自分が嫌いでもう消えたい…つらいあなたへ送りたい言葉。
この記事の目次
「もう消えてしまいたい!」自分が嫌いでつらいと思っているあなたに伝えたいこと。
「自分が嫌いで消えてしまいたい…。」そんな言葉を頭の中で繰り返してしまっているあなた。
今のあなたはきっと、本当につらい思いをしているはずです。
本当はね、人って、自分で自分を責めている時が一番つらいんですよ。
人に責められた時よりも、自分で自分を責めているときが一番つらいんです。ホントに。
実は、人ってね、誰かほかの人に傷つけられることってほとんどなくって、自分自身が一番、その心を傷つけることができるんですよ。
だからね、罪悪感とか案じているときが一番つらくて、一番傷つくときなんですね。
自分のことが大嫌い!人の記憶から消えてしまいたいって思っている心理状態とは
消えてしまいたいって思うってことは、なくなってしまいたいって思っているんですよね。
「死んでしまいたい」じゃなくて、「消えてしまいたい」って存在を消してしまいたいってことになるんですよね。
自分の存在を消してしまいたいと感じるほど、あなたは今、あなた自身を責めてしまっているってことなんですよね。
それってどのくらいつらいとかって考えると痛い。
あなたの存在をあなたが「消してしまいたい」って思うことは、一番傷つくことだから。
きっと、ものすごく後悔していることだったり、イヤだって思うことがあるんだろうなって思うんです。
もう、泣きたいぐらいにイヤだってことだってある。
存在が消えてしまって、自分が存在しない世界だったら…
もしも自分が存在しない世界だったら…
そんなことを何度も考えたことがあるのかもしれませんね。
そう…、もしも、私がいない世界だったなら…
きっと、私がいるのもいないのも関係なく、世界は、まわり続けて、道を行く人も、鳥も木も、きっと何も変わらずにそこにあるのだろうと思う。
何も変わらずに…。
でもね、じゃ、なんで私たちって生まれてくるんだろうって思えてきませんか?
誰か一人がもしも存在しなくても、普通にある世界なら、なんで、人やすべての生き物が生きる世界があるんだろうって。
「自分が嫌いで辛い…」でも、じゃ、なんで生まれたのだろう?生まれてくる理由とは
生まれてくる理由って何なんだろうってかんがえるとき、どういう見方をするかが重要になってくると思うんですね。
考え方っていうのはすごくいっぱいあって、ただ、「種の保存のため」と考える人もいるだろうと思うんです。「子孫繁栄のため」とか。
でも、もっと、「なぜ生きる」みたいに哲学的に考える人もいるでしょう。「われ思う、ゆえにわれあり」みたいな。
私はね、スピリチュアル的な、「輪廻転生」とか、「たましい」とかいう考え方が好きなんで、そんな風に考えてみます。
そういうの、何を信じるかは、その人の自由なんですよね。
科学しか信じない?
中には、「私は科学で証明されていることしか信じない!」「バカバカしい!」なんて人もいるのかも。
それも別に良い。
でもね。
実は、科学で証明されていないことは絶対に信じない!っていうほうが、非科学的だったりするんですよ。
本当の科学者は、科学で「ない」と証明されたことは「ない」けれど、証明されてないことは「ない」って決めつけないんですよ。
だから、科学って進んでいくんですね。
信じられないようなことを調べて、証明していくから、すすむの。
だから、「科学で証明されないことは信じない!!」は別に科学的な見方ではないんです。
つまりはどっちにしろ、みんな、自分の信じたいことを信じているだけに過ぎない。
あなたはどっちを信じるのが好きですか?
私は、不思議なこともおもしろかったら信じていたいな。
その方がロマンがあるって思うから。
話がそれちゃったから、生まれる理由の話に戻しますね。
私の好きな方の、生まれる理由の話。
この人生を生きたくて、生まれてきたんだって思う。
たましいがこの世に生まれることを選んで生まれてくるって思うんです。
たましいの世界って、私の記憶にはないからわからないんだけれど、この世とは全く違う世界なんだと思うんですね。
それで、この世界に来ることを楽しみにして、生まれてくるんです。
生まれる前にね、どんな人を生きるか決めてくるんです。それを体験したくて。
例えば私だったら、私のおおもとであるたましいが、「麻美」という一人の人間を生きようって決めてきた。
それは、同じ出会って別の人格。
こういう人間の一生を生きてみたくて、私を作ったんです。
ぼーっとしてて、ビビりで、すぐに泣くけど、急に気が強かったり、急にアクティブだったり…。こんな特徴を持つ、一人の人格である私を生きるために、私は生まれてきた。
そう、生まれてきた理由はただ一つ。
私を生きるため。
それをしたかったんです。たぶんね。
あなたが存在する理由
あなたが存在するにはもちろん理由があってね。
あなたは、あなたのおおもとであるたましいが、あなたを生きたくて、生まれてきたんです。
あなたという人間を生きたかったんですよ。
あなたは、「自分が嫌い」って思っているかもしれない。
でもね、あなたのおおもとである、あなたのたましいは、あなたのことが好きなんです。
だって、あなたを生きたくてあなたを作ったんだから。
あなたのことを愛している。
あなたが「自分のことが嫌い!」ってどんなに思っても、あなたのおおもとのたましいはあなたのことを愛しているんです。いつもね。
いつも一緒にいて、あなたのことを守ってる。
ひとりでいるようで、あなたはいつも一人じゃないんですよ。
喉の奥の方に、意識を向けてみてほしい。
その存在は、あなたの真ん中でいつもあなたと一緒にいるから。
あなたの存在の影響力
生まれてきた理由は、あなたという人を生きるためだったんですけどね、その存在の影響力ってそんなものじゃないんですよ。
最初の方に、「もしも存在しなかったら」って話をしましたよね。
それで、存在しなくても、何もなく過ぎていくって言ったんですけどね、でも、存在しているなら話は別。
今、この世界に存在しているから、たくさんのいろんなものに影響しているんです。
それは本当に考えられないぐらい、たくさん。
あなたが今まで出会った人だけでなく、出会ったことのない人だってそうだし、世界のすべてに影響してるんですよね。
あなたが来ている服だって、誰かが作ることからかかわって、運ばれてきて、売られて、あなたが今着ている。
そういった、間接的にあなたにかかわっていることも全部、あなたの存在がなければ起こっていない現実がいっぱいあって、あなたが存在しているから、今があるんですよね。
あなたが存在しない世界は、今ある世界とまったく違う世界なんですよ。一見同じように見えても違う。
あなたが存在しているから、世界があるってこと。
そして、このブログにたどり着いてくれた
それでね、あなたはこのブログにたどりついてくれた。
これって奇跡的な出会いでもあるって思うんですよ、私。
ほら、こうやってブログを書いていたって、読んでくれる人がいないならば、なんだかどこか寂しいじゃないですか。
でも、あなたがたどり着いてくれて、今読んでくれている。
そう、そうなることで、こうやって私が書いた文章に命が宿って、運命が動き始める。
あなたがいて、この記事を見つけて、読んでくれたから、そのおかげで意味を持つことができた。
「自分が嫌いでもう消えたい!」そんな風に自分を責めてしまっているあなたに送りたい言葉。
自分が嫌いでつらくて、このブログにたどり着いた、そんなあなたに伝えたいことがあります。
このブログにたどり着いてくれてありがとう。
最後まで読んでくれてありがとう。
あなたが見つけてくれて、最後まで読んでくれて、うれしかったです。
あなたがいてくれて良かった。
また、このブログにも遊びに来てくださいね。
土出麻美でした。