映画「かみさまとのやくそく」見て池川明先生の講演会参加してきた
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新バージョンの映画「かみさまとのやくそく」見て、そのまま池川明先生の講演会にも参加してきたから、感想を書いてみるよ。
映画「かみさまとのやくそく」の上映会と、池川明先生の講演会が同時に行われるというイベントに参加してきました!!
このイベント、もあったんですが、去年は池川明先生の講演会だけやったんです。今年は映画上映も!!すごい盛りだくさんな内容でした~。
映画「かみさまとのやくそく」って、同じタイトルで新バージョンが出ているんですよ。前のバージョンは見たことあったけど、新バージョンは見たことなかったんでめっちゃちょうどよかった!!
新バージョンの「かみさまとのやくそく」
「かみさまとのやくそく」ね、数年前に見たことあったんですよ。4年ぐらい前かな?
なんか新バージョンがあるらしいっていうのは少し前に知ったんですが、同じタイトルやし、そんなに変わってないやろうって思っていたんです。
ところが!!全然ちゃうかった!!!
なんやろ?伝えたいことは同じなんかもしれんけど、全然違っていて、すごく良かった。ウルっと来た。
内容はね、私がこの間書いた胎内記憶の記事で書いていることと伝えようとしていることは同じかもしれん。けど、いろんな話が聞けて、良かった。
子どもが語る、生まれる前の話
子どもが語る、生まれる前の話ってホント不思議。うちの子も小さいころ話していたんですけどね、ほんとおもしろかったです。
うちの子はね、「緑色の宇宙にいて、そこには他の子もいてテレビで私を見て、可愛かったから選んだ。」って言っていたんです。
「この前は男の子で、苦しい…病気で、2歳で治って元気になった」とか、「キレイな声の多分かわいい女の子のお医者さんに女の子にしてもらった」とか言っていました。
まぁ、他にもいろいろ聞かせてくれましたよ。精子だったころの記憶もあるようで…。
なんかね、自分を選んで生まれてきたってうれしいじゃないですか。現代科学では、赤ちゃんは何もわからない状態で生まれてくるってなってる。
それをただ信じるのも別に良い。でも、わけわからずにただ偶然生まれてきて、わけわからん子を育てているって思うよりも、「この人の子どもになりたい」って選んで生まれてきたって思ったほうが嬉しいし、愛情がわくに決まってる。
映画の中や、講演会でも言っていたけれど、本当はどうかよりも、その考え方で幸せになれるならそれで良い。ほんと、そうだと思う。宗教もなんでもそうですよね。
多分…なんですが、科学では赤ちゃんは目が見えてないとかは本当だと思うんですよ。それ以外の感覚器で見たり聞いたりしているんだと思うんです。だから同じ考え方では科学では証明できない。
娘が小さいころね、すごく不思議なことが何回もあったんですよ。それは何かというと、私の声に出さない心の中で思ったことを言われたりとか、壁の向こうにある、見えないはずのものを言い当てたりしてたんです。小さい娘がです。めっちゃビビりました。
知らないはずのことを言ったり、何かを言い当てたり。あの頃は変なこと考えられへんな…って思いましたね…。今はそんなことなくなりましたけどね。
普通の人が勘が当たるような感覚で、目や耳と言った感覚器官とは別の感覚器のようなものがあるんじゃないかなって思うんですよね。知らないけど。
だって、赤ちゃんの喃語とかだって、口開けてなくても「アクゥ」とか声出ますもんね。今って、口開けなかったら「あ」って言えないですもん。
それみたいな感じで、別の所で情報を得てるんだと思う。きっとね。
お母さんを幸せにするために赤ちゃんは生まれてくる
これね、映画の中で池川先生が結構何度も言われることなんですが、私も本当にそうだと思う。私は二人子どもがいますが、本当に私を幸せにするためにこの子たちいるんだろうなぁって思うんですよ。
実際、子どもたちいなかったら今の幸せはないし。
お母さんを成長させるために赤ちゃんも大変…とか、面白かったですね。確かに、間違いなく、成長せざるを得ない。子育てって。
映画の中でね、「生まれる時、お母さんも大変だけど赤ちゃんはもっと大変。」って言ってたんですよ。出てる子どもがね。あれは、大人が言わせたんじゃなくて、本当にあの子が言ってたのかな?あの子が生まれるとき大変だったってことなのか?
