喉に神様(喉神)がいて、喉仏はそのシンボル。人はみんな、そのままで理想的な存在。そう考えている土出麻美のエッセイブログ。

アド塾(23期)2日目情報活用と男女共同参画入門講座受けてきたまとめ

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小学生二人の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。現在は市の男女共同参画にも関わっている。
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「(夫のことを)主人って言ってる人、ほんまに主人やと思ってます~??」

 

という講師の言葉に、夫のことを主人と言っている私が思ったのは、「まぁ…。我が家では間違いなく、世帯主だからな…。」なぁんて思ったのが印象的だった、アド塾2日目の講座(6月27日)に参加してきました。

 

 

アド塾とは前回の記事でも紹介した通り、兵庫県立男女共同参画センターが開催している「男女共同参画アドバイザー養成塾」のことです。

 

(前回の記事はこちら:男女共同参画アドバイザー養成塾(23期)1日目に参加してきたまとめ )

 

 

全部で16日間あるこの講座の二日目は、午前中が情報活用講座で午後からが男女共同参画入門という講座でした。(講座の回で言うと3回目と4回目でした。)

 

 

今回の記事はタイトルの通りこの講座のまとめについてです!

 

男女共同参画に興味ある方、ぜひお読みください。

 

 

講座第3回目(2日目午前) 情報活用講座 ~男女共同参画のデータを読み解く~ について

 

第3回目の講座はタイトルの通り、情報活用についての講座でした。

 

男女共同参画と情報活用ってどう関係あるの??と一瞬思いそうですが、情報を読み解いて活用することは、現状の把握にもなりますし、人に正しく理解してもらうためにも大切です。

 

 

「情報活用」と聞くとなんだか特別なことのように感じますが、実は普段から日常的にやっていることで、簡単なことであればチラシを見て安いスーパーに買い物に行くようなものも情報活用だし、旅行の予定を立てることも情報活用だし…。

 

 

日常的にすごく自然に情報活用をして生活しているんですね。

 

 

情報活用講座を受けて感じたこと

 

まず、グラフなどの客観的な情報をいかにうまく使って客観的に伝えることが大切であるということを学んだのですが、これって実は日頃ブログを書くうえでもよく言われていることなんです。

 

 

それで、よく言われているけれど、私はどちらかというと…ほとんど使えてないことなんですよね…。

 

なので、わかっているのにきちんとできていないことを反省しないといけないなぁって思ったのが一番に感じたことでした。

 

 

この講座のなかでは、情報をどのように集めてきてその情報をどのように使って今後企画を進めていくのかというグループワークをしました。

 

私自身、日ごろからきちんとできていないし、どこからどんなデータを引っ張ってくるのが効果的であるか、欲しい情報はどこにあるのかを見つけられるようになることがとても大切であると実感しました。

 

どんな統計が存在しているのかとか、それをどこで知ることができるのかということを知っておくことってとても大切。

 

だし、大切ってだけではなくて、それを使えることは自分の力になるなって、そう思いました。

 

 

グループワークはですね…。

私の個人的な感想は、みんな揃って一緒に考えているようでバラバラやなっていうのが率直な感想かなぁ…。

 

(こんなことを書いたら怒られるのだろうか…💦私だけがバラバラやったのかもしれません…)

 

まぁでも、一人でするよりもうまくグループで動いた方が絶対に効率よくできるはずだから、私たち大人ってグループで何かすることってずいぶん経験することがなくなっているのかなって思うので、こうやって経験していくことが大切だなって思ったのでした。

 

 

 

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講座第4回目(2日目午後) 男女共同参画入門 ~男女共同参画の視点を集めてみましょう~ について

 

第4回目、午後からの講座は「男女共同参画入門」ということでしたが、この講座は公開講座でアド塾生だけではなく一般の人も参加できる講座でした。

 

 

講師の方も神戸親和女子大学の発達教育学部の教授が来られての講義です。

 

 

講義内容はこの春話題になった東京大学の祝辞の話や、男女共同参画の視点について、それと前回の講義にもあった歴史的な男女共同参画の歩みについての話でした。

 

 

世界には女性であるというだけで、性器を切除されてしまったり、結婚持参金死(お金を持参して結婚し、殺される)名誉殺害(結婚前に性的交渉を経験すると家の名誉を守るために殺される)というような文化的慣習で女性を早すぎる死に追い込むという事実が存在していて、女性は苦しい立場に置かれているといった話も聞かせてもらって心が痛む思いでした。

 

 

日本にはこのような慣習はないとはいえ、まだまだ女性の社会進出は進んでおらず、2018年のジェンダーギャップ指数は149位中110位という低水準です。

 

低水準であることの原因は、社会的に意見を言うことができる立場の女性の数の少なさが原因です。

 

 

本来、人口の半分は女性なのですから、政治家や閣僚・会社役員の女性の割合は半数であるべきなのですね。

 

ところがまだ日本では3割にも満たない…というかむしろ10%台しかいないのです。

 

 

女性が社会で活躍するには男性の協力が不可欠で、女性も男性もともに社会を作り上げていくことが男女共同参画社会なのです。

 

 

 

男女共同参画入門の講座を受けてみて感じたこと

 

今回の講義と実はこの後の6月29日にも講座を受けていて、それでずいぶんとジェンダー指数の話や歴史の話も頭の中に定着してきました。

 

 

この記事の冒頭に書かせてもらった、夫のことを主人と思っているかどうかについては、この講義の中で出てきた話です。

 

 

ここで思ったのが、確かに主人っていうと主や君主というイメージもあり、夫のことを主人と表現することで妻は奴隷であるように感じる人もいるのかもしれません。

 

だけど、この限りではないのではないかな?と思ったというのが私の率直な感想。

 

本人がそのように感じていないのであれば、当人同士がそういうのはその人の勝手なんじゃないかな?

