「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

家族が笑顔になる夫婦のコミュニケーション②気持ちも受取る

 
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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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以前に掲載した「コミュニケーション①伝える」の続きです。

 

みなさんこんにちは。

以前に「伝える」について記事を書きました。

今回は「受け取る」についてです。

 

 

伝えるときには、自分の思いまで伝えることが大切です。

 

では、受け取るときは?

 

 

言葉の裏側にある気持ちを受け取る

 

相手が伝えていることを受け取るときは

その反対の立場になりますので

言っていることの裏にある

 

「相手の本当の気持ち」

 

を受け取るようにすることが大切です。

 

 

重要なのは言っていることをそのまま受け取るのではなく

「こんな風に言っている、本当の気持ちって何だろう?」

って予測できること

 

 

基本的に、

人は何か言われると自分が責められている、

と感じる人が多いです。

 

もしくは全く気にしないか。

 

 

それだと

相手の本当の思いが汲み取れずに

ケンカになってしまいやすいんですね。

 

 

「ケンカするほど仲がいい」というような関係で、

うまくケンカでコミュニケーションが取れるような関係なら

それで良いのですが

 

それが苦手でつい、

自分の中に我慢をためてしまうようなタイプの人は

その場その場で解決した方が良いんです

 

 

だから、

相手の気持ちがどんなのかをお互いにくみ取れるようにしていく。

 

なかなかうまく伝えられないタイプの人は

こうしていくことが大切になります。

 

 

本当はすごく心配だった

 

夏休みのはじめに、

夜に子供会の盆踊りの練習があったことがありました。

 

 

主人はまだ仕事から帰ってなくて、

もうすぐ帰ってくるだろうけど

子どもたちと家を出て行くことにしたんです。

盆踊り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盆踊りがある何日か前に

「盆踊りの練習がある」

とは主人に伝えていたんですが、

 

たぶん忘れているだろうと思って

メールして家を出たんですね。

 

 

もうすぐ帰ってくるやろけど

一応鍵はかけとかなあかんかなぁ

って思っていたんですが、

鍵をかけ忘れていたらしいんです。

 

 

しかも、メールも届いてなかった。

 

 

 

それで、練習が終わって帰ると

 

「どこに行ってたん?」

「鍵あいてたで」

「何回も電話したのに」

と言われました。

 

 

練習がワイワイしてたので気がつかなかった。

 

 

鍵があいてたことを謝って、

以前に練習があることを伝えていたことと

メールしたことを伝えたのですが、

それでは収まらないわけです。

 

 

 

なぜなら、

そこにはどんな気持ちだったかが伝わってないから。

 

 

この時の主人の気持ちになってみると、

仕事から帰ってみると鍵が開いてて、

部屋の中の電気は消えてて誰もいなかったんです。

 

 

 

すごーーくビックリして心配したってこと。

 

 

だから、

本当の気持ちは一言も言ってない

「ものすごく心配して電話もつながらなくて不安だった」

なんです

 

 

「鍵をかけていなかった」

「何も言わないで出て行って」

と責めたいわけじゃないんです。

 

 

もちろんそれもあるけど、それが一番じゃないんです。

 

 

 

そこがわかればこちらが伝えることは

 

「心配させてごめんね。」

 

なんですね。

 

 

 

そう伝えると

自分の気持ちが伝わったことがわかるので

気が済む、という訳。

 

 

 

その時の状況をイメージしてみる

 

相手の気持ちも受け取るようにするには

その時の状況をイメージしてみて

自分だったらどう感じるか

を感じてみるのが一番良いです

 

 

お互いに気持ちを伝え合って

受け取りあうようにすることで

家族みんなが仲よく笑顔でいられるようになりますよ。

 

 

 

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「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
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