「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

プロギャンブラーのぶきさんの記事がめっちゃ良いこと書いてあった

 
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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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「金持ちになるためじゃないし、人から良く見られるためじゃない。仕事や趣味がみんなからドン引きされてもいい。自分が幸せになるために生きたいです。」

 

最後にそうまとめられていた、プロギャンブラーのぶきさんの記事がとても良かったのでシェアさせてください。

 

みんなからドン引きされても良い。自分が幸せになるために生きたい

Facebookでプロギャンブラーのぶきさんが記事をシェアされていたのを見ました

 

そこに書かれていた記事がとても良かったので、このブログにもシェアすることにしました。

 

もとの記事はこちら <勝負には負けて良い… プロギャンブラー・乃武喜が日本人につけるクスリ。>

 

プロギャンブラーのぶきさんとは、記事にも書かれている通り、15年間もギャンブルをして世界各国をめぐっていた人です。

 

 

ギャンブルって聞いたらなんだか良くないイメージが強い。子どものころ、両親がひどく嫌っていたように思うし。

でも、のぶきさんのトークライブを聞いたことがあるけれど、とても良いお話でした。いかに自分のやりたいことを選んで生きていくことが大切かということに気がつかされます。

 

 

記事に書かれているのぶきさんのお話は、聞いたこともあったけれど本当すごいです。

 

数字とかを勉強しまくって、ギャンブルの勝率を9割まで上げたとのことなんです。でも、それまでにはもう頭がおかしくなってしまいそうな時期もあったとか。

 

そこまで研究できること自体がすごいですよね。

 

 

いろんな仕事、いろんな生き方がある

記事の中でも書かれていますが、のぶきさんってお友達が大道芸の仕事をするって知ったことがきっかけでどこかの会社とかに就職するだけが仕事じゃないって気がつかれたそうですね。

 

それを知って、自分のなかで腑に落ちたときに新しい世界が広がった…ということだと思うのです。

 

それと、望んだ仕事の会社に入ったとしても、望んだ生活が手に入るとは限らないっていうこと。

 

きっとそれって、何を自分が望んでいるかを明確にして、それに向かって進まないと望まない結果になる可能性もあるということなんだなって、そう思えるのです。

 

だから、のぶきさんはほかのお友達がなりたい職業についていっても自分が何をするのかはっきりしなかったんじゃないのかな?

 

 

「何になりたいのか」よりも大切なのは、「自分が何をしたいか」「どうありたいか」なんだろう

子どもによく「将来何になりたいか」とか言ってなりたい職業を言わせたり書かせたりします。

 

あれって本当は間違いなんじゃないかなって思うんですよ。

 

本当は、「何になりたいか」よりも「何をしたいか」「どんな自分になりたいか」なんだろうと。誰かにあこがれてその人みたいになりたいって思うこともあるのかもしれないけど。

 

それはその職業に就きたいっていうよりもその素敵な一部分を実現させたいんだと思うんですよね。

 

 

たとえば。
うちの息子はまだ3歳とかの小さかったころ「お医者さんになる」って言ってたんです。

理由は、「お母さんがお腹痛いの治してあげる」だったんです。
それってお医者さんになりたかったんじゃなくて、母親が元気でいてほしいって思ってたんですよね。

 

つまり、将来の夢が「お医者さん」だったんじゃなかった。

 

 

何かになるって言うのは自分のかなえたい未来へのツールでしかないってことが重要なんですよね。

 

なりたい何かになれたら幸せなんじゃなくて、何かになることは、幸せになるための方法のひとつでしかない。そのことに気が付けたとき、人は本当の自分に近づける

 

日々の生活の中で少しづつ、新しい挑戦をする

記事の中でのぶきさんは毎日同じことの中から少しだけ違うことをすることをすすめられています。

 

それがコンビニだったり、いつも通っている道だったり…。

そういうのをちょっと変えてみることを「勝負」と考えてみて、それが負けたり失敗したりして良いって紹介されているのが、とても共感できました。

 

特におもしろいのが、何か挑戦してみてそれがはずれだったとしても、その失敗は次に勝てるための経験になるから喜んだら良いって表現されているところ。

 

そんな風に考えたら、きっとなんでも楽しめる。

 

今、私には小学生の子どもがいるんですが、学校で教えてもらっていることって、「失敗したらダメ」みたいなことばかりだと感じるんですよね。

 

でも、「失敗はダメ」ってしてしまうと何も新しいことに挑戦できなくなるように思います。

 

 

やってみたいこと、なんでも失敗を恐れずに挑戦してみようって思えるように子どもたちを育てられたら良いなって…。そう思うんですよね。

ついついあれこれ言いたくなってしまうけれど。

 

 

「人から良く見られるためじゃない。ドン引きされても良い。」が心に刺さった

「自分らしく生きる」って最近、流行りのように言われています。多くの人がそれを目指してる。

 

でも、「自分らしく生きる」の答えって実はないんですよ。だから答えのないものの答えを出そうとしているようにも思える。

 

だからのぶきさんのまとめのこの言葉が、「自分らしく生きる」のこたえに近いように思うんです。

 

「金持ちになるためじゃないし、人から良く見られるためじゃない。仕事や趣味がみんなからドン引きされてもいい。自分が幸せになるために生きたいです。」

引用:<勝負には負けて良い… プロギャンブラー・乃武喜が日本人につけるクスリ。>

 

お金持ちになるためじゃなくて、誰か人からよく見られるためでもなくて。たとえ人からドン引きされたとしても、自分がやりたいと思ったことをする。

 

自分を幸せにすることを一番に考えて生きていく。

 

それが自分らしく生きるってことなんじゃないかなって思った。

 

とても良い記事を読めて良かったです。

 

それではまた。

土出麻美つちでまみでした。

またね~。

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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