 

 

というのが、今の私よりも少し上の世代の方の方が、女性が男性に抑圧されていたという経験が多くあって、「夫は主人じゃない!」っていうような細かい言葉の表現に敏感だなぁと感じています。

 

 

私個人的には主人という表現よりも「旦那」という表現の方が目上って感じがする。

 

旦那って使用人が非使用人のことを呼ぶ呼称ですよね。

 

と思うんだけど、なんて呼ぼうと当人たちがそれでよいのであればそれで良いと私は思うので、別にあえてそれを人に言おうと思わないんです。

 

 

ほかの人が自分のパートナーのことをどのように呼ぼうと、その人たちの自由で、それに対して違和感を覚えるのも個人の自由だけど心の中だけにしまってたら良いと思う。

 

「ほんまに主人って思ってます~??」っていう言葉にびっくりしました。個人的に。

 

 

とまぁ、それは良いとして。

 

今回の講義では勉強になる部分、本当にそうだなって思う部分と、それって講師の人の感情がすごく入っているなぁ…と感じる部分もあり。

 

 

最近の学生さん(女性)が将来は働かずに自分の母親のようになりたいと言っているから「働きなさい」と言っていますという話に、それって結構繊細な問題で、どうなんだろうなぁ…と感じたのでした。

 

 

実際にどのような感じで生徒さんに伝えているのかという様子を見たことがないのでわからないけれど…。

 

 

今の私に見えている主婦たちって、多くが、仕事している人は仕事と家事育児に悩み、仕事をしていない人は仕事をしていない自分が無価値な存在であるかのように感じて悩んでいる…という人が多いんです。

 

今の私に見えている人たち…ですよ。

 

 

だから、例えば子育て中の人であれば、仕事をしている人であれば「あまり子どもと過ごせてなくて申し訳ない」というような感情を持っていて、仕事をせずに子育てをしている人は「私は何もしていない…」という感情を持っているんですね。

 

子育てしているのに「何もしていない」って思うのって悲しいことですよね。

 

 

だから、仕事をしなさい安易に進めることは、その人が子育てになった時に仕事をしていなかったら「自分は何もしていない、無価値な存在だ」となってしまう可能性がある。

 

実際にそのようになっている人が存在しているのですから。

 

 

「じゃあ、仕事をすれば良い」なんて単純な問題ではなくて、まだまだ仕事と家事育児を両立させることはとても大変なことで、それがだれであってもスムーズにできるようになっているかというと、現実問題としてなっていないと思うのですね。

 

 

これを裏付けるデータもあります。

 

内閣府の統計によると、妊娠出産を機に退職した理由のうち、「仕事を続けたかったが、仕事と育児の両立の難しさでやめた」は「家事・育児に専念するために自発的にやめた」に次いで2位となっています。

 

出産育児を機に退職した人の中で、本当は続けたいという希望を持ちつつも辞めざるを得なかった人が2番目に多いということ。

 

しかも、このデータで分かるのが「家事育児に専念したい」と前向きな理由で退職している人が一番多いとはいえ、全体の半分に満たないのです。

 

 

引用:(内閣府「出産子育てをめぐる意識等」より厚生労働省委託調査「平成27年度 仕事と家庭の両立支援に関する実態把握のための調査研究事業報告書労働者アンケート調査結果」

 

 

この、仕事と家事育児のどちらもスムーズにできる社会になっていない状態でどちらか片方ばかりを進めることは、結果として苦しい思いをする人を量産してしまう危険性があると思うのです。

 

「女性活躍」「女性の社会進出」は良いように聞こえるけれど、このままで実現するにはまだまだ問題が多くあるとても繊細な問題であると。

 

そう思います。

 

 

そして、このように女性が不安定な状態では男性も安定できるわけがありませんよね。

 

 

無理に推し進めることによって、安定していられるのはごく一部の恵まれた環境にいる人だけで、苦しい状態にいる人は男女ともにどんどん苦しいと感じる状況になっていく…のではないかな?

 

そう思いました。

 

(午前中に学んだことをいかして、根拠となるデータを記事に引用してみました)

 

 

いかに女性にとっても男性にとっても暮らしやすい社会にしていくかはとても重要な課題で、今のままではいけない。

 

 

現在の勤務環境は男性が女性に家庭のことを任せて仕事をするのが基本になってしまっているために勤務時間が長時間で、家庭のことを後回しに仕事をすることが当然のようになってしまっているのを変える必要がある。

 

男女ともにまずは家庭という最も身近で小さい単位のコミュニティを優先的に守り、そのうえで仕事をするようにならなければ、女性は思うように仕事をすることができないし、男性も苦しいと感じるのではないかと思うのです。

 

 

 

アド塾2日目情報活用講座と男女共同参画入門講座を受けたまとめ

 

午前中の情報活用講座は、もっと売ったり情報活用について学ぶのかと思っていたら、いきなり情報をまとめて発表するような形だったので驚いたのですが、こうやって記事にしてみたときに、意識して公的なデータを入れることによって、間違いなく説得力が増すと感じました。

 

 

自分の意見だけで記事を書くよりも、データがあることによってもっと自信をもって意見を書くことができる。

 

 

情報をうまく活用することはとても大切で有効なことだと感じました。

 

 

午後の男女共同参画入門講座については、男女共同参画についてはとても繊細で奥深く、多方面にかかわってくる問題であると感じました。

 

 

次回の講座は7月4日。

 

また、講義後まとめの記事を上げようと思います。(ほかの記事もあげていくようにします💦)

 

 

 

それでは。

 

土出麻美つちでまみでした。

 

 

 

 

 

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