「喉神」という違った視点から自分をとらえなおすことで個性や特性(自分らしさ)を受け入れて望む生き方を創っていく。土出麻美のエッセイブログ

子どもにゲームを買い与える?迷うなら買えば良いと思う理由

 
この記事を書いている人 - WRITER -
「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
詳しいプロフィールはこちら

子どもに「ゲーム買って~」とせがまれることってあると思います。そういう時、「買わない!」とはっきりしている人はそれで良いのかもしれませんが、「どうしようかな~?」と迷う人は、私は買ったら良いと思います。

 

その理由はずばり、家でゲームがなくてもよその家などでするからです。ゲームってテレビゲームとか、携帯できる3DSなんかのゲーム機のことです。「買って」と言われて悩む理由って、「まだ早いかな?」とか、「目に悪いしな」とか、「ちょっと高い」というのがほとんどではないかと思います。そのうちの、「まだ早いかな?」と「目に悪い」というのは、「持っていなければやらないだろう」という前提があると思いますが、その子の年齢にもよりますが、よその家に遊びに行くことがある子はその家でする可能性が十分にあると思ってください。

 

よその家で知らない間にゲームをしているぐらいなら、自分の家でルールを決めるなりして管理してさせる方が「目に悪い」とか気になる部分をきちんと管理ができて良いと思いますよ。

 

ゲームとの付き合い方って

ちなみに、私はゲームは比較的早くに子どもたちに与えていました。もともと、私自身が子どものころ、あまりおもちゃなんかを買ってもらえずに育ったのでその反動もあって結構子どもたちにおもちゃを買ってあげてしまうタイプです。そんな私のゲームのイメージは「子どもたちのコミュニケーションツール」でした。ですので、小学校とか行って、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子たちがゲームに詳しかったりしたときに、「ゲームの話ができたほうが楽しいだろう」そう思って買いました。

 

我が家のゲームのさせ方は

ゲームに対してのイメージはそんな感じで、昔話題になった「ゲーム脳」とかも特に気にせずに、結構好きにゲームさせています。たまに、「おめめの休憩!」とか言って休憩させる程度です。

 

「ゲーム脳」ってのは昔話題になった、ゲームをさせていたら犯罪を犯す割合が増えるとか、気が荒くなるとか言われていたやつです。あれは実は正しい根拠はないらしいですね。ゲームが普及してから低年齢の犯罪の数も別に増えてないとか。

 

我が家では「一日に何時間!」とか決めていません。それが良いか悪いかは各家庭で決めることかと思います。特に縛りのない我が家ですが、今ではさほどずっとゲームばかりしていません。してると言えばしているけれど、結構すぐに飽きるようです。

 

ゲームになれているので、新しいゲームでも比較的うまくできるようになるのが早くて、すぐに飽きる、という感じでしょうか。

 

お友達の場合

家に遊びに来るお友達は、家にゲームのある子は「一日何時間」と決まっているお家が多いようですね。意外と家にない子も多いです。家にゲームがない子の方がゲームしたくてしょうがない。

 

我が家にゲームをするために来ている子も多くて、私は前述したとおり、ゆる~い感じなのであまり気にせずにさせていたら、ゲームしたい子がめちゃくちゃいっぱい家に来るようになってしまいました。

 

うちの子たちはそんなにする気なく、家に来たお友達だけでゲームをしていたりしていたのですが、だんだん、家に来たら勝手にテレビとゲームをつけてゲームをやり始めたり、家に来て、「家に入って良いよ」と言ってなくても家の中に上がり込んできてしまうようになってしまって、ちょっとゆるくしすぎちゃったなぁと反省しているところです。私がいない時でも家に上がってきてしまうんですよね。困った…。最初からもう少し厳しくしてないとだめだったかもしれない…。

 

とにかく、家にゲームがない子はゲームがしたくてしょうがないんですよ。そりゃあ、珍しいし、家でできないしね。家で「買って」とか言っているんだろうけど。多分、その子たちのお母さんもだいたいが自分の子がよその家でそうやってすごくゲームしたがってゲームの取り合いしたり、なかなかやめられなかったりしているの知らないんじゃないかなぁと思うんです。

 

ゲームを買わない理由って

子どもたちがそうやってゲームをしたがっているけれど、家にゲームを買わない理由を考えると、「この子はうちでゲームさせて良いのかな?」とか疑問に思えて来たりします。

 

たとえば、本当に金銭的に購入が無理とかなら話は別ですが、家庭用ゲーム機って、確かに高いけど、ほとんどの家庭で絶対に購入不可能っていう値段ではないと思うんですよね。だから、それでも買ってないってことは本当はゲームさせたくないんじゃないのかな?とか考えるわけですよ。

 

「ゲームさせるのがイヤで家にゲーム機がないのに、我が家でゲームさせててよいのか?」と思うわけです。「うちの子、ゲームさせないでください!!」とか言ってくれたら止めるけれど、言われてないからわからないし。しかも、「ゲームするとしたら何時間だけ!!」とかも知らないし。

 

ゲームするのはダメでも見るのは良いのか?とか、その家のルールとかわからないんですよね。本人がゲームをプレイしている時間はそんなに長くなくてもほかのお友達のしているの見てたら同じなんじゃないか?とか。そういう細かいこと、親子で話し合ってその家ルールを決めてその家流でやってくれた方が良い。そこまで配慮できないし。私みたいなゆる~い感じなのが嫌な人って絶対にいると思うんですよ。

 

ちなみに

ちなみに、ここまで読んでいただいて、お察しのことかと思いますが、家にゲーム機がない子や時間が限られている子の方が、ゲームしたい気持ちが強くて、交代したり、やめる時間になってもやめられない子が多いです。

 

いつでもできるわが子は結構「ゲームしよう」って言われてもやる気なかったり、すぐに飽きてやめたりしています。まぁ、どっちが良いか知りません。今はいろいろと調べれば簡単に出てくるから、「うちはこれ!!」という方法を決めたら良いんじゃないかなぁと思いますよ。

 

結論

子どもに「ゲーム買って~」と言われて、買おうかどうしようか迷うなら買ってあげたら良いと思います。買ってあげずに家になくてもよそでしてますから。買ってあげて、あなたの家の「我が家ルール」を決めてした方がずっと良いと思います。その方が、子どもも喜ぶし、あなたも安心なはず。

 

メリット、デメリット、いろいろ言われていますがあなたとあなたの子どもさんに一番ちょうど良い方法を見つけてくださいね。

 

土出麻美(つちでまみ)

 

余談

スマホを渡して子どもにゲームさせている人っているじゃないですか?私、あれはイヤで全く子どもに触らせてないんです。うちに遊びに来た子とかで、家でスマホゲームしてる子、私のタブレット見てゲームしたがる子いるんですよね…。ゲーム入れてないし、うちの子にも触らせてないって言ってもわかってくれなくて困ったりする…。

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
「Yes★喉神サマ⁈」の著者。 小学生と中学生の母親で義母のお世話もしている主婦。 社会福祉士の国家資格を持ち、福祉施設や行政機関で支援員・相談員の経験あり。結婚出産育児をきっかけに自分の心の闇と向き合うことになり、それがきっかけでヒプノセラピーやヒーリングなども学んだ。 県の男女共同参画アドバイザー養成塾を修了。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© クリエイト マイ ライフ|土出麻美-公式サイト , 2024 All Rights Reserved.