「Yes★喉神サマ⁈」って言うタイトルにした理由と意味を紹介してみた
書籍のタイトルの意味と理由について紹介します。
「タイトルの意味と理由について紹介しようと思います」と記事に書いたのが10月のことで、実はその時からもうすでに年が明けてしまいました。
もはや、書かないのか…という感じでしたが、せっかくだから書きたいと思います。興味がある方もない方も、「そうなんや~」と思っていただけたら幸いです。
本のタイトルは通常は出版社が決めるものらしく、私の場合は自分から「提案したい」と伝えて提案したタイトルに決まった…という話が10月に紹介した記事でした。
その記事がこちら
https://tsuchidemami.com/yes-nodogami-taitorunannde/
抽象的なんだけどなんだかイメージで意味が伝わるようなタイトルで考えたのでした。
「Yes」という言葉を使った理由と込めた意味
とりあえず、テーマである「喉神」は入れるとして、それ以外をどうするか…。喉神を表す言葉とは…??
そう考えたときに、本の中のストーリーでも紹介していることで、喉神は絶対に反対をしない、「NO」とは言わないで、あなたのことを常に受け入れ認めている存在というのがあるんですね。絶対に「Yes」なんです。
だから最初は、「イエスマン喉神」はどうだろうかって思ったんですが、なんだか「イエスマン」って聞いたイメージがちょっと…。あんまり良くないかなぁと思いまして…。
それで、どうしようかな?と考えたときに、シンプルに「Yes」だけで良いか…となりました。
書籍の見出しを含めた本文の中に“願いをかなえるには3つの潜在意識が「Yes」であることが大切で、その状態が一番自然の流れの中で自分の思うままに現実が進んでいく…”と話があるんです。それともかけて、シンプルに、そのまま「Yes」が良いと思いました。(いや、でも、今から思えばイエスマン喉神でもおもしろかったのかもしれません…)
なので、「Yes★喉神サマ⁈」の「Yes」は、読者の皆さん含め、「すべての人の考えること、思うこと、どう生きるかということすべてを受け入れて反対をすることがない存在」という意味が込められています。
それと、潜在意識の3つの側面がすべてYesであることが大切なポイントであるというヒントも含まれています。
「Yes」のあとが「★」である理由
「Yes」の後の「★」は、元気でポップなイメージができるようにしたかったのと、全部Yesだから、時にはちょっと失敗みたいになることもある、だけどそれがまた元気のもとであり、良さであるというイメージを出したいと思って★をつけました。
「★」のイメージって元気さプラス、どこか少し危なっかしい感じがするけど、そこが魅力的…みたいなイメージありませんか?
実は、最初は「‼」の下の部分の「・」のところを★にするイメージだったんですが、★一つでもシンプルで良かったかなと思っています。
なぜ、「サマ?!」としたのか
その次はテーマである「喉神」が来て、そのあとに「サマ?!」ときます。
これは気が付いてくれた方がいるかどうかわからないのですが、実は、本文中には「喉神」に「サマ」は一つもついていません。
この理由は、喉神は「神」とついてはいるけれど、自分自身の一部であると考えているからで、本来、私の中では「喉神」には「サマ」はつけません。
だけど、私以外の人にこの「喉神」の話をしたときには、必ずと言って良いほどにみんな「サマ」をつけるんですよね。
やっぱり、「神」と言われると「サマ」ってつけたくなるのが普通の人の心情なのかな?と思って。
だから、「サマ」をつけることにしたのですが、ただ「様」をつけるのではなく、「あれ?自分に“様”ってつけちゃうの?」って疑問を感じるイメージをつけたかったんですよね。なので、「様」ではなく、ちょっとカタコトっぽいイメージでカタカナの「サマ」にして、さらにもっと疑問をイメージするために「?!」をつけることにしました。
「?」ではなく、「!」でもなく、「!?」でもないところにもこだわりがあって、最後の符号は必ず「?」が前に来てから「!」が後に続くところがポイントです。
この順番は、先に「あれ?」と疑問に感じてから「え!ちょっとおかしい!」と気が付いて驚く…というイメージです。
喉神って自分のことなのに「サマ」ってつけちゃうけど、あれ、おかしいやん!って気が付く…というストーリーをこのタイトルに含めています。
いかがでしょう?
なかなかこだわって考えたでしょ?って、こんな細かい部分までこだわって考えているのは私だけなんですけどね。
このタイトル、「おもしろいなぁ」って思ってもらえたら嬉しいです。
それでは。
土出麻美でした。