「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

自分を守るための鎧がなくても、本当は価値のある存在なんだ。

 
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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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人の価値はキャリアや何をしているかで変わると思いますか?

 

キャリアや何をしているか…という、社会的に「すごい」と言われているような鎧を来て自分を強く見せなくても、人の価値は変わりません。

 

そんな、内容になった、喉神個人セッションのモニター2人目でした。

 

今回の記事はまた、モニターさんにセッションした紹介です。

 

今後、こういったセッションを、「サービスの体験」という位置づけにして、この喉神のメソッドはレッスンという形で実施しようかと思っています。その話はまた…。決まれば…。どこかに書くと思います~。

 

 

モニター二人目してみた。

モニター二人目は、初モニター実施させてもらった日、そのあとに実施しました~。

 

とりあえず、一回目でZOOMというオンライン会議アプリで開始する方法がわかったので、安心して話ができました。なんでも初めに一回やってみることが大切ですね~。

案ずるより産むがやすしってやつだ!!

 

実は、このセッションを1回目から開始する前に、パワーポイントとかでスライドを作って、それに沿ってお話をするか、なしでお話をするか迷っていたんです。

 

それで結局パワポの資料とかなしでしたんですね。用意しなかった理由は、実施するときにじっくりお話を聞けるようにしたかったからです。資料を用意してしまうと、それが実行しないといけないようになってしまって、じっくり話がしにくくなってしまうかなと考えたからです。

 

それで、2人目してみて、どちらでもメリットデメリットあるんだろうけれど、とりあえず今回はなしで、対象者に合わせて話ができる形で良かったのかなという印象でした。

 

90分という限られた時間で、相手の人に良く伝えたほうが良いことってかなり変わってくるのかなって印象だったから。

 

もっと継続的にしっかり伝えていって理解してもらうにはきちんとした資料があった方が良いなって思ったのでした。

 

 

人って「こうでなければならない」という幻想に踊らされて自分を苦しめているのかな…

二人目のモニターさんはお話を聞いたあと、なんとなく…で、私の体験したこととかを話していました

 

なんとなく、自然と出てきた…という感じ。でも、ちょうどそれが今のその方にピッタリだったみたいで、とても刺さったようでした

 

まぁ…。なんとなくのチャネリングですね。

 

そして、いただいた感想がこちら!!

※「まみりん」はモニター募集したオンラインサロンでの私のニックネームです。

まみりんさんのセッションを受けて、今日1日とても心が軽かったです!

会社を退職してからずっと今後や仕事のことについて悩んでいて、 自分に自信もなくて何もできずにいました。

 

正直何を悩んでいるのかもわからないような私の話を聞き、 受け止めてもらえたこと、とてもうれしかったです。

 

悩みを口にし言葉にしてみることで、”こうでなくてはいけない”と、無意識のうちに自分を責めていることに気づかせていただきました。

 

”責めてしまう自分を許すこと”をこれから意識して、 思考のくせを変えていきたいと思います。そして、”頑張っていてもいなくても、”存在しているだけで価値がある”というまみりんさんの言葉に、「あ、私、存在していていいんだ」と、本当に救われた思いでいっぱいです。

 

今日、教えて頂いたことを継続して実践し、肩書や職歴・学歴、そういう鎧がなくても”私は私”と、裸の自分を受け止められるようになりたいです。

 

本当にありがとうございました。また機会があればぜひ受けさせていただきたいです!!(^^)

(Aさん)

私が話したことは、私が結婚・出産のときに感じたことなんです。

 

もともと福祉系の学校を卒業した私は障がい者関係の施設に就職したんですね。そこでは、支援員だけど、利用者さんはや家族さんからは「先生」って呼ばれたりしてたんです。

 

「先生」と呼ばれる日々に、自分に自信のなかった私は、「私は先生だ」っていうような、いわば「鎧」みたいなものを身に着けていたんですよ。

 

 

それでね、結婚するときに、兵庫県三木市の主人と大阪府茨木市の私は、一緒に暮らすにはどちらかが仕事をやめる必要があるってなって。特に大きな迷いなく、女性である私が仕事を辞めることにしたんです。

 

仕事をやめて引っ越してきた私には、自分を守っていた鎧だったキャリア、つまり、「先生」がなくなったんですね。身一つになっちゃって、住み慣れた環境も、友達も、いろんなものがなくなったんです。

 

その後、社会福祉士の国家資格とったり、また働きだしたりすることで再び「鎧」を手に入れたけれど、出産とか子育てでやっぱり手放すことになっちゃって。

でね、苦しんだんです。

 

それでもね、結局。そういう鎧がいらなかったことに気がついたんです。

 

鎧なんて着て、自分を守っていなくても、そのままの自分で価値がある。それは、すべての人がそうなんですよ。だからね、自分を守る鎧、必要なかった。鎧で守らなくても、そのままでいるだけで良かったんです。

 

人って、何か持っている自分でないといけないって思っているんですよね。「○○でなければならない」って頑張って鎧を着ようとするの。でも、それ、いらないんです。何かでなくてならないってね、幻想なんです。

 

そういう幻想をすてることができて、そのままの自分でいられるようになったときにね、自分の本来持つ思いと、自分の頭の中で考えていることと、喉神が引き起こしている行動のズレが消えていって一致していくんです。

 

そうすると、今まで抱えてた悩みの多くがとっても小さなものに変わっていくんです。

 

悩むことが悪いこととかじゃなくて、生きていくうえであって良いことなんですよ。でも、苦しさから解放されて、自分らしい生活手に入れたいなって思うなら、そのズレがなくなっていったら良いんじゃないかなって思っています。

 

私の喉神の話ってのはそのために存在しているから。本当に神様がいるとかいないとか、そこに重きを置いてないんですよ。

 

まとめ。自分を守る鎧がなくても平気になった時、自分を取り戻せる

まとめると、自分のことを守るための鎧…つまり、キャリアとか「○○でなければならない」って実は必要ないんですよね。

 

それがなくてもすべての人に価値がある。それが腑に落ちたとき、本来の自分のありたい姿を取り戻せるんじゃないかなって思います。

 

ちなみに、私が喉神って呼んでいるのは、その人の魂だと思っています。

 

そんな、喉神の話はまた、紹介しますね。

 

という、モニター実施してみたお話でした~。

 

それではまた!つちでまみでした!!

またね!

 

 

 

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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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