喉の奥に自分をつかさどっている神様がいると思ったきっかけの話
今回の記事は、私が「喉に神様がいるんじゃない?」と思うようになったきっかけ(スピリチュアルな内容)の話の紹介です。
ブログの中のほかの記事にもあり、2020年8月末に本も出版させてもらったのですが、私は喉に自分をつかさどっている神様みたいな存在がいるんじゃないかなぁって思っています。
今回、なぜそんな風に考えるようになったかのきっかけとなったことについて紹介する前に伝えたい注意点があります。
この話は私がこんな風に考えているってだけで、「絶対にこうだ!!」とか、「絶対に信じるべきだ!!」とかそういうことは思っていません。
そもそもですね、何事についても、その人が何を信じても自由だと思っているんですよね、私。
「それが真実だ!」とか、「科学で証明されている!」とか、そういうのって実はたいしたことじゃなくて、人それぞれに一人一人が、何を信じて、何を「これが良い」とするのか、というのは自由であって良い。
科学を妄信したって良いし、ファンタジーとか迷信を妄信したって良い。そう考えています。
(また、このことについても記事にかけたら良いなと思っています。)
チャネリングとの出会いが喉に神様がいるんじゃないかと考えるきっかけ。
あれ?もしかして喉の奥に神様みたいな存在がいるんじゃないかなって思った出来事があったんです。
チャネリングとか、スピリチュアルに触れるようになったことがきっかけとなりました。
そうじゃないかなって思ったら、急にいろんなことがつながっていったんですよね。
チャネリングとの出会い
もともと、スピリチュアルなことって好きっちゃ好きだけど、そんなに妄信的ではなかった私。半分現実主義。半分、非現実的なことにも興味がある…。そんな感じだったんです。
そんな私がヒプノセラピーについて興味を持ったことをきっかけにチャネリングと出会うこととなります。ちょうど、精神的にすごくしんどかったころのことでした。
二人の小さな子どもが相手の子育て。自分に自信が持てないから、自分の子育てもちゃんとできているかわからなかった。
自分の思い通りにならない。
子どもたちにすごく求められているのに、なぜか孤独。
そんな不安や恐怖、孤独感が強くて、ちょっとしたうつ状態のようになって苦しかったんです。
そう、あの頃はカウンセリングとか受けてみたいけど、なんか勇気出ないし、でも苦しいって思っていたんですよね。
たまたまヒプノセラピー受けてみたってFacebook投稿で見かけて、興味を持ったんですね。
でも、ヒプノセラピー…というか、ヒプノセラピーだけじゃなくて、やっぱセラピーとかって値段が結構高いんですよね。
普通の主婦はだいたいの人が値段を見ると「え~!!」ってなると思うんです。
もしかしたらならない人もいるのかも?でも、当時の私にはとても高額に思えたんです。
それでですね、どうしよう…ってなったんですよね。
そうしたらね、そのヒプノセラピーのところの別メニューで「チャネリング」っていうのがあって、それは「半額キャンペーン」って書いてあったんですよ。
だから、やってみることにしたんです。
「半額」ということがちょっと敷居が低いからためしてみやすかったという理由です。
チャネリング、申し込みして受けてみた
とりあえず、救われたいけど金額が高いから踏み出せない。
どんな感じかわかるだけでも…
そんな感じでチャネリングの申し込みしたんですよ。
申し込むのも、実際に行くときも、ビビりな私は、「めっちゃ怖い」って思いながら…でした。
てか、チャネリングって何?意味わからんし。
て感じ。
でも、行ったんです。「藁にもすがりたい」という言葉がぴったりだったのかもしれないなと、今になっては思います。
「怖そうな人出てきたらどうしよう~」って思っていたけど、扉の向こうから現れたセラピストさんは「あ、大丈夫そう。」って感じでした。少しほっとしたのを覚えています。
チャネリングって知ってる?
チャネリングって知ってますか?
自分以外の人とか思念みたいなものに意識のチャンネルを合わせてそこのイメージを受け取るんです。
「何それ?いかにも怪しい」って感じがしますよね。
でも、心理学でいわれている「集合的無意識」と言って、人は自分の認識できないような意識の奥深くで実はつながっているから、「イメージを受け取ることができる」って言われるとそうなのかも…とも思います。
それでも、ほかの人とか、自分の内側(潜在意識の部分)とか、アカシックレコードとかいう未来やすべてのことが書かれているとかいうようなものとか、いろんなものにチャンネルを合わせてイメージを受け取ることができるって、にわかに信じがたい…。
まぁ、物は試しです。
カウンセリングを受けて、いろいろお話をした後に、チャネリング開始しました。
カウンセリングでは、子育てで思い通りにならないこととか、不安を感じていることとか、保育園のママ友が…とか、いろいろいっぱい気になることを話してね。
チャネリング開始って言っても、見てもらう私は特にすることなくて、ぼーっとお茶飲んでる感じでした。
知らないはずのことを言い当てられた!チャネリング、ただものじゃない!!
チャネリングが終わったらしく、目を閉じてチャネリングをしていたセラピストさんが目を開けました。
そして、最初のひとこと。
「なんかね、一番最初に、ぬかるみ?地面がしっかりしていない家に長年住んでて安定しないって来るのよ~。」
って言われたんです。
えぇっ!!
って、びっくりしました!!
