自己重要感を高める、満たす。そして幸せが動き出す。
この記事の目次
自分って価値のある存在だって、認めることで幸福感って絶対に上がるよねって話。
「自己重要感」って何かわかります?
「自己肯定感」とは実はちょっと意味が違ってて、自己重要感とは、「自分って価値のある、大切にされるべき存在」って感じていられるかってこと。
自己肯定感は自分のことを「良い」って肯定できること、ね。
今回は「自己重要感」についての話。
自己重要感を高める。つまり、自分て価値があって大切にされるべき存在なんだって思えるようになることと、自分って価値のある存在として大切にされたいって言う思いを満たすこと。
この二つができたら多くの人が幸せを感じるようになると思うんですよ。
だから、そうなっていくためにどうしたら良いのかなって話です。
自己重要感を高める話をしようか。
「自己重要感」とは自分って価値のある存在だって思えること。だから、「自己重要感を高める」って言うことは、今よりももっと自分のことを価値のある存在だって思えるようになるって言うことです。
まぁ、本当はもともと価値のない人間なんていないので、あなたがあなた自身のことを「価値のある存在だ」「大切にされるべき存在なんだ」って思えるようになることが大切なことなんですよね。
自分の存在価値についての記事も過去の記事にあるんです。
それがこちら。
今回はこれとは違った方向から見てみたいと思います。
あなたが「自分って価値があって、大切にされるべき存在なんだ」って思える方法を考えていきましょ。
価値があって大切にされるべき存在って自覚するには
そもそも誰でもすべての人が大切にされるべき価値のある存在なんですよ。しかも、誰しも最初は自分のことをそう思っていた。
それが、経験の中で「自分って価値のない人間だ」って思うようになった。
私のブログの中で言っている表現をするなら、喉神が見せる価値観が「自分は価値のない人間だ」となってしまっているんですよ。
だからね、もともとの感覚を取り戻せばよいわけです。喉神の見せる価値観も、正しい方向に戻す。
それで、どうすれば良いか考えたんです。ヒントは私の中にありました。
そのヒントがこちら。
これは、私が「自分って高飛車!!」って言うことに気がついた話。そして、「おもしろい。」って言ってもらえて調子にのっちゃった記事。
ここにヒントがあったんですよね~。
自分って価値のある存在って思えるようになるヒントって「高飛車」じゃない?
自分が「価値のある、大切にされるべき存在だ」と思えるようになること。それは高飛車な部分を掘り起こすことなんじゃないかって思うんですよね!!
ぶっちゃけ、人って全員、最初は高飛車なんじゃないんですか?
ちっちゃい子って、周囲から怒られたりして「自分ってダメな子だ」って思うようになるまでは、「自分ってすごい」って思っていると思うんですよね。何にでもなれるって思っているし、大切にされるべき存在だって思っているし。自分のために世界が回っている。
つまり、誰でも高飛車を持っているんですよ。忘れているだけ。
だから、それを取り戻すだけ。みんな高飛車になれば良いってこと。
しかも、自己評価が低くても、高飛車な部分も一緒に持っていることができることは、私で証明されています。
つまり、自分に自信がなくっても、自己評価が低くても、誰でも高飛車になれる!!
高飛車をとりもどして、喉神にも高飛車の感覚を送り込むだけです。なんて簡単なの!!!
高飛車を取り戻した時のメリット
高飛車を取り戻した時のメリット。それは「自分は価値のある存在だ」って認められること。つまりは自己重要感を高めることができること。
でも、それだけじゃありません。
繊細で傷つきやすいあなたのことを守ってくれます。
人のことを無駄に責めたりしません。
自分とは違う、人の意見をおおらかに認めることができます。
あぁ、これらは真の高飛車の場合です。
他の人を低く見て責めたり、攻撃的になったりするのは真の高飛車ではありません。自分自身が高くないから他の人を下げようとしているんです。自分が高かったらそうする必要がないので。
ほら、怖がりの犬ほどやたらと吠えるでしょ?あれって、強いんじゃなくて、怖いからがんばって威嚇しているんですよ。それと似ています。
がんばって威嚇しているだけです。
そう、まさに、「能ある鷹は爪を隠す」です。「能ある鷹」=高飛車です。間違いない。
しかも、真の高飛車を発揮できればできるほどに、あなたは自分に自信が持てるようになっていきます。
つまり、最高!!!ってこと。
あなたの中に眠る高飛車を取り戻すためのポイント
さぁ、こんなにも最高な「高飛車」を取り戻していきましょう!!
