「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

人生のステージが変わるんだなと思った最近の出来事

 
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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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人生のステージが変わるときというものは、生きているうちに何度もあると私は思っています。

 

それは、急激に周囲の環境や関わる人が変わるとき。そういったときに、人生のステージが変わったんだなって思う。

 

そんな、「ステージが変わったな…。」と思うことが最近あったのです。

 

 

それは、「ずっと見守っているよ」という、優しいお別れという形で訪れたように感じました。

魔法が解けたらふわりとステージか切り替わっているような、でも、しっかりはっきりと押し出されるように。

…って、私が勝手にそう感じただけだけど。

 

 

それはゲームで次のダンジョンに進むと似ている。本で言えば次の章に進むような感覚。

 

それまでメインのように登場していた登場人物が、前のストーリーの登場人物に変わってしまって、今回のステージの登場人物に変わる。

 

そういうこと、経験ないですか?

 

学生時代に経験した、クラス替えや卒業なんかもそう。

 

変化が起こって戸惑ったり、少し寂しくなったりすることもあるけれど、自分を信じて前に進みたいと思うのです。

 

うまく変化の流れに乗って、自分を前へと漕ぎ出せるように。

 

 

 

自分の人生のステージに変化が起こるとき

「自分の人生のステージが変わる」ことは特別なことではなくて誰にでも経験があること。
例えば子どものころであれば、小さなことだと席替えもそうだし、クラス替えもそう。

 

そして、少し大きな卒業も、人生のステージが変わるときだと考えています。

 

これらは、学校に通っている頃ははっきりわかる形であるけれど、大人になって学校に行かなくなっても起こるもの。

 

 

私は最終学歴が専門学校なんですが、そこを卒業するときに、「もうこれからこういうような大きな変化はないのか…」と思っていました。

変化に弱いくせに、変化がなくなることに、少し不安を感じたりして。

 

 

だけど、そんなことはなくて、意外にも社会人になってからの方が驚くほど大きな変化が起こることを知りました。

 

ステージが変わることが起こるたびに、周囲の関わる人が変わったり、生活が変わったり…と不思議に変化していたのですが、これまではあんまり気にしていなくて…。

 

でも、私は変化に弱いので体調を崩したりしていたんですよね。

 

ですが、こういったステージの変化を感じてうまく受け入れて波に乗るようにすることで、もっと楽しいことや自分にとって良いことに変えられるチャンスでもあるんだということに気がつきました。

 

変化に弱い人間だけど、うまく受け止めることで、自分にかけてしまうストレスを減らしてもっと自分の進みたい方向へ漕ぎ出すことが可能になる

 

だからまずは、ステージの変化に気が付けることが大切。

 

それで、環境の変化におびえるのではなく、「あぁ、ステージが変わったんだ。」と受け止めて、自分の思う方向に進もう、と前向きにとらえてみることが大切できたら、きっと最高になれる。

 

 

人生のステージの変化とは、決まった形でばかり起こるわけではない。

子どものころは学校に行っていて、そこでクラス替えがあったり、卒業があったりと、はっきりとステージの変化が決まっていてわかりやすい。

 

なので、そういった決まった形のステージの変化しかないように考えてしまいがちな部分があると思うんですよ。

「就職」とか「昇進」とか、「部署移動」とかみたいにね。

 

 

かく言う私は、学校が終わったら一生同じ毎日だと思ってました。

実際は驚くほど変化のある日々だったんですが、「卒業」とかしか、イメージがわかなかったんですよね。

それだけ、知ってる世界が狭かった。

 

 

 

でも、そうではなくて、ステージが変わるときというのは急に、前触れもなく起こることもあるんですね。

 

自分の意思とか関係なく…。

いえ、もしかしたら自分の意思もどこかで関係していたかもしれないけれど、感覚的には予想外の展開といった感じで起こることもある。

 

私の今回体験したのも本当にそんな感じでした。

 

インターネット上のコミュニティで知り合った人で親しくなった人と、ふとしたきっかけでそのコミュニティともしばらくできるだけかかわりを持たずに、今自分がすべきことに集中する、という流れになったのです。

 

それで、新しいコミュニティに入ったり…と急に変化が起こって私自身の生活に変化が訪れようとしているのを感じたんです。

 

最初はしばらく混乱していたんですが、急に、「これはチャンスなんだな」と思うようになり、あぁ、ステージが変わるんだなって思った。

 

混乱したままだとうまく進めないような変化も、「ステージが変わるときで、チャンスなんだ」と思うと、急に自分自身の中で冷静にとらえられるようになっていました。

 

落ち着いて考えてみると、この機会にぐんぐん前に進んでみようとするのも良いし、今までとはちょっと違う方向に進んでみるのも良い。

 

逆に、焦らずに今をゆっくりとらえてみても良いかなって、そう思ったんですね。

 

何を選ぶかは、私の自由なんです。

だけど、混乱したままじゃ、どれを選ぶかも考えることができないなって思った。

 

だから、混乱していることが一番もったいないなって。

もちろん、混乱したままがいけないわけではないんだけれどね。

 

でも、私は混乱を抜け出して進んでみようと思った。どっちに進むのかは進み始めてから決めたって良い。

 

進み始めたけど「やっぱり…」って、立ち止まってしまっても良い。今の自分が思うことをしたら良いんだって、そう思った。

 

それは、「人生のステージが変わるんだ」って落ち着いて受け入れてみないと選ぶこともできないから。

 

だから、「人生のステージが変わるとき」は決まった形で起こるわけじゃないって知っておくことも大切なことだと思ったんです。

 

急な変化に混乱せずに落ち着いて受け止めたい

自分が思いもしなかった形で、大きな変化が訪れることがあるんです。

 

それは実はあなたの人生のステージが変わるとき。人生のステージが変わるときは、「卒業」とか「就職」みたいに決まった形だけで訪れるわけではない。

 

急に思いもしなかった形で訪れることもある。

 

そういう時、混乱してしまいがちだけれど、「人生のステージが変わるときが来たんだ」って落ち着いて受け止めたいですよね。

 

受け止めて、落ち着いてあなたの選びたい選択をすることができたら、いつもの毎日がとても満足感のある毎日に変わっていくはずです。

 

ぜひ、試してみてください。

 

今回は人生のステージが変わるときについてのお話でした。

ちなみに、これは自分の意思で意図的に起こすこともできる。やってみても良いんですよ。

 

それでは!

土出麻美つちでまみでした!

 

またね!!

 

 

 

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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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