なんでって、当時、家が地盤沈下で傾いてきていることが判明して、業者立会いのもとに傾きの角度を計測して、修理していっているところだったから。(修理が終わったばっかりやったかな?)
テレビの中の欠陥住宅で見るような、ビー玉がめっちゃ転がっていくような状態だったんです。(何年もかけて少しずつ傾いていったので気が付かずに暮らしていました)
家を建てて10年たってなかったんで、保証で全部なおしてもらったんですけどね。
★ 「こんなことある⁉」家が傾いていて修理した話の記事はこちら! ★
まぁ、話は戻して…。
そんな、家のことなんてひとことも話してなかったのに、家の話が出てきたことにびっくり!
しかも、「地面がしっかりしてない家」とか、そんなよくある話ちゃうで…と思ってチャネリングに興味を持つようになったのです。
これが、チャネリングとの出会いです。
チャネリングを習うことに。そこにも元となる考え方があった。
そんな流れでめっちゃ気になるチャネリングを、結局は習うことにしたんですね。
そりゃあもう、恐怖を感じるような値段です。当時の私には高額すぎて。
でも、めっちゃ勇気を出してやりました。
すごく、怖かった。
そこで、チャネリングの仕組みとかを学ぶんです。
チャネリングをするときに脳幹の部分を使うというような仕組みです。脳幹って爬虫類脳って言われていて、結構原始的な部分の脳なんだそう。
言葉を持たない爬虫類はテレパシーのようなもので意思疎通をしているとされていて、その脳を古来から持っている人間もそういった能力がある…という話。
その時はそうなんや~ってぐらい。
これが後々、「そうか!」と思うきっかけになります。
もう一つのきっかけ。喉と鼻の奥に集中すると、しゃくりが止まることに気が付く。
ある日、しゃっくりが出てたんです。
なんだか鬱陶しくて…。
しゃっくりって息止めたら止まるとか、言いますよね。あと、水を飲んだら止まるとか。
そうやっても止まらなくて、何気に、ちょうど喉と鼻の間の奥のほうに集中して「しゃくりが止まる」って考えたんです。
するとしゃっくりが止まった。
それがなんか不思議でね。
そのあと、別の日にしゃっくりが出たことがあって、その時もやっぱり止められたんです。
2度目に止められたときに、チャネリングの時に習った脳幹のことを思い出して、どうやら脳幹の部分をうまく使ったらある程度思い通りにできるんじゃない?という考えが生まれます。
他の人もしゃっくりを止められるのか?
それからしばらく日が過ぎたある日、たまたま土出(主人)もしゃっくりしていたのです。
喉の奥を意識する方法でしゃっくり止められるんじゃないって思って、やってみてもらったんですよね。
他の人でもできるのかなって知りたかった。
他のことを考えずに、喉と鼻の奥の部分に集中して「しゃっくりが止まる」って考えて!!って頼んでみました。
スピリチュアルとか信じていない土出は、「そういうのわからんねん。」とか言っていたんですが、なんと、本当に止まったんです!!
私の中で、あ、やっぱこれ、だれでもできるっぽい!!って思いが強くなったんですね。
今度は子どもがしゃっくりしていたんで、チャンス!!って思って同じように頼んでみました。
結果は…
子どもには「喉と鼻の間らへんに集中する」が難しいんですね。わからないらしいです。(当時小学4年生でした)
だからできなかった。
脳幹…てか、のどの奥の部分に神様がいるんじゃないかな?と考えるようになる。
それから考えは進んでいって、どうやらこの、のどと鼻の奥の部分に集中する方法は、しゃっくりを止めるみたいな簡単なものだけじゃないようだ、という考えになっていきます。
うまく活用できたらある程度の自分の体のこととか、もっと大きいところでは天気とかいうような自然現象にまで影響を与えることができるっぽいな…なんて考えるようにもなっていきます。
チャネリングだけにとどまらずもっと多くのものに影響を与えるっぽい。
自分っていう一人の人間の枠を超えている…そう、人って一人一人にその人をつかさどる神様がいるんじゃないかなって。
そう!だから、のどぼとけって仏様の形しているんだ!!って思ったんです。
のどぼとけが、仏様が座禅を組んでいる形をしているのは、この、喉と鼻の奥に神様がいた証で、この骨の上に鎮座するように一人一人の神様はいる…。
そう考えた、というわけです。
まとめ。喉の奥あたりに集中したらしゃっくり止まったのがきっかけで考えるようになった。
喉と鼻の奥に集中したらしゃっくりが止まるのはたぶん本当に誰でもできるんです。どこに集中したら良いかがわかって、そこに集中することができたら。
喉に集中することである程度自分の思い通りにすることができる。喉には自分のことを守っている神様がいる。そのように考えるようになっていったんです。
喉は感情とかにも影響を受けて感じ方が変わったりしているんですよね。面白い。
一人一人についている神様は一緒に喜んだり悲しんだりしているんです。多分ね。
だから、「食事が喉を通らない」とか「ショックで声が出なくなる」ということが起こっている。そう考えられるとは思いませんか?
ここから、この神様の正体は魂じゃないかとかいう考えに進んでいくのですが、その話はまた今度。
というわけで、今回は、私がなんで喉神とか考えるようになったかのお話でした。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではまた!!
土出麻美(つちでまみ)
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