うちの子、「コショコショこしょばいこーがきて、アハハって笑ったら明るくなった」って言ってたんですよね~。生まれる時、すっごい苦しい子もいるんやろうけど、うちの子は笑ってたそうで~すってめっちゃ言いたい。コショばかったらしいで~すって。
いや、うちの子が強すぎただけか?
ちなみに、胎動がめちゃ激しかったんですが、私のお腹がボヨンボヨンなっておもしろいから蹴って遊んでたらしい。めちゃ暴れてたもんね。助産師さんに「すごいね。お腹突き破って出てきそう。」とか言われたもん。
講演会での生の池川明先生
講演会での生の池川先生ね、軽やかでめちゃおもしろい人なんですよね。おもしろいこと言うけど、聞いている人が傷つくようなことは言わないんですよね。
すべてが良いって悩むことも、全部マルって思える。
自分でこうなることを選んできたから。
今回の講演会でふと気がついたことがあるんですよ。
身体が弱いこととか、病気とか、障害とかも、全部自分でそうなることを選んで生まれてくるって話。「ここでこうなろう」って決めてくるなら。
私、あんまり体力ないんですよね。睡眠とかしっかりとってないと倒れるし、何やら繊細なところあってストレスとかに弱い。左耳聞こえないし、右耳もちょっと悪い。
それも自分で選んできたなら…。何のために私、耳悪くしたんだろ?って。
その答えは意外と簡単で、やっぱり、今の私になるためかなって。それしかない。だって、両方耳聞こえる私だったら、今の私になってないもの。性格とか、考え方も。
幼稚園の時に聞こえなくなった左耳は、今の私になるためにはかなり重要なポイントであることに間違いない。それが原因でした苦労も、受けた傷も。やっぱり、全部、今の私になるためだなって思った。
イヤなことのようで、なかった方が良かったことのようで、実は必要なことだった。私は自分で、こうなることを決めてきたんだ。
どうしてもイヤだなって感じる人が教えてくれること
なんかね、「どうしてもこの人苦手やわ~。」って人、いますか?どうしても考え方が合わないって人。そういう人の話になったんですよ。質問コーナーでね。
それで、そういう苦手な人ってね、実は魂レベルではすっごい仲の良い人なんだって。自分が「こう生きたい」って思っていることとズレていた時に「違う方向に進んでる」って気がつかせてくれるように頼んで生まれてきているんだって。
もしくは、本気度を試すための壁になってくれているんだって。
そんなややこしいことを頼むぐらいだから、ほんとに仲の良い魂なんだって。
なんか、その考え方ってすごく良いなぁって思いました。そう思ったら、自分のためにそうしてくれている魂です。なんかすごい。
つまり、なんか合わない!って人が多い時って試されているかめっちゃ間違えているとき。わかりやすいですよね。
だから、「なんかイヤだ!」って時は自分を見直してみたり、自分と向き合うタイミングってことですね。向き合ってみて、「それでもやる!!」って思ったらもっとエネルギー出して突っ切って、「違うかな?」って思ったら修正したら良い。
気が合って、いっしょに作業したりできる人も、「考え方違うわ!」って思う人も、みんな自分のために影響を与えてくれている存在ってこと。それって素敵なことだと思いませんか?
私、そういう考え方、好きです。
イベント参加してみた感想のまとめ。
なんかね、私が考えていることとか、そうだなって思うことがとても多くて楽しかったのと、新しい気づきのあったイベントでした。
とにかく、参加してみて思ったことは、やっぱり私、こういう魂の話しとか好きだなって思った。あと、自分に向き合うこととか、やっぱり自分の存在自体とか、生き方自体を認めることって良い!!
こういうの好きです。
自分と向き合うことも、人と向き合うこともいろいろ考えることも好きだなぁっていう確認ができたのでした。
そして、今回池川先生に会ったように、実際に本人に会うのって良いなぁって思った!!池川先生は私の存在には気づいてないだろうけれど。
ちなみに、このイベント主催の久保田邦美さん、Facebookでお友達になったんですが、特に声かけたりはできずに、帰りに「ありがとうございました~。」だけ言って帰ってきました。
内気なんです。私。
まぁ、それは良いとして。こんな感じで楽しめたイベントでした!!興味のある方は、「かみさまとのやくそく」とか胎内記憶とか、池川先生とか、チェックしてみてくださいね!!
それではまた~!!
土出麻美(つちでまみ)