字を軽く超えた原稿を書いて提出したんですけどね。編集されたらきっともっと削られたりするのだろうけど。

 

 

それにしても、ほんと、最初の頃の不安がっていた自分に言ってやりたいですよ。

 

「あんた、心配せんでも8万字どころか11万字軽く超えた原稿提出するで。」ってね。

 

 

8万字いけるかが不安で不安で、書いているときに「あ、これ、大丈夫やわ。」ってわかった時に泣きましたからね。

 

書けるかどうかが本当に不安だったんです。

 

だから、「これ、書ける!」って確信が持てたとき、もう、泣くしかなくて。そこからしばらく泣きながら書いていました。

 

 

ほんと、過去の私に「いや、あんたこんなんで泣いてるけど、結局11万字超えるからね。」って、本当に思うわ。

 

 

まぁ、正しく言えば、9万字いっていない状態で、一度「できました」って提出して、「本当にこれで完成で良いですか?」って聞かれて、「やっぱり修正します!」と言って、そこから11万字までに膨らんだのですけどね。

 

 

 

「ここにこれ(この内容)、書いて良いのかな?」とかいろいろ考えながら書きました。

 

 

書き終わってから、もう一度見直すときにさらにいろいろ付け加えて、「この辺、つまらないよね。」って思うところを少しおもしろくなるように工夫してみたつもりなんだけど、逆にそれがいらんかった、とかもあるのかもしれない。

 

 

読んで書いて読んで書いてしてたらね、もう、どこに書いてたかとかわからなくなってきちゃったりして。

 

むしろ書いてたんじゃなくて空を飛んでたとかそういうことが起きてたのかもしれません。頭から飛び出した脳みそと一緒に。

 

 

ほんと、ゲシュタルト崩壊じゃないけど、「これって何だっけ?」みたいになったりとか。

 

そうやってごちゃごちゃわけわからなくなったり、マイペースに進めている間に、あとから「出版決まった!」って言っている人が先に出版までしてしまったり…とかたくさんありました。

 

みんなすごい、めっちゃ書けるんだねって思った。

 

 

まぁ、私は私なんですが。

 

私が「出版」って決まった時には周囲にそんなに本を出している人っていなかったんだけど、いつしか、「周りみんな本出してるじゃん」みたいな感じになってきて、「本を出すって普通のことなんだね」って感じになっていました。

 

 

って、私も出版決まってるはずなんだけど、原稿書いたし入稿もしたけど、まだ実感がわきません。

 

本当に出るのかな?本。

 

 

本を出すって、マニュアル本とかだと、けっこうもう内容とかどんな風に書くのとか決まっているのも多いみたいだけれど、私の場合は完全に自由で、完全に私一人で私のペースで原稿を書ききったって感じでした。

 

でも、それが良かったなって思う。

 

 

「もっとこうしなさい」って言われたら、自分の色を出せなくなってしまうし。

 

「これで良いですか?」ってお伺い立てないと書けなくなっちゃう。私、そういうの向いてないんです。

 

言われた通りにしないといけないのって、楽なようで自分をどう出したら良いのかわからなくなる。だから、しんどくなっちゃう。

 

 

「好きにしい。」とか「思うようにやったら良い」が一番良い。

 

そういう意味で、やっぱり、Clover出版でできたことが私にとっては完璧な正解だったと思うんです。

 

 

もしも本にならなかったとしても、とても良い経験ができたと思うんだな~。いや、本になるのか?

 

 

とにかく、目次の段階で、自分で「書けるのかな?」って思ってたから、本当によく書けたなぁ…ってそれが一番です。

 

 

 

思うままに行動して良いんだって。それが結果に結びつくこともある。

 

結局、私は明確な行動計画とかなく、こうだ!って思うままに行動してきてここに来たんですよね。

 

 

でも、どうするのかを決めるときは怖くて、何回も泣いたりしてました。でも、やって良かった。

 

 

ぶっちゃけ、どうしたいのか、何が良いのかとか、考えているようで、そんなに考えずに進んできたのですが、それが良かったなって思っているのです。

 

たまに、「ちゃんとやれ」的な感じで起こられたりすることもあるのですが、私なりにちゃんとやってるぜって話で。

 

てか、ちゃんとやるって何なの?何が正解?

 

 

その人の思い込みのルールでしょう。私とは違う常識を生きている人の。私は私の思うように生きる。

 

 

そして、こうやって、素の、ありのままに、「出版します」と言いながら、「本当に本になるのかな?」とか言ってる。(しかも、こんなところに平気で書いてる)これで良い。

 

 

私はあいも変わらず、バカみたいに調子にのってふざけたり、ふざけすぎたと自分で思って落ち込んだり、かと思えばものすごくまじめであったり、1人相撲をすることを楽しんでいるのです!

 

 

というわけで、本の原稿書いたで~!って話でした。

 

これからどうなるかはまた紹介しようと思います!

 

 

それでは!

土出麻美つちでまみでした!

ほんと、よく書いたよね~。

 

 

 

Clover出版のオーディションが気になった方は、Clover出版のニュースレターに登録したら今後そういったことの案内が届くようになると思います。

 

登録はこちらへ。株式会社Clover出版 公式ニュースレター

 

 

 

 

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