「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

ホワイトボードを使ってファシリテーションしてみた(アド塾13日目)

 
この記事を書いている人 - WRITER -
「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
詳しいプロフィールはこちら

先日、ホワイトボードを使ってファシリテーションをしてみたのですが、ものすごく話し合いがスムーズにまとまるものなんですね!

ファシリテーションをしてみたのは、男女共同参画アドバイザー養成塾でのグループワークでの話です。

男女共同参画アドバイザー養成塾(アド塾)も13日目を迎えた10月31日の講座は、グループワークでした。

というか、アド塾の最後は企画を作ってプレゼンをするためのグループワークが続くので、グループの中でメンバーが交代でファシリテーションをしてみることにしたのです。

全員がファシリテーションをしてみることで全員が良い経験をすることができるし、話し合いもスムーズに行われるかなぁ…と。

というわけで、グループワークの間、交代で誰かがファシリテーションをすることになって、この日私がファシリテーションをさせてもらったという流れです。

今回は、グループワークでファシリテーションさせてもらって、ホワイトボードを使って進めることは本当に話がスムーズにまとまるんだなと感じたことについて紹介したいと思います。

会議をスムーズに進行したいと思っている人とかは、ファシリテーションについて学んでみると役に立つかもしれませんよ。

ホワイトボードを使って話を進めるととてもスムーズに進行できることが分かった話。

グループワークの進行を、ホワイトボードを使ってやってみました。

一応ファシリテーターとして…。

 ★★ファシリテーションって?★★ 
 

組織の中での活動が円滑に回るように助けることで、組織の中の人が共通の理解をもって同じ目的に進めるようにすること。(全体を引っ張るのではなく補助してサポートするリーダー)

 

と言っても、今回はそこまで厳密なファシリテーターというよりも、先に本を読んで得た知識でとりあえずホワイトボードにまとめながら進めてみる…という、比較的簡単なファシリテーターでした。

取り合えず、あまり細かいことまでは覚えていないし(ちゃんと覚えてろよって話はおいておいて…)、いきなり完璧にはできないのでホワイトボードに全部書いてまとめる…という感じになりました。

ホワイトボードの使い方は、とにかくみんなから出た意見をすべて書くようにします。

例えば、話の流れとちょっとずれてて関係ないやん!って思うようなことも、欄外のようなところに「その他」というところを作って書く。

そうして進めることで、話がそれてもけっこうすぐに元の話に戻れるし、ホワイトボードに書いているので、とにかくみんなが下を向くことなくホワイトボードに意識を向けることができるんですね。

自分の手元にある紙に話し合いの内容をメモしようとすると、ちょっと違う認識をして書いてしまうことがあるのですが、前にあるホワイトボードに書くことで全員が共通の同じ認識を持つことができるんです。

だから、間違うことなく話が進められてとってもスムーズです。

みんなが同じ方向を見て、一緒に同じものを見て考えることって、とても大切なんだなって実感します。

みんなが言った意見や検討したこと、最終的に決まったことを前にまとめるだけですごくわかりやすいんです。今、検討しないといけないこともすごくわかりやすい。

わかりやすいおかげで話し合いがとてもスムーズに進んで、みんながとても気持ちよく参加できているのがわかります。

ホワイトボードで確認するってすごいなって思いますよね。

とはいえ、ホワイトボードで確認するってなんだか特別なことのように思えるけど、実はそんなことないんですね。小学校の授業とよく似てるんです。

ちょうど本を読んだ後に、子どもたちの学校で授業を見る機会があって、黒板に子どもたちの発表したことを書いている様子を見ると、「あぁ、小学校の授業って言うか学校の先生に求められていることってファシリテーション力なんだろうなぁって思ったのでした。

と言っても今回はホワイトボードにまとめてみただけなので、ファシリテーションとは本当はもっと奥が深いんだろうとは思います…。とにかくホワイトボードにまとめるだけでも効果的!!

ホワイトボードにみんなの意見を書き出すだけですごくスムーズな話し合いになる

今回やってみて感じたことは、とにかくみんなの意見を書き出すだけでものすごくスムーズに話し合いが進みます。

関係ないんじゃないかなって思えるようなことも、全部書きだしてみることで答えが見えてきたりするのがとても印象的でした。

意見が少し対立したとしても、書き出して検討することで納得のいく答えにつながっていったりするんですね。

会議とか話し合いの場で、何となく意見を出し合って決めるよりも、どんな意見も大切にして書き出すことで全員のやる気につながるし、ほかの人の意見も尊重する余裕も生まれるのだな…と実感したのでした。

今回、初めてファシリテーション役として全員の意見をホワイトボードに書き出して進めてみる、ということをやってみたのですが、とてもスムーズに進められて良かったです。

大切なポイントとしては、どの意見も書いてみること。

それだけで違うと感じます。

会議以外の場所でも使えそうだと思いました。

全然関係ないところでいきなりホワイトボードを出して話し合うって勇気がいりそうだけど…

会議などの話し合いをすることがある方は是非、参考にしてもらいたいと思います。

グループワークでしていること

と、こんなアド塾でしたが、少しずつ少しずつ、グループでの企画も進めています。

今グループワークでしていることは企画作りです。男女共同参画に関する企画を作って、それを発表するんです。

12月14日にプレゼン大会があって、そこで企画を発表して選ばれたらこの企画を実行することになるのですが、ここまで来たらぜひとも選ばれたら良いですよね。

だけど、ほかのグループも一生懸命考えているはずだから、そう簡単には選ばれないのかもしれません。

私たちのグループで企画していることは、子育て中のママ向けの企画です。さてさてどうなるやら…。

というわけで、今回はグループワークでホワイトボードを使ったファシリテーションをしてみたらすごくスムーズだったという話でした。

それでは。

土出麻美つちでまみでした。

またね。

この記事を書いている人 - WRITER -
「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© クリエイト マイ ライフ|土出麻美-公式サイト , 2024 All Rights Reserved.