高飛車を取り戻していくためにまず、してもらわないといけないことがあります。それは、多くの人がおそらく持っている、「高飛車って悪い」っていうイメージをつぶすこと。
高飛車、別に悪くないし!!
なんかもう、「私ってすごい」って言ってたら、「あいつ性格悪い」とかいうような風習あるでしょ?あれね~、あぁいうのがあるからみんな「自分ってダメな人間って思っていないといけない」って思いこんじゃってるんですよね。
「私、自分がすごいって思ったらみんなから性格悪いって言われる」って喉神に送っているんですよ。だから、「私はダメな人間」っていう選択がおこるんです。
あえて言うなら、「あいつ性格悪い」とか言う人が性格悪いんやって。
「私ってすごい」って思ってても誰も傷つけないけど、「あいつ性格悪い」って言うのは、誰かに対して攻撃的になっているってことやからね。
そこに気がついてほしい。
高飛車って良いんだって思えるようになったら、あとは本当はあなたの中にある、高飛車な感覚を取り戻していくだけです。
どうやって取り戻していく?
あなたの中に眠る高飛車をおこして、あなたのものにしていくための具体的な方法って紹介するの難しいんです。
なぜなら、「これは自信がある」とか人よりできることとか、昔できなかったけどできるようになったこととか言うようなネックになる部分って人によって違うから。
だから、あなた自身で、思い出したり気がついていってほしい。たとえば、誰か「すごいなぁ~。」って思う人がいたとしても、「こういうことなら私もできるな」って言うこと、ないですか?それとか、すごく自然にできrうけど、「うまいね」って言われることがあるところとか。
そういうのを、「私、これならすごいし。結構できるし。」って思ってください。
それ以外でも、なんでも、「さすが私。」って思っちゃってください。
パートナーがいる人は、パートナーは私がいるだけで幸せって思ってください。実際に、あなたが機嫌良さそうにいてるだけで幸せを感じているはず。
それと、パートナーがいる人も、いない人も、「私がその気になったら誰でも落とせるし。」って思っていてください。多分、それも間違いないと思う。
もしも、「いや、落とせないし。」って思うなら、その気になってないから落とせないとか、「私なんか…」って思っているから落とせないんだと思うよ。いや、知らんけど。
「意外と結構やるじゃん、私!!」とか「こういうの結構得意!!」とか、「私だってできるし!!」ってほんの少しでも思う感覚を、ふたをしてしまわずにジャンジャン受け入れてください。
他の人に「すごい」って言われなくたって、「結構できてるし~。」って思っていたら良い。頭の中で思うのは自由だから。
そして、気心知れている相手には言っちゃったら良いんじゃないかな?私は主人には結構言ってます。そんなん言っても全然平気。むしろ、そんなん言ってる方がうまくいく。
自分で「高飛車や」って気がついて認めてしまってから、徐々に外でもそういうところをチラ見せしだしたんですが、結構普通。
いや、多分、みんなちょっと高飛車な人好きなんじゃないかな?知らんけど。
結論。高飛車を取り戻すと幸せになれる。
なんせね、人って誰しも、生まれてきた一番最初は高飛車なんですよ。だから、自己重要感も高かったんです。
それがね、いろいろ知識がついて、「自分ってダメだ」って思いこむようになっていって、それらに蓋をするようになっていった。
だから、幸福感も感じられなくなったり、自分って価値があるって思えなくなった。
それを抜け出して「自分って価値のある大切な人間だ」って思えるようになると自分を満たすこともできて、幸福感を感じることができるようになるってことです。
だから!!みんなで高飛車を取り戻していきましょ。
あなたも高飛車仲間だ!!!
土出麻美(つちでまみ)