「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

夫婦でテレワーク。保育園は休みでも仕事で子どもが見れないとき

 
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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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緊急事態宣言が続いて、外出自粛、在宅勤務が続いています。(2020年5月10現在、新型コロナウィルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言が続いています。)

夫婦がどちらもテレワークで、自宅で仕事をしているけれど、保育園は休みになっていて小さい子も家にいる。

仕事があるから子供の面倒がなかなか見れない…。

夫は子どものことは妻に任せきり。私も仕事してるのに…。
もっと夫も子どものことを見てほしい!!

そんな人もいるのではないでしょうか?

そんな人にお勧めしたいのが、家事や育児を外注することです。そうです。保育園に行けないのなら、ベビーシッターを使ってみるのはどうでしょう?

もちろん、夫も子供の面倒を見た方が良いに越したことはないけど、だけど、どちらもやたらないといけない仕事があるのに、子どものこともって大変です。

だからって妻ばかりが子供の面倒を見ているもの変です。お互いが対等な立場として仕事のことも育児のことも責任を持っていないといけません。

お互いに、仕事があるのに相手が見てくれない…って思っているのってしんどいですよね?

夫婦はお互いに対等の立場として、同じように仕事も家事育児もする責任があります。

それは絶対に自分たちでしないといけないんじゃなくて、誰かに助けてもらったり、外注することで済ませても良いんですよね。

日本人はもっと、家事や育児などの家のことも、ほかの人を力を借りてやっていいと思うんです。

今回は、家事や育児を外注することのおススメと、今だからこそベビーシッターが使いやすいようになって居る国の制度について紹介していきます。

在宅勤務で子どもの面倒が見れないときはベビーシッターを利用しよう

在宅勤務の時、家にいて仕事をしているわけですが、仕事をしているわけですので、休日に家にいるときみたいに子どもの面倒を見ることはできません。

保育園に子どもを預けているのは会社に出勤しているからだけれど、そもそも出勤しているのが仕事をするために行っているのだから、仕事をする場所が家になったからと言って子どもの面倒を見れるわけがないんですね。

同じ空間にいるから様子を見ることはできますが、子どもの面倒を見ているのであれば、その分仕事ははかどらなくなるのは当たり前のことです。

だけど、外出自粛で保育園に行けなくなってしまった。

夫は仕事ばかりして妻ばかりが子どもを見ないといけなくなっているけど妻だって仕事がある。

こんな時は夫婦で交代で子供の面倒を見れるのであればそれで良いのかもしれないけど、無理して二人で頑張るのではなく、思い切ってベビーシッターを使ってしまった方が、お互いに仕事に集中できて気持ちも楽なんじゃないかなって思います。

ベビーシッターって、日本ではまだまだなじみがないけど、こういった機会だからこそ、新しい環境を作り上げていくチャンスだと思うんですよね。

こういう機会がないとなかなかできないことも、この機会だからやってみるってあると思う…。思いませんか?私だけ?

日本人ももっと家事や育児に外注を使っていって良いと思います。

ベビーシッター利用割引券を知っていますか?

国が実施しているベビーシッター派遣事業があるのはご存じでしょうか?(企業主導型ベビーシッター利用者支援事業と言います。)

このベビーシッター派遣事業は、もともと事業主に雇用されている労働者のためのものですが、今は新型コロナウィルス感染感染症対策のために、小学校や保育園が休みになって時にベビーシッターの利用をしたらその費用を補助してもらえる特例措置です。

内閣府サイトの新型コロナウィルス対応に関する通知・事務連絡等というページに記載されています。

個人事業主も企業に勤めている人も利用することが出来ます。

1枚で2200円の割引券が発行され、通常時であれば一日の上限が1枚なのですが、特例措置では上限が5枚となっています。

こういったものを積極的に利用していって、負担を減らして、夫婦がお互いに気持ちよく仕事ができるようにしていくのも良いと思います。

試しに使ってみたら、すごく便利だったりするのかもしれませんよね。
今まで使ってなかったなんて、損してた~!!ってなるかも。

ベビーシッター派遣事業の委託を受けている全国保育サービス協会のページはこちら。

ベビーシッター利用者支援事業の個人向けの概要PDFファイルはこちら。(以下に画像貼ります。引用は内閣府ページより)

PDFファイルのスクリーンショット1枚目
PDFファイルのスクリーンショット2枚目

ベビーシッター利用者支援事業の企業に勤めている人向けの概要PDFファイルはこちら。

スクリーンショット1枚目
スクリーンショット2枚目

私個人的には、「小学校等が臨時休業」と明記されていることが少し衝撃的でした。

ベビーシッターって、小さな赤ちゃんに利用するものだというイメージが強いけれど、小学生でも使って良いんだなって。

特に低学年の子どもを家において仕事に行っている人なんかは、この制度使ったらすごく安心できそうな気がします。

家事や育児を外注することは特別なことじゃない

日本では家事育児は妻の仕事であるイメージがまだまだ強いですが、家事育児が妻の仕事である、という認識はそれほど古いものではありません。

日本では戦後の高度経済成長の時に夫が外で働き、妻が家事育児をする、というのが普通になりましたが、もっと昔は家に家族で仕事をしているのが普通でした。

家族で事業をしていたのです。

夫も妻も働いていたし、子どもも手伝ったりしていたんですね。だから、家で事業をしている人は人を雇って、家事や育児をしてもらっていたのです。

人を雇って家事や育児をしてもらうことは特別なことではないんですね。

夫婦で共働きであることが特別なことではない時代になったからこそ、すべてを自分たちでするのではなく、もっといろんなサービスを利用することで毎日が豊かになるかもしれません。

(それでも初めて使ってみるときには勇気がいるのかもしれないけれど…)

参考にしてみてください。

それでは。
土出麻美つちでまみでした。

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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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