「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

名前を間違えられたとき、あなたはどうしていますか?

 
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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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新年が開けて、いよいよ3学期がスタートしましたね。お正月気分の抜けない子どもたちも学校に行きはじめました。

 

さて、お正月と言えば、思い浮かぶもののひとつが年賀状ですよね。年賀状を出す人は減ってきているとは言いますが、やはり、必ず一枚は出したりもらったりするものではないでしょうか?

 

年賀状で、たまぁ~にあるのが名前の間違いです。

 

あなたは自分の名前を間違えられてしまったり、人の名前を間違えてしまったりしたことはありますか?

 

特に年賀状だと、漢字の打ち間違いだったり、変換間違いだったり。しかも、パソコンに入ってしまっているから気づかれずに間違えたままとかもあるんですよね。

 

年賀状以外の場面でも、漢字の間違いや読み間違いなどで名前を間違えられてしまったことや間違えてしまったことは誰にでも経験があるのではないでしょうか?

 

名前を間違えるっていうのは失礼にあたることなのでできるだけ避けたいことですが、だれにでもあり得ることですよね。

 

今回は、自分が間違えてしまった時ではなくて、間違えられてしまった時についての話です。

 

名前を間違えられてしまったとき、どうする?

あなたは名前を間違えられてしまってた時、どうしますか?

 

ハッキリと指摘するのも言いにくいし、逆に気を使ってしまったりするんですよね。「間違えてるよ」って伝えてみたらめちゃくちゃ謝られてしまって逆になんか悪いことをしてしまったような気分になってしまったり…。

 

だけど、伝えなかったら間違えたままになってしまったりするかもしれない。

 

本当は正しい名前がわかっていて変換間違いならましだけれど、根本的に間違えられているのかもしれないし…と、いろいろと気をもんでしまったりします。

 

先方に気を使わせることなく、自然に気がついてもらえる方法がないかなぁ…なんて思ったりするんですよね。

 

いや、指摘されても全く気にせずに伝える人もいるのかもしれませんからすぐに指摘してしまっても良いのかもしれませんが…。

 

 

昔からよく名前を間違えられる経験をしてきた

私は昔から名前を間違えられることは多い方でした。

 

旧姓だと苗字は「藤崎」なので間違えられることはなかったのですが、ファーストネームを間違えられるんです。

 

「麻美」と言う漢字で「マミ」と読むのですが、必ず「アサミ」と読まれるんですよね。病院の診察券とかご丁寧に「アサミ」と間違えて印字されているとかよくありました。

 

後はセールスの電話とか、ダイレクトメールとかもだいたい間違えたままで送られてきます。

 

「アサミって誰ですか?」とか突っ込めるような相手だったら良いんですけどね…💦

 

結婚してさらに間違えられるように

そんな風に昔からよく名前を間違えられていたのですが、結婚してからさらに間違えられることが多くなりました。

 

私の名前は、「土出」と書いて「つちで」と読むのですが、この名字が珍しくて間違えやすいんですよね。

 

何かに表示されている名前は、だいたい、「土」とか「土」になっていますね。もしくは、「土出」と漢字はあっているのだけど「つちいで」になっているとかでしょうか?

 

「土井」はかたちは惜しいけれど、完全に間違えていると思うのですよ。「どい」さんになっていますよね。あ、もしかして「つちい」さんもあるのかな?

 

「土」と「土」見た目はよく似てますが、音に出してみると「つちで」と「どい」で全く違います。

 

完全に違う名前だから、「土井」の間違いの場合はやっぱりしてきするべきなのかな…。

 

「土手」は「どて」と思っているのか、「つちで」と思って「土手」に変換されてしまったのか、どちらかわからないですが、まぁ、どちらにしろ正しくはないんですよね。間違いなんです。

 

読み方について「つちいで」は、「土出温泉」と書いて「つちいでおんせん」という温泉があるので仕方がないのですが、正しいかも違っているかで言えば、やっぱり違うんですよね。

 

フルネームの読み方間違いだと「つちいであさみ」になってしまってなんだか別の人みたいです…。(「つちでまみ」が正解です。覚えてくれたらうれしいです~。)

 

 

間違いを指摘して恐縮される

まぁ、本当によく間違えられますので、正しい名前を伝えてみたりするのです。

 

そうすると、名前の間違いってやっぱり一般的に失礼なことなので、めちゃくちゃ恐縮されたりするんですよね。

 

そこまで恐縮してもらわなくても良いんだけど…って言うぐらい…。よく間違えられるからさほど気にしていないんですけどね…。

 

誰でも漢字の間違いとかはあると思うのですよ、だから、名前を間違えたからって失礼だっていうような風習がもうちょっと柔らかくなったら良いなって思います。

 

その方が指摘しやすい。恐縮されすぎると指摘したらいけないような気持ちになります。

 

とはいえ、やっぱり間違えたままにしておくのも気持ちが悪いですよね。だから、うまく伝えるようにしていきたいところ。

 

 

たくさんも違えられた経験からいきついた、間違えられた時の伝え方

いろいろと悩んだ末の、私の結論を言いますと、名前を間違えられてしまっていた時には、やはりちゃんと伝えることが一番です。

 

恐縮されてしまうかもしれないけれど、やっぱり違うものは違うんだし、先方だって言われないと気がつかないかもしれません。

 

間違えたままにしているよりもきちんと伝える方が先方のためになるってもんです。

 

それではどうやって伝えていけば良いのでしょうか?

 

相手を思いやる気持ちをもって伝えてみたら?

間違いを指摘することは、伝える方も結構気を使うものですよね。なんか、相手を責めているような気分になったりするし。

 

でもまぁ、ぶっちゃけ、間違いを指摘して、相手がどう思おうとそれは相手の問題なので、ここはスカッとハッキリ伝えてしまったら良いのではないかと思います。

 

とは言ってもやっぱりなんだか…と思うかもしれません。そんなあなたにどのように伝えたら良いかの提案をさせてもらおうと思うのです。

 

伝え方の提案は、「相手のことを思いやる気持ちをもって伝えること」です。

 

言い方とかその時の感じ(雰囲気)で、結構こっちの感情って相手になんとなく伝わっていたりしますよね?だから、こちら側が「伝えにくいな」って思っていたら、その困惑した感じが伝わってしまいます。

 

「困惑した感じ」は先方はどう捉えるかわからないものです。「怒っているのかも」とか、「イヤミに思われたのかも」と捉えてしまう可能性もあるわけです。

 

だから、伝えるときは困惑した気持ちで伝えるのではなく、相手を思いやりながら教える気持ちを持って伝える。

 

その時に持っている感情が、「困惑した感じ」ではなく「相手を思いやる気持ち」であれば、「愛」の感情ですから、「負」の感情が伝わりませんからね。

 

先方がもしも、ものすごくネガティブに受けとる癖がある人だったら…?

 

もうそれは先方の問題なので、こちらとしては「相手を思いやる気持ち」で間違っている部分をただすために丁寧に伝える、それだけで良いと思います。

 

大切なのは「あなた自身がどう感じているか」ですから。

 

余談

ちなみに、余談なのですがちょうどこのブログを書いていた時に、たまたま子どもが見ていたYouTubeの動画で名前間違えられてたのがあったんですよ。

ユーチューバーのSEIKINが、ゲーム実況しているチャンネルでYouTubeからプレゼントをもらってたんですが、それの名前が「セイキンゲームズ」のはずなのに「セキンゲームズになっていたんです。

プレゼントをもらって喜んでいる動画と、間違えていることに気がついた動画とがあって、面白かったです。

 

動画のリンク貼り付けておきますので興味がある方は見てみてください~。

 

SEIKINがYouTubeからプレゼントもらって喜んでいる動画⇒https://www.youtube.com/watch?v=Qhs13_WPLt0

SEIKINがもらったプレゼントの名前が間違っていることに気がついた動画⇒https://www.youtube.com/watch?v=vqeFaZA1Fqc

 

 

まとめ。間違えられた時はしっかりはっきり、丁寧に伝えること。

余談で話がそれましたがまとめです!

 

名前の間違いはないことが一番ですが、間違えてしまうことは誰にでもあることです。

 

名前を間違えられてしまった時は先方を思いやる気持ちをもって丁寧に、かつ、しっかりはっきりと伝えましょう。再度間違えることがないように。

 

この時に「言いにくい」という気持ちを持ってしまうと困惑した感じが伝わってしまうので、「言いにくい」とは思わずにスッキリとした気持ちで伝えてくださいね。

 

土出麻美(つちでまみ)

 